Organic Life Circle

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玄米餅の会 2007年2月4日

2007年01月15日 | 活 動
(活動報告)
今回の玄米餅の会は、約1ヶ月遅れとなった2月に入ってからの開催となりました。昨年まで利用していた会場が利用できないことがわかり、会場探しに手間取ってしまったのです。

急きょ、あちこち電話をするものの、なかなか希望通りの場所が予算内で見つからない。もう今年は中止?と半ばあきらめることも考えましたが、「今年も玄米餅を食べて新年を」という希望を捨てず、何とか適当なレクレーションセンターを見つけることができました。

果たして何人集まるかと、デポジットを払った手前、前日までヒヤヒヤものでしたが、何とか開催可能な人数が揃いひと安心。お餅の手配やら、前日までの準備を会員たちで手分けして行い、何とか開催にこぎつけたわけです。

当日は今冬の典型的なお天気で雨。会場は体育施設もある建物なので、少々音を立てても怒られる心配はなし。子供たちが走り回れるくらいの広い部屋だし、大いにはしゃいで、食べようと会は始まりました。

恒例の玄米餅はノースバンクーバーのタマ オーガニックのもの。玄米餅は白餅と比べて延びは少ないものの、かめばかむほどに味わいがでます。だから、ついたくさん食べられてしまうのが玄米餅。1つ目は海苔巻き、2つ目はあんこでと味のバラエティも楽しめて、つい、もう1つと箸が動いてしまいます。参加者が持ち寄ったポトラックの品々も、おいしいものばかり。珍しい料理から、簡単アイディア料理まで、どれも食さずにはいられないものばかりでした。

お腹もだいぶ満たされた頃には、あちこちで話の花が咲いて、久しぶりに会う人、初めて会う人同士も笑顔でおいしいお餅の余韻を楽しんでいるようでした。子供たちはしっかり走り回ってエネルギー消費してました。

片付けもすっかり終わり、帰途に付く頃には「やっと終わった」という疲労感と安堵感でホッとしたというのが本音。会場探しは大変だったけど、あきらめず今年も開催できてよかった。だって、大人も子供のあんなに嬉しそうにお餅を食べていたから。来年はもっとたくさんの人と楽しめるよう、企画しましょうね。

(浦上千晶)


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