市長さんに答申を出すために白岡市へ出かけた。
午前中に白岡市に行くのは始めてである（いやフォーラムの時にも出かけた）。市長さんに答申書を渡す役割を仰せつかることも多いが、この日は他の委員さんも参加しての答申提出となった。これが白岡市のやり方かと思ったが、必ずしもそうでもないようだ。
答申提出後話題となったのは、市民フォーラムに絡めた市民参加で、白岡市のような５万人規模の町では、工夫すればいろいろなことが出来そうである。いいメンバーがいるので、みんなの力を活かせば、おもしろいことができる。まずは女性次いで若者であろう。ちょっと遠いが、私もできることがあれば、大いにお手伝いしよう。
終了後、市役所の人たちと食事をしながら、女性の強みの話となった。女性がメンバーになると、その友達も連れてきて、メンバーが広がるのに対して、男の場合は、友達を連れてくることがないが、それはなぜかという話である。いろいろ理由も出たが、何となく思い当たる節もあり、だから女性の参加を増やそうということになる。
ひょんなことで白岡市との縁ができたが、 新たな文化の胎動を感じた白岡市の総合計画づくりだった。
追伸。白岡市は、風が強かった。そして寒かった。そのあと、大学がある相模大野に戻ったが、まるでハワイのようだった。三浦半島に戻ったら、どうなるのだろう。
