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田沢湖 湖畔の杜通信

湖畔の杜レストランORAE《番猫『ミミ』のわがまま雑記考》

被災地へ・・・・Vol.14

2011年04月13日 | 東日本大震災 被災地へ。

こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです

4月12日に岩手県山田町に行って参りました。

早々にアップしなければならないのですが、整理をしてご報告いたしますので少しお待ち頂ければ幸いです。

山田は津波の後に火災が発生し、2日間燃え続けたところです。

また大船渡とは違った悲しみがそこにはありました。

街の光景も含めて数日後にアップさせて頂きます。


被災地へ・・・・Vol.13

2011年04月06日 | 東日本大震災 被災地へ。

こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです

前回、綾里地区に伺いました際、自治医大のドクターが避難所に診察にお見えでした。

岩手県からの要請があってお入りになったようですが、皆さん爽やかな印象で、ドクターの優しい笑顔が何より被災された方の心の平静と安心をうむのではないかと思いました。

今回は田沢湖の有志も一緒に現地に入っておりましたが、田沢の美味しい水と挽きたての豆、ドリップ一式を持参しての参加でした。

コーヒーの香りというのは、穏やかな日常を象徴しています。

皆さんに一時でも平穏を感じていただきたいという気持ち、きっと伝わったと思います。

診察を終えられたドクターたちに、いれたてのコーヒーをおすすめしましたら、ホッとした面持ちで召し上がっていらっしゃいました。

現地には色々な力が集結しています。

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ドクターの姿をみると私たちまでホッとしてしまいます

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「きりたんぽとそば飯ですか!いいですね~」と。

先生達にもお召し上がり頂きたかったです。


被災地へ・・・Vol.12

2011年04月05日 | 東日本大震災 被災地へ。

こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです

前回お伺いした大船渡市の綾里地区の方たちと話し合いまして、この度も炊き出しに参りました。

大船渡の加工場が多くある下平付近はだいぶ瓦礫の撤去も進み、整地されているところが多くなってきているように感じました。

また加工場をやっていた方たちも、もう新たな工場への試算を口にされたりと、既に歩き始めている感じが致しました。

多くの不安や先行きが見えない事を、それはまるで目の前にひろがる瓦礫のごとくと取り払い、我歩く道を拓く・・・そんな風だと思いました。

そんな方たちと話しをしていると「君は一生懸命、生きているか」と問いかけられているような気になります。

一遍上人は、息をしている今この時が既に臨終なのだとおっしゃいましたが、正にその事を体験されたからでしょうか、私は皆さんから「これから私は生きていく」という凄みのようなものを感じるのです。

未だ行方不明の方も多いと聞きますが、復興への芽吹きを感じる大船渡です。

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船の下を車が通るという状況は前回とかわっていません

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今回は焼きそばとご飯を混ぜて炒めた「そば飯」

でした。キャベツや挽肉、えのき等の具が入りました。

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鉄板で仕上げます。ソースの香りがたまりません!

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ご飯と焼そば麺、相性抜群です!!

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完成品^_^ ぬくぬくのうちにお届けいたしました

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こちらは田沢湖深水委員会のきりたんぽ鍋

秋田郷土の温もりを出前いたしました!という雰囲気

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避難所になっている綾里地区公民館の様子

壁が落ち鉄筋を囲んでいるボードが壊れているのが

わかります。

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綾里地区公民館を少し下るとこんな感じ・・・・

民家の畑はまだこのような状況です

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タンクのような大きなものもまだそのままです

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建物の屋根はどこかの工場のものでしょうか・・・

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このような瓦礫の側にも春の訪れです。

坦々と繰り返される自然の営み。

「何があろうと私は生きる」というメッセージを

発しているかのようです。

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綾里に芽吹いたふきのとう

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綾里地区公民館前のお宅は取り壊されておりました。

庭に咲いた椿が跡地を守ります。

大船渡は椿の郷です。きっと人々の心の中にも

ピンクの花が咲く日がくると思います。

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「遠いところありがとうございました」と避難所にいらっしゃる

方たちがわざわざお見送りして下さいました。

かえって「皆さんは大丈夫でしたか」とお気遣いを頂きました。

皆さん、寒い中、ありがとうございました。

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市役所の方や地区の防災担当の方たちもお見送り

下さいました。こちらこそありがとうございます。


被災地へ・・・・Vol.11

2011年04月01日 | 東日本大震災 被災地へ。

こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです

皆さんからお知り合いの方はみつかりましたか?とご心配を頂いております。

本当にこちらにもお気遣いを頂き、恐縮です。

それが前回、その方の会社やご自宅があったところまで行って、絶望的な思いを抱く程の惨劇を目にし、消沈していた時のことです。

その方の会社のバスが止まっているのを見て、思わず降りて何故このバスがここにあるのかを伺ったのです。

そこは地域の方たちの炊き出しや、救援物資の受け渡し場所になっているようでした。

「その人なら来るよ。ここに」と。

感涙し、それならよかった。それならよかった。よかった。とにかく、よかった。

その瞬間、心一杯に詰まった石が落ちていくようでした。

その数日後、本人から直接電話がありました。

縁を遡って繋げていくような行為を繰り返して、安否を確認していらっしゃる方も多いと思います。

声を聴くっていいものですね。

生きているんだなっていう実感。

この日の事は一生、忘れないと思います。

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大船渡市役所に貼られた安否情報を隅々まで

捜すもこの時はみつける事が出来ませんでした。

皆さんの、すがるような面持ちで必死でさがしていらっしゃる

様子が今も頭から離れません。


被災地へ・・・Vol.10

2011年03月30日 | 東日本大震災 被災地へ。

こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです

一度目に大船渡に伺いました時に、「リアスホール」で遭遇した光景です。

なんと岩手県の獣医師会の方たちがボランティアで、飼い主とはぐれてしまったワンちゃんや猫ちゃんを保護しているという事で、その動物が避難している「リアスホール」にゲージや餌を運んでいるところに出会いました。

「リアスホール」は人だけではなく動物の避難にも機能していたのです。

リアスホール内の木に繋がれたワンちゃんの鳴き声を聴いて、車椅子の女性の方が「あの声は飼い主をなくした不安な鳴き声だ」、「人間もこんな風に助けてくれているなら、動物も人間と同じなんだから助けてあげて!!」と叫んでおりました。

お話を伺うと、この方もワンちゃんを飼っていらしてはぐれてしまったとの事。「うちの子かと思ってきてみたの」と避難所から出ていらしたとの事でした。

「動物も人間と同じ」という立場に立って、保護していらっしゃる獣医師会の方たちに敬意を表すると共に、こちらからもお礼を申し上げたい気持ちで一杯になりました。

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岩手県獣医師会「救援緊急車両」

動物たちのレスキューのようで、非常に頼もしいです

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車の中にはゲージや餌も・・・