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やっぱり晴れた!小さな旅

2008-11-27 11:55:25 | ノンジャンル
連休最終日の朝!町はまだ静かに眠っていた。

天気予報は悪天候の予報だったが見事な晴れ日和!目指すは福島!!

缶ビール!よし。おつまみ!よし。氷・紙コップよし。と指差確認OK!!

旅の始まりの高揚感も良い!「いってきま~す!」見送りの「エミ」に

手を振ったのでした。
 

スタート早々に「プッシュ!」と空けた!今旅は発泡酒の旅、色んな銘柄が

用意されていたが2本で焼酎に切り替えたのだった。

気仙沼方面から金成インターのコース、川崎村道の駅の頃には酔いもかなり

回っていたが旅はこれでいいのだと常日頃思っている。

数度のオシッコタイムして高速へグングン進んでいくのでした。
 

福島国見インターへ快適に飛ばしていく約2時間ほどのドライブだと言うが

周りの輩はあまり酒を呑まずにいた、ガンガンドリンクの私は眠気もものともせず

呑み続けていた、やがて「国見P」に到着わりと大きなパーキングだった。

焼き鳥など仕入れて福島競馬場目指したのだ。
 

正午少し前競馬場に着く!駐車場はとても混んでいて人の多さが感じられたのだ

競馬新聞購入して正門から押し入った綺麗な建物だった、正面スタンドに急ぐ

取り合えず馬場を見てみたかったのだ初JRAでした。

人の流れに付いて行くとパドックへ出た、業界風の出で立ちでしたがフラフラ

千鳥足、折角来たのだからと予想集中!!

人生そのものがギャンブルなので何もと思っているのだが「まっいいか!」と

何点か予想!案の定「はずれ」。

ゆっくりしたく4Fレストランへ!漸くモノホンビヤーにありつけたのでした

腹ごしらえも済んで午後のメインレースに挑むのだった。




ここぞと挑んだレース!168通りも買ったのに・・・・・。

一緒にきていたスタッフの一人が万馬券当てていた。

南に位置する福島と言えど夕暮れは肌寒く最終レースやらずに仙台の宿に

向かう、4号線は激混み、高速に乗ると雨が落ちてきたのだったのだ。

 


仙台に住む知人と待ち合わせて、旨いと評判のホルモン屋さんでしこたま呑んだ

一次会終了後この友人と二人で静かに飲むことに街を彷徨うのだ。

誰も居ない焼酎バーに入りお互いの人生語り合った夜だった。

「またな!」と別れた深夜、やはり千鳥足で宿に帰ったのでした。


かなり具合が悪い朝でしたが朝めしバイキングはしっかり頂きま~す!!

この日は疲れを癒すべく「スーパー銭湯」へ!いやはや極楽極楽あんど朝から

ビールが「旨い!!」
 

旅もいよいよ最終工程なのでした!車は4号を北上して古川駅に向かう。

通りすがりに「あいつ」に寄って行く事にしたのでした。


5分ほどの会話で「バイナラ!」と手を振った。「さぁかいるべ!」と

先を急ぐのだ、途中「世嬉の一」に寄る計画だったが「いいから帰んべ!」と

一路高田へ。

辺りは暗くなっていた夕方5時、店の駐車場に着く!旅の終わりでした。

もう直ぐ12月なのだな~とうたた寝していた車内だったのでした。

冬も旨し!!ホヤごはん。

2008-11-22 00:01:14 | ノンジャンル
浜仕事終えて帰って来た義父!作業小屋を覗くと「お~!!」

あるではないですか(笑)「旨そ~」小ぶりだがパンパンに張った「ホヤ」。

昼飯にと店に持っていくのでした。

さぁー賄い!!本日は「マーボー丼」に「鮭酒粕汁」です!



