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さよなら!山ちゃん。

2007-09-30 11:36:22 | ノンジャンル
常連さんの「山ちゃん」が10月の人事異動で青森へ行くことに!

引越しの準備に忙しいらしく、家族総出でお手伝いにきていたのだ

最後のお店か、「凛太郎」も知ってか知らずか落ち着きが無いようだった。

 

急な移動で慌しい様子の、山ちゃん家「何年いた?」「3年半です!」

良いお付き合いしたもんですな、かなり離れた赴任地ですが大都会です

それなりに楽しんでください。

何も無い、高田だっただろうが、やっぱり、それなりに楽しんだ筈なのだ。

 

高田で生まれた赤ちゃん「凛太郎」!いつか遊びに来るんだよ。

パパ・ママの思い出と一緒にね!!

「んじゃ!」とさりげなく店を後にしたのだ、寂しい一瞬なのでした。



良い出会いと別れ! 長く店をやっていると「こんなもんかな?」と

思うが寂しいもんなのだ。

最後の言葉に「またいつか、どっかでね!」と、今を良き別れとし

もし再会のときは笑顔で会おう。

「さよなら!」なのだ「山ちゃん!!」  

かなり贅沢な朝焼け

2007-09-28 10:36:29 | ノンジャンル
午前4時半に目覚ましをセットした、今夜は幾分酔いも手伝ってグッスリ

眠っていたようだ、アラームのかん高い音に驚き手探りで時計を止める。

部屋はまだ真っ暗で明かりを点けて、モゾモゾと起きたのだ、少し肌寒く

厚手のジャンバーを用意する。

さてと行ってきますかヒラメの待つ海に!!



海面は湖のように凪いでいますフルスロットルで沖定置網船に向かう

あたりはまだ薄暗く網を起こすのを待っていると東の山すそから光が

溢れてきたのだ、完璧な爽やか朝焼けの瞬間に立ち会う、空気も冷たく

心地いい、ポットから熱いコーヒーを注ぐ、誠にもって贅沢タイム

なのでした。



網を起こす人たちは黙々と作業していました、昔ならば「エンヤ~トッド~♪」

などと唄うのだろうが魚の入り少ないようで元気がなかったのでした。

待つこと40分で大きなタモで船倉に魚がドバドバと入れられる、活きイワシ

だけ選別されて生簀に入れられるのだ、すると「こっちさこー」と呼ばれる

500枚は釣れそうなほどのイワシを分けてもらう、少し小ぶりなイワシ

だったが「どーも!」と深々と頭を下げてポイントに移動する。



太陽もかなり元気で夏の様相だ泳げそうな気もするが我慢する

クラーボックスからキリッと冷やしていたビールを取り出す

まだ午前8時だが「うめ~!!」と叫ぶ、梅干おにぎりも旨い

確かに釣りも良いが、この一瞬も楽しく快感なのだった。

「釣果?」

そんなのどうでもいいでしょう!!

気持ちも晴れ晴れ秋晴れ快適朝焼け贅沢日和だったのだ。



雨降りヤマメが舞う川

2007-09-23 16:37:19 | ノンジャンル
渓流シーズンも残りあとわずか、息子と息子の友達親子で最後になるか?

雨がそぼ降る気仙川上流へヤマメを追いかけに行ってきたのだ!!

 

いつものように、ルアー組とフライ組に別れての釣行、横田住田分岐点で

それぞれのポイントへ移動する、ルアー組は住田フーズ下流のプールを

選択、フライ組は上有住目指しアタックスタート!!

 

さっそくのアタリだが、チビ山女ばかりです友達息子は赤金スプーンで

若干の濁りありの深みで連発だがサイズは上がらず悔しがってました。

私といえば、いつものD-コンヤマメでしたがチビばかりなのだった。

 

上流へ向かっていくと小雨が落ちてきた、急がねばと息子と友達父を探す。

上有住小学校下の堰堤前でフライロッドを振る2人、なかなか様になって

います、雨は強くなってきましたが、おかまいなしでフライを見つめてました。

ルアー組は雨の中やる気でずただ見守るだけでしたが、正午の合図で一旦

昼飯、美味いと評判の「麺太」へ!

俺は。「ねぎ味噌」息子は「ミニチャーハンと餃子5ヶ」友達親子は「らーめん・

餃子セット」みんな「うまいうまい」と食べていたのだ。

外を見ると、まだ雨は降り続いていた。

「やめるか?」と切り出したが、釣り足りない様子で最終アタックしに

再び上流へ挑むフライマンでした。


 

友達君はグッスリオネンネしてます、雨音が心地良いのでしょう。

息子といえば果敢に攻め続けていました、数年前なら雨の中などやらない

筈でしたが、たくましく成長した様子で力強く渡川して行くのでした。

台風後の川底は綺麗に洗い流されています、水も上流は飲めそうなぐらい

澄んでいます、なかなかあたりが無い中、雨はますます強く降り続けました

最終ポイントの最大プールにフライを送り込む息子と友達父。


用心したヤマメは出てくれない雨の渓流だった。

たくましくなった姿に再び関心する、最終釣行なのでした。

釣りバカバンザイ!!この自然をいつまでも残していこうね。

豊年満作!五穀豊穣!

