未来へ希望の田植えが行われた！早苗の「多賀多」元気に育て。

５月２９日震災後２度目の「多賀多米」の田植え作業が行われた
陸前高田に拘った「人・水・地」快晴の元多く参加者が来ていた。

午前６時、盛岡を発ち市場経由で陸前高田気仙町の田んぼに急いだのだ
この日はとんぼ返りでお仕事が待っていたのだ（汗）
沿岸に向かう高速道は復興に従事する作業車で渋滞していた
すこぶる良い天気の中、車の窓を開け心地よい風を浴びていく
荷沢峠を越えて横田町に着くと海から濃い霧が押し寄せていた
この時期沿岸特有の気候だ、風も幾分冷たく、これも待つ心地よし。

気仙川沿いの田んぼなのだ、遠くに巨大ベルトコンベアーが忙しく
稼働して山を削っていた、津波は川を遡り全てを粉々にしたのだ。
しかし挫けず負けず「多賀多」の田植えは復活したのだ。

管理整備して下さっている「佐藤直志さん」が子供たちに田植えの
仕方を教えている＾＾子供たちの元気な声が水田に弾けていた。

一反分を５０人ほどで手植えしていく、腰を曲げての作業で苦しいが
吹き抜ける風と太陽に元気づけられるのだ。
早苗が風にそよいでいた光景は嬉しい限りですね。

娘の小学校時の担任の先生と「バッタリ！」「あら～」「あれ～」
と懐かしんだ＾＾今は副校長ですと言っていたのだ。
未来へ育て子供たちよ、ご協力ありがとうございました！！

高田市街地のかさ上げ作業が進んでいる、町の姿は未だですが
明らかに前進しておりました、どんな町になるのかな～？

街中では復興住宅の建設も進んでいた高田でした。
一歩一歩前に！！
陸前高田は元気でした～＾＾

今夜も！こんばんわ～

仙台から！「ハキヤ？」いや「アキヤ」お仕事での来店＾＾
かなり「デブ」になっております（泣）


沿岸応援音楽イベントに感銘して下さった「達曽岩手県知事」が
来店して下さいました＾＾カウンターでしばし歓談した夜でした。
後に繋げていかなければならない歴史的イベント。
知事も「復興史」に残るイベントでしたねと喜んでしたのだ。

季節は春から夏へ！！躍動の季節なのだ。
さあ！前に前に！！