オパールみきのジュエリープランナーとしての日常

人生を変えた石、オパールとの出会い。バックパック1つでオーストラリアの砂漠、鉱山へ!!そして今!

家宝として持つならやっぱりブラックオパール。

2005年07月07日 | みきからのご案内とお勧め!!
ルネッサンスアールデコ展に行きましたが、
宝石の歴史は、約400年前から上流階級の人々
の間では、主流だった事を知り、本当に
びっくりしました。

産出国でない日本に生まれた私達が宝石になじみが
出来て、戦後50年と言われています。

ゆえに、私達日本人は宝石の知識がほとんど
ありません。でもこれからは、自分で見極めて
行かなければならない時が来ていると思います

1つ印象に残ったリングがあったのですが、
K18で作られたリングの中に赤ちゃんと骸骨が
かたどれていて、生まれたら必ず死ぬ事
を意識して
生きていく教えなのです。

(メメントモリ)

そこで美しい女性、りりしい男性の肖像画の
前のショーケースの中に
素晴らしいジュエリーが置いてありました。
そういう光景をずっと見ていくうちに

人は、100年は生きれない(生きる人もいる)永遠では
無いけれど、宝石は永遠なんだとつくずく感じました。
生まれてきた証し(あかし)の1つが、
宝石なのかもしれないな--。と感じました。

私達が宝石を扱い、オリジナルで作っていますが、
どの方も自分のジュエリーが1番だと思っています。
他のブランドには出せない自分らしさが
形に出来る事は本当に素晴らしいことだと
思いました。

あのナポレオンや、ヴィクトリア女王は勿論
自分だけのオリジナルのジュエリーを
作られています。
そして、子供たちに受け継がれています。

上記のブラックオパールは実は売り物では
ありません。(フフフ)

原家の子供たちに受け継ごうかな
と考えています。

2人いるので、あと1つ買わなければ

日々頑張って働かないといけないですね!!

 オパール  実希

バーチャル鉱山ツアー 17話


原武史のジュエリーオーダーライフ

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