2007-09-20 23:55:59 | ノンジャンル
しかし、なんちゅう暑さなのだ!全身汗まみれ。

我家の稲刈りが行われたのだった。

 

9月も下旬、少し早めの稲刈りだったのだ、良い天気過ぎるこの日は

滝のように流れる汗との格闘、来ていたシャツはグッショリ、パンツも

ダラダラだが着替えるのも面倒くさいというか、どのみち同じだろう

と、「えんやこらさのどっこいしょ♪~」と稲を運ぶ。

とにかく暑い~、はせ掛けで一息いれるのだった、冷蔵庫のポカリ1,5L

を一気飲み、「ゲッフッ」ともう一踏ん張りだ。

昼前に大体運び終えて、今日は残念ながらお仕事へ行くのでした。

少々疲れはしたが晴れ晴れと冷たいシャワーで爽快感だった

良い汗かいたせいか体も軽く感じて、お仕事励みました。

太陽ならびに自然に感謝いたします!

夏のような秋の稲刈りでした。

良く稼いだ一日なのだった。日本に生まれて良かった良かった。

遠赤外線効果!秋のとある一日

2007-09-18 12:08:19 | ノンジャンル
朝目覚めブラインドを開ける!  「なんてこったい!秋晴じぁ~!!」

2007・9・15(土)「岩手木炭INモビリア」が陸前高田会場で開催

なのだった。

地方紙の天気予報はどの紙面も土曜日は50%の雨予報だったのだ

この日は、高田愛好家?「椎名誠」さんも駆けつけての初開催、椎名さん

といえば「晴れ男」としても知ってる人は知っていると思うが

知らなければそれで良し、あんど、地元晴れ男の「俺マス」。

完璧な青空での開催となったのでした、「さぁーやったるべ!!」



 

 

午前中早々に今夜のバカ騒ぎ用(たぶん)の美味いもん準備し、とりあえず

昼飯でビールとなったのだ、向かうは「こん直」ホヤやホタテのシバデと

ビールをガンガン注文、混み合う店内で店員さんは怒りモードなのだ。

「日本酒!もっきり5杯」と頼むと「日本酒やってません」と素気無く

言われ「んじゃビール5本」と渋々頼む「ビールで腹いっぱいね!」と

皆さん、腹ごしらえ終えてキャンプ場へ向かうのでした。

モビリアはすでにイベントモードで充実していたのだ、会場に行くと

知り合いのスタッフ達が今か今かと準備に忙しそうだった。

見上げれば青空、司会の「原奈美」さんの掛け声で「木炭イベント」

が始まったのだ、諸々関係者の挨拶も終えて、まずは初っ端「椎名」さん

の面白トークへとジワジワと進んでいくのでした。




 

多くのキャンパーで賑わう会場、面白トークで笑い声が山の中に木霊する

ゆったりした時間が流れていく静かな山中での贅沢タイム、緑も鮮やかで

空気も美味い至福のひと時なのだった。

参加している皆も優しい顔になっていたのだ、間もなく「椎名」さんの

お話も終ったのでした。さぁー夜の準備開始いたします!!


実は、どんなイベントかも判らず参加していたのだ、何か美味いもん頼む

といわれ、軽く「いいよ!」と言ったものの「まっいいか」的いつもの

高田適当モードでやるべと連日の作戦会議、とにかく「まっいいか!」

なのだった、しかし、焼き台にマグロかぶとが乗せられると「おお~」

と歓声が、「椎名」さんが来て「目玉焼き是非食いて~」のでと言う

「あいよ!」とジックリ焼いていく。

そろそろ良い加減に焼けてきたので「目玉」をくりぬく「えいやっ!」と

ぼとっと出てきたのだ、少し半焼けだったが「椎名」さんは「美味い美味い」

と喜んで食べていた「う~む」だったが、とにかく「美味かった」みたい。

あたりも薄暗くなってきた、場の雰囲気も良い感じに!

焼き台の炭も煌々と燃えている、「地鶏」「あゆ」「イカメカブ焼き」

「豆腐田楽」が焼かれスタッフほか参加者に振舞われる。

あちらこちらで「うめ~」の連呼・「あ~いがったいがった」と「なんで

隊長」が泣いていた、しか~し、よーく見るとみんな煙にやられていたの

だった、美味楽しい時間が、こちらも静かに流れていく。

夜半9時過ぎるあたりからパラパラと解散していった、誰かが「二次会」

と騒いでいたが気にせず「コテージ206」へ戻る。

なななんと~!! ここが?2次会場かー!
 

 

ここも「まっいいか!」で乾杯。酒の残量気にしつつ宴は再開されたのだ。
 

 

ほとんど始めて会うメンバーだったが盛り上り方面へ暴走していく。

30数人はいただろうか、誰かがギターをとりだして今日の感想を

各々歌い上げていくのだった。

何のイベントだったか、もう誰も判らない状態だが楽しい時間だったことは

間違いないのだ、星降る夜空を皆で見上げた夜遅くまで続いた「?イベント」

「またいつか」とお別れし、静かに幕を下ろしたようだ。

スローな暑い秋の一日、炭火の匂いをまといながら、いつもの生活に帰って

いくのでした、また高田の良さをチョット感じた秋の山の中なのだった。

「椎名」さんが「また来っから」といって手を振っていたのでした。