風琴抄

ふうきんしょう…オルガンや聖歌、庭、日々の出来事

クリスマス会

2019-12-10 | おんがくひろば(セラピー)
最近は、この時期しか吹いてないリコーダーです…
今日はソプラノとテナーを吹きました。



20年来続けている、老人ホームにて。


クリスマス会の季節

2017-12-12 | おんがくひろば(セラピー)
音楽活動におじゃましている老人ホームでクリスマス会がありました。
いつもの活動に、クリスマスメドレーのミニコンサートやビンゴゲームなど。

長女まぐも近々、老人ホームに大学のお友だちと行くそうです。
「模造紙に歌詞書いて…ママたちみたいにね」ですって。
なんだか嬉しいですね。。。

そういえば老人ホームにいる間、神父様から2度も着信履歴が。
後で教会に寄って、事務さんに聞いたら
「今日、〇〇さんきませんね。体調でも崩してるんじゃないかと」ですって。
あの、わたくし教会職員じゃありませんけど(笑)


みなさんで歌いましょう

2017-09-09 | おんがくひろば(セラピー)
教育実習生まぐのサポートと、通関業者とのやりとりで終わった1週間、
やっとたどり着いた土曜日は、敬老会でミッション・・・
信者会館を会場にお貸しした自治会の敬老会のお手伝いでした。

いつも老人ホームでやってるみたいに、
ちょっとした早口言葉などで滑舌をよくしてから、
「虫の声」「赤とんぼ」「ふるさと」などの唱歌を歌いました。

日ごろは声を出して歌うことのない高齢のかたも、
幼いころからなじみのある歌は、抵抗なく歌ってもらえたようで、
「来年またお願いします」と言われて、嬉しかったです♪
なんと、パイプオルガンのためにと献金をくださるかたまであったそうでビックリ。
もちろん11月に予定しているオルガンコンサートのチラシも配らせていただきました!

教会を会場にというのは初めての試みだったらしく、
自治会長さんの提案で、神父様のお話もありました。
ご近所さんとして、こんなふうに活用してもらえるのは教会としてもありがたいことです。
明日は、教会の敬老会があります。



美味しいお弁当をいただきました!


音楽の時間

2017-08-02 | おんがくひろば(セラピー)
老人ホームにて。
音楽の時間の後のティータイム。
いつもながら、お手本にしたいおもてなしの心です。

今日は「わたしの城下町」「よこはまたそがれ」「うそ」…
先日亡くなった平尾昌晃さん作曲の歌謡曲をたくさん聴きました。
「カナダからの手紙」優しい声でした。
入所者の皆さん、どの曲もよく覚えておいでです。
昭和が少しずつ遠くなっていきますね、と。

帰りに、耳鼻科へ回りました。
家からは遠いのですが、老人ホームからは比較的近いのです。
またここのところ耳が不調だったのですが、
2日ほど前から音のゆがみ(左右で音程が微妙にずれて聴こえる)が感じられなくなり、
今日の聴力検査でも正常値に戻っていて、ひと安心。
次の日曜日(ミサと平和行事)に、なんとか間に合いました。




クリスマス会

2016-12-13 | おんがくひろば(セラピー)
月に2度、音楽の指導に伺っている老人ホームでクリスマス会がありました。
今日も、イントロクイズや体操や季節の歌で盛り上がっていただきましたが、
ビンゴゲームで上位入賞してしまい(こんなことは人生において初めてなのですが!)、
賞品のハンドクリームいただきました(๑>◡<๑)

長崎の鐘

2016-08-09 | おんがくひろば(セラピー)
今日は老人ホームでお仕事でした。
毎回、何曲か昭和の懐かしい曲を聴くのですが、
今日は迷わず「長崎の鐘」から。

後半転調し、希望を歌う、
この曲を弾き、歌いながら、祈りました。


なぐさめ はげまし
長崎の あぁ長崎の鐘が鳴る


       (作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕而)


老人ホームにて

2016-06-28 | おんがくひろば(セラピー)
今日は雨にちなんだ懐メロをたくさん歌いました。
「アカシアの雨がやむとき」「長崎は今日も雨だった」「雨の慕情」…
音楽活動の後は、いつもお茶をごちそうになります。
そしていつも、こんな風に美しく盛り付けてくださるのが、嬉しいです。

