田沢湖 湖畔の杜通信

湖畔の杜レストランORAE《番猫『ミミ』のわがまま雑記考》

今年1年の感謝を込めて

2007年12月31日 | ミミのつぶやき

今年もレストランORAE  湖畔の杜ビールをご愛顧頂き、誠に有難うございます

おかげさまで皆さんの笑顔を教えとして力にしてきた1年でした。お客様の「美味しかったよ」「有難う」「楽しかった」のお言葉に突き動かされ、1年歩くことができた気がします。やはり私たちはお客様あってのORAE、湖畔の杜ビールなのだと思います。ビールやお料理、サービスを通してお喜び頂き、時には幸せと感じるお手伝いが出来る事るという事は、逆に私たちが幸せなことだと思います。この事は湖畔の杜レストランORAEと湖畔の杜ビールを統括する株式会社トーストの理念であります。

来年もこの理念に向かって精進して参りたいと存じます。どうぞ来る年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

皆様にとって新年がよき年でありますよう。またお健やかに新年をお迎えになられますようお祈り申し上げております。


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お正月休みあれこれ

2007年12月30日 | ミミのつぶやき

田沢湖も大分県外の方が多くみえられているようです。ふるさとの秋田で年を越す方、またはお正月休みをゆっくり温泉で過ごすという方でしょうか。いずれ今はとても穏やかな天気ですが、今晩から降り出すようですから、さぞびっくりされることと思います。コンコンと降る雪の中、本当にゆっくり身体を休める寝正月?を決め込む方、スキーやボードでアクティブに過ごされる方と様々だと思いますが、いずれリフレッシュされることと思います。

さてレストランORAE]は年末年始は休まず営業いたします。営業時間はトップページにございますので、宜しくお願いいたします。


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神様をお迎えする日

2007年12月29日 | ミミのつぶやき

今日は12月29日。お正月前ではありますが、「苦餅」といって、今日はお餅をついてはいけない日になっています。また門松も今日は「苦を呼ぶ」という事で立ててはいけない日とされているようです。

新年を迎えるというのは目出度いことなので、縁起を担ぐという事なのでしょうね。門松なんかもご商売をされていらっしゃる方は別として、一般にはあまり立てなくなっているようです。竹をあしらった立派なものはマンションの前には置けませんから、オブジェのようなものをドアに飾るだけでもよろしいと思います。その際は必ず松のあるものを選びます。門松でみる竹は非常に存在感を主張していますが、実は重要なのは松なのです。松は神を招くといわれているので、松を置くことで神様をお迎えする準備ができたという事になります。

31日に置くのは、一日飾りと言って、神様を軽んじているという事になるので、29日前の28日か30日に飾るのがいいのではないでしょうか。

神様と仏様が融合している日本の文化は永年の時を経て、今だに私たちの節目にはきっちり存在しているというのを感じますね。。。


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お年玉

2007年12月28日 | ミミのつぶやき

今年もあと3日ですね。なんてどこのテレビでも言ってますが・・・・やっぱり数えてしまいます。「も~いくつ寝るとお正月?」なんて唄にもあるように、唄が飛び出す程お正月が楽しみなのは、お年玉がもらえる方たちばかりでしょうか。でもお年玉とはよく言ったもので、本当に昔はもしかしたらお餅のおひねりのようなものだったのではないでしょうかね。今、お餅なんかあげたら、なぐられそうですね(笑)お餅じゃないにしても、玉は玉でも500円玉をあげてもやはり結果は同じなんでしょうね。。。お札を待っている子供たちのいかに多いことか。。。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、ご親戚一同皆々様・・・大変なお正月・・・いや目出度いお正月の到来です。


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白鳥の声

2007年12月27日 | 秋田・田沢湖

この分だと年末年始の秋田は随分天候が荒れるようですが、今は一度降った雪が解け、殆どない状態です。今年は雪の降り始めは早かったものの、やはり根雪になるまでには至らず、本格的な冬はこれからのようです。

空を見上げると、第二の故郷を目指す白鳥の姿に、やはり確実に冬が到来している事を感じます。白鳥のみならず動物達の「自然時計」は正確に近い未来を表しているようで、あなどれないと言いますか、古くからの風物詩で時の流れを計るという感覚は失ってはならないと思います。

しかしながら昨今の異常気象はそれも狂わしているようで、なんか切なくなりますね。異常気象は確実に進み、温暖化が仮にストップできるくらい二酸化炭素を軽減できたとしても、「自然の惰性」と言って、何年かは今の状態が続くといいます。情報誌を見ると温暖化が進み、地球の温度が2℃上昇した場合に合わせて色々なシステムを変える・というプランを目にします。確かに確実に必要なことだとは思いますが、対処療法を進めつつ根本を治療するという視点と盛り上がりが今一歩進んでいない事に、自然の中で生活をしている私たちとしてはもどかしさを感じます。

第二の家路を急ぐ白鳥たちは、この温暖化をどう感じているのでしょうか。白鳥たちの鳴き声が人間に対する警告と助けを求める声に聞こえてなりません。


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