しかし!白米で「ホヤ」だもんね。「マーボー豆腐」は別盛にして「いただきま~

す!」「うめ~のだ。」最高に旨し!ホヤごはん。

広田に住んで幸せなのをまたして感じた旨昼飯なのでした。

一年中「ホヤ」オカズでOk!な僕ちゃんなのでした。

波に漂う秋のある日

2008-11-14 12:07:13 | ノンジャンル
一関の知人から広田湾釣行の誘いが来たのは10日ほど前でした。

昨年も楽しんだ秋の広田湾釣行、釣果渋く誘うのをためらっていたのだが

「今年もやりましょう!」と言うので二つ返事で「はい!」と釣り船チャーター。

まだ暗闇の朝5時半約束の場所に見慣れた車が来ていた「いきましょうか!」と

船着場に急ぐのだった。





北西の風がやや強く吹く午前6時港を出る、すると突然火災警報!

「遠くの町で火災発生」と防災無線が大音量で流れてきた、船頭さんは心配そうに

聴いていたが出動命令は来なく、心配しつつも出船したのでした。



ウミネコが乱舞する釣り場、時合いなのかバタバタと連発で「ヒラメ」が上がる

ひととおりみんな上げて「ホッ」とするのでした。

しかし、タモいれはぐり取り込み失敗も(汗)笑って許してくれたが・・・・。

とても暖かい午前風も南向きに変わり波も穏やかになっていくのだった

静かな時間が過ぎていく「コーヒーブレイク」には最高だ、揺れ具合もよろしい!

ヒラメももう終盤なのか、なかなか顔を出してくれなかったが楽しいのは当然。

来年初夏に「また!」と約束した寒さ緩む秋の終わりの一日なのだった。

釣り納めも間もなくなのだな~と神妙な気持ちになってきたのだった。

晩秋!宮守劇場

2008-11-12 12:10:21 | ノンジャンル
スッキリしない天気、川沿いの道をグングン進むと山は紅葉真っ只中だった。

11月第二日曜日は毎年「クラッシックギター教室発表会」今年は30周年記念。

いつもは教会のホールでの演奏だったが今年は「みやもりホール」どんな所なのか?

 

小高い丘の上にホールはありました出来て間もない様子で外観は綺麗な建物だった

中に入ると何人か到着していた「こんにちは!お久しぶり」とみんな声を掛け合って

いたのだ、さっそくホールを覗いてみると「おー!」ほど良い広さ300人収容と

言っていたステージには反響板がせり出している、交代で練習していたのだった。

 

控え室に行くと生徒達が揃っていてチューニングや発表曲を音だししていた

「俺も!」と気を押されるが「ここまで来て、まっいいか。」と止めたのでした。

参加者のみなさんはスーツなどで着飾っていたジーンズラフスタイルは俺だけ

だったが「まっいいか」なのだった。


時間になり演奏開始!まずは先生の楽曲が奏でられた7月に突然生徒が亡くなり

葬送のメロディーが鳴り響くホールでした、とても良い響きの会場なのでした。

習い始めて間もない生徒さん達が二重奏三重奏を発表していく、そろそろ出番と

舞台袖にスタンバイ、チューニング済ませ軽く練習少しだけ緊張してきたのだった

今回の曲は「禁じられた遊び」(ロマンス)お馴染みの曲なのでした。

控え室で練習しなかったこと少し後悔していると司会者からコールされた

「よし!」と立ち上がり舞台中央立ち一礼し正面を見ると「やべ!」緊張マックス。

観客は30数人だったが・・・・・(汗)

内容はというとボロボロで練習通りには弾けず酷く後悔したステージだった

後半なんとか立て直したが散々な結果に少し落ち込むのだった。
 



発表を終えて座席で聴き入る後半へ進むほど上手い演奏へ進んでいくのだ

休憩時間ロビーでセミプロの人と話「いやー散々でした」と言うと「上手く弾こうと

するからね~」と言われ「なるほどと」納得したのでした。

もの悲しい曲の「禁じられた遊び」ですが映画と重ねると感度シネマなのだ。

涙無くては語れない感動名巨編なみだ涙なのでした。

全ての演奏を終えてロビーに出ると外はすでに暗く寒い宮守でした星も見えず

雪でも降りそうな夕闇だったのだ。

グッと背伸びをしてみやもりホールを後にした。

ホールに響くギターの音色がいつまでも心に残る黄昏どきなのでした。