クリスマス会@老人ホーム

2015-12-09 | おんがくひろば(セラピー)
毎年恒例の、老人ホームでのクリスマス会、無事終了。
今年もこんなにお土産いただいてしまいました~。

今年のミニコンサートは、リコーダー二重奏にリコーダーのピアノ伴奏。
いちばん観客に受けたのは何と言っても、
相方が、いっぺんにソプラノとアルトのリコーダーを吹く「ひとりリコーダーアンサンブル」
これは難しい、もう尊敬モノです!
せっかくの妙技なので、教会の子どもクリスマス会でもご披露をお願いしております。
ちなみに相方は、オルガン奉仕者のひとりでもあります。


北風小僧の寒太郎

2015-02-10 | おんがくひろば(セラピー)
右手薬指をぐるぐる巻きにテーピングして、
4本指で弾いてきました~障がい者デイサービスの音楽の時間。
ここのデイには長男じゃんも通っているのですが、今日は別グループの皆さんとの活動。
皆さん、それぞれの好きな歌や季節の歌を歌ったり、木琴や太鼓を演奏したり、
銭太鼓ふう手作り楽器で「ドンパン節」を踊ったりしています。
弾くのはキーボードとはいえ、薬指を使わずにとなるとトンデモナイ指遣い、
旋律はできるだけ弾かずに和音だけ弾いて、口三味線(=歌)で補ったり、
指が1本使えないので、和音を弾くときはどの音を省けばいいか瞬間的に考えたり、
これって、脳トレになったかも…ね♪(笑)
ちなみに、セラピーの相方はオルガン奉仕者仲間でもありまして、
灰の水曜日は、彼女がオルガンを、詩編・ミサ曲先唱は私、と、お役目をチェンジすることで解決しました~。

今日は、この季節の定番曲「北風小僧の寒太郎」を歌ってて、
この歌が大好きで、昨夏に天使になった「大きいまーくん」のことを思い出しました。
これからもこの曲を歌うたびに、まーくんとご家族のために祈ろうって。

海の見えるパン屋さん

2014-12-11 | おんがくひろば(セラピー)
わけあって急きょ、地域の高齢者向けのクリスマス会を頼まれて、午前中に練習、午後に本番というあわただしさ。
そのおかげで?思いがけず、練習場所から近いところにあるパン屋さんに寄ることができました。
前から次女に「美味しいパン屋さんがあるんだって~買ってきてね」と頼まれていたお店です。



天然酵母のベーグルが人気なのだとか。
明日の朝が楽しみ@v@



クリスマス会の会場は、いつもおじゃましている老人ホーム。
ピアノ弾いたり、ハンドベルをあたふたとひとりで鳴らしたり、
健康体操をしたり、通常メニューをクリスマス用にアレンジ。
お茶菓子のいちごケーキをたくさんお土産にいただきました。
さ、今から旅の支度です。

テンポ感

2014-10-02 | おんがくひろば(セラピー)
久々に、老人ホームでの音楽のこと。
少し前に入所された、ある利用者の男性は、
歌を歌ったりCDで聴いたりすると、決まって手拍子をなさるのですが、
それが全くランダムと言うか、思いきり不規則なのです。
(おそらく病気が原因で、できなくなってしまわれたのではと)
実は…その方の手拍子が始まると、ピアノのテンポを見事にかき乱されてしまう私。
リズム感が、迷いもなく遠慮もない自由テンポ?に負けてしまいます。

そういえば10年以上前に、最初に咳ぜんそくと診断されたころ、
歩くと苦しいくらい呼吸が乱れて、ピアノがまともに弾けなくなってしまいました。
規則性を失った呼吸が体内の感覚を狂わせ、身体がリズムを刻まなくなる、みたいな。
内なる時を刻めるのは、身体の機能がきちんと働いていればこそ、なのですね~。






まじめにしてください

2014-07-18 | おんがくひろば(セラピー)
長男じゃんの通う障がい者デイサービスセンターで、音楽活動の指導をさせてもらってます。
もっとも、始めたときは別の場所にあるデイケアでした。
じゃんがまだ小学1年生のころの話です。
そこのデイケアが閉所になり、新規開所するデイサービスに利用者・職員共々合流することになって、
思いがけず音楽活動も、引き続き来てほしいというお話をいただいたもの。
まさか、学卒後のじゃんがお世話になるとは思いもよらず。
でも、我が家からホントに近いところにあるので、じゃんはこちらのデイに週4日お世話になってます。

