オパールみきのジュエリープランナーとしての日常

人生を変えた石、オパールとの出会い。バックパック1つでオーストラリアの砂漠、鉱山へ!!そして今!

ダイヤモンドが安い!

2010年11月07日 | セブンドリームスからのご案内
先日オランダ王国に本社を持つ100年続いている
ユダヤ系の社長のダイヤモンド会社より連絡がありました。

現在、ダイヤモンドのラージストーン(1キャラット以上のダイヤモンド)
が動いてます!!と連絡がありました。

「こんなにデフレなのに何故ですか??」と尋ねると

円高でダイヤモンドの価格が安くなっているし、
売ってお金にするのではなく、
価値ある財産として残される方も増えているのです。

お金って、、、。残らないし、このまま貨幣の価値が続くとも限らない
この不安定な時代!!

不動産は相続税、固定資産税などがかかり、
子供たちに残しても、迷惑な場合も、、、。

宝石を財産として考える風習は日本ではまだ定着していませんが、
西欧では当然の事として日常化しています。

 ご存知のようにユダヤの長い歴史の中で流浪を余儀なく続けてきたにも
かかわらず、アメリカ経済を支えるほど豊かな経済力を誇ったのは
宝石を財産として考え、常に持ち歩いたためと言われています。

宝石商がユダヤ系に多いのはそのためで、幾度となく宝石が財産として彼らの身を守り
やの役割を果たしてきたのです。

財産として、骨董品はこの地震の多い日本ではどうでしょう??

宝石は、税金もかかりませんし、肌身離さず持ち運びが容易で、見て楽しむことも
出来ます。

売ってお金にすると言うより、代々引き継ぐ家宝として考えるといいかと思います。

そんな宝石の購入の仕方ですが、
ダイヤモンドなら1キャラット以上がいいでしょう。
同じ1キャラットでも5粒の合計が1キャラットを持つより
1粒で持っていたほうが価値が断然あります。

高いからいいんだ~と言うより
なるべく1粒で大きい石の購入をお勧めします。

財産として持つなら、やはり希少性のある石がいいです。

日本はもともと農業国で土地で財産と言う習性がありますが
田を分け(たわけ)をしますので、金持ち3代続かない。と言いますが、、、。
(日本の税金制度。)

海外では、3代続けば、大富豪!!

オーストラリアやニュージランドは、相続税は無料ですので
私の知り合いは、永住権を取得して、相続をしてます。(さすが)

これからは、今の時代にあった事を学び、
自分の財産を守ることも必要ですね~!!

ダイヤモンドや石が気になる方は、
ご連絡下さいませ!!

今、原点に戻って再度、オパールも含め、宝石の勉強中です。

オパール みき


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