ところが…まじめにしないんですよ、じゃん(*ё_ё*)
最初の半年間は、真顔で笑いもせず音楽活動の間中ずっと完全に母を無視してたし、
目をつぶってたぬき寝入りすることも。
半年たって、やっと笑顔が出たかなと思ったけど、今もあまりまじめに活動に参加しません(苦笑)。
斜に構えてちらっと横目で見たり、
大好きな太鼓なのに、自分の順番が来ても叩こうとしなかったり。
別に、私のほうはじゃんを特別扱いも何もしてないつもりなんですが、
聴きなれた声が聞こえるだけで、うっとおしいのでしょうか?(爆)

今日も活動中は全然気乗りしない様子だったけど、
私が帰ったとたんに笑顔全開ではしゃいでたって…なんか、納得できない(-"-)
まったく、おかあさんだと思ってなめてんじゃないぞ(ー_ー)!!
もうちょっとまじめにしてください~~~~。

音と絵本であそぼう

2013-08-29 | おんがくひろば(セラピー)
久々に、しょうがい児デイサービスでの読み聞かせに行ってきました。
私たちがやっているのは、大型絵本を使って、
おはなしのイメージにさまざまな楽器で音をつけた読み聞かせで、
合間に、ちょっとしたワークショップなども取り入れています。
しょうがい児や幼児対象のことが多いのですが、
ときには、子ども会文化祭や図書館まつりなどに呼ばれることも。
14年前から、細々と続けています。

今日は、次女ろざも連れて、3人で読み聞かせ。
音楽仕事のパートナーが読み聞かせ役で(絵本も彼女がつくります)、
私は楽器担当。
ひとりで複数の楽器を使うのは少々大変なのですが、
ろざに「ヒューポン」という、面白い音がするスライドホイッスルを
手伝ってもらったので、助かりました。

ろざも幼いころたくさん私たちの読み聞かせを体験したはずなのに、
なんにも覚えていないそうですが、
ヒューポンだけは記憶に残ってたみたい。
チョコボールのキョロちゃんみたいだものね。
おもちゃのように見えますが、ちゃんと鳴らすのは案外難しいです。
自分の出番が終わったろざは、高校生の女の子に懐かれて?
最後まで離してもらえませんでした。
とまどいながら応対してるろざ(^▽^笑)

ハンデがあってもなくても、
子どもたちは、つまらなければ見てくれません。
絵本が大きいことと、
音がつくことでイメージが強調されて、
おはなしの持つ力が大きくふくらんで子どもたちに届きやすくなる、
そんな「音と絵本であそぶ」時間を、
これからは、ろざも一緒に、お届けできそうです。

見習い

2013-08-09 | おんがくひろば(セラピー)
初めて、次女ろざを音楽の仕事に連れて行きました。
(あ、もちろん見学許可はいただいてますよ)
今日は、長男じゃんが通っているデイサービスにて。
音楽を通してハンデのある人たちとどう関わっていけるか…
同じあいさつの曲を伴奏するときも、
その人の個性に合わせてテンポや和音付け、リズム型等
こまかく変えてることに、気づいたかな。
次回は月末に、音楽つき絵本の読み聞かせを手伝ってもらう予定。

しかし、じゃんが音楽の時間ふまじめなのも、バレました(笑)

ちび笛たち

2012-12-11 | おんがくひろば(セラピー)
左から順に、
クライネソプラニーノ、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト
アルトが大きく見えます~@@

老人ホームで音楽のセンセイしごと。
今日は、地区老人会との合同クリスマス会ということで、
いつもの入所者さんの倍くらいの参加者でした。

昨年はテナーリコーダーをお見せして「尺八!」と言われましたが、
今年は逆に、小さなリコーダー…ソプラニーノとクライネソプラニーノを持参。
皆さん、珍しそうに見ておられました。

いつもの音楽の時間+ミニコンサート。
コンサートで演奏したのは、
「上を向いて歩こう」のピアノ伴奏、
「第九のテーマ」「ジングルベル」のソプラノリコーダー、
その他、プレゼント福引のBGMでピアノソロによるクリスマスメドレー等。



ホームからケーキと福引のプレゼントいただきました~。
黒い袋はお友だちからのルピシア紅茶。
毎年ルピシアいただくのです、オシャレだね☆