goo blog サービス終了のお知らせ 

大塚勝利ブログ

議員活動をお知らせしていきます。

合同防犯パトロール

2009-08-01 22:35:38 | デイリーメッセージ
31日、青葉中学校生徒会、青葉校区防犯組合の皆さんと青葉校区自警団で合同防犯パトロールが行なわれました。
私も2年ほど前、救仁郷(くにごう)登喜男自警団代表との出会いから、自警団に入団し毎月土曜22時からのパトロールに可能な限り参加しています。
青葉校区では自警団をはじめ、シニアパトロール、女性パトロールがそれぞれ活動しており、地域の安全、犯罪抑止に取り組まれています。

この日は毎年夏休みに地元青葉中学校生徒会の皆さんと青パト、東警察署のパトカーに分かれて乗車し地域をパトロールし、終了後、薬物乱用のビデオや質疑応答を行い、大変有意義な会合となりました。地域の安全は警察だけでなく、地域の皆さんの地道な防犯活動があってはじめて勝ち取れるなど生徒さんからも活発な意見や驚きの声があがっていました。
私も初めて青パトを運転し、地域を子ども達と一緒にパトロールさせていただきました。

九州北部豪雨2

2009-07-29 05:24:07 | デイリーメッセージ
今回、天神地区が大きな被害があったように都市部ではビルやアスファルトが多くなった為、降った雨が地面に吸い込まれることなく下水に流れ込むようになってきました。市街地の中の小さな川がすぐにあふれる、都市型の水害への対策が講じなければなりません。
これまで経験したことがないような豪雨がこれからも降るのだ、と前提にして、危険から身を守るための備えをしてしなければなりません。
今日も九州北部は大雨が予想されていますが、被害が出ないことを祈ります。

九州北部豪雨

2009-07-28 21:21:12 | デイリーメッセージ
九州北部を今だかつてない豪雨が襲い、多くの方が被害に遭われました。心からお見舞い申し上げます。私の住んでいる東区でも24日には多々良川、須恵川が氾濫、地域の方が公民館などに避難しなければならない事態となりました。26日にも朝から豪雨が降り、昼前には氾濫寸前の須恵川で地元の山口市議会議員とともに松島校区の皆様と一緒になって土嚢を積み上げ氾濫を防ぐことができました。東京など多くの方からお見舞いの電話をいただきました。亡くなられた方のご冥福と被災された方の一日も早い現状復帰、そして同じような災害が起きないよう、“減災”へ向けて取組んでまいります。

ここ数年、豪雨による災害が増えてきています。
去年の7月には、神戸市を流れる長さ2キロほどの都賀川で、集中豪雨によって、わずか10分間に水位が1メートル30センチも上がり、遊んでいた子どもなどが流され、5人が亡くなりました。また8月には、東京豊島区で下水道工事をしていた5人の作業員が流されて亡くなりました。さらに、栃木県鹿沼市では冠水した道路で軽乗用車が水没し、中に乗っていた女性が亡くなりました。あっという間に増水し命が奪うのが今の豪雨です。

雨が降ると特に大雨警報が出たら今までの予想を超える雨が降ると決めて行動し、自分たちで身を守る工夫が必要です。那珂川キャンプ場から帰り道が遮断され幸い救出されましたが、これからキャンプなど多く方が山や川へ出かけても、天候の変化のチェックや、不安に思ったら中止をする勇気も大切です。福岡県としても上流で大雨が降ると急に水かさが増す川については、現地の標示だけでなく、県民に周知しておく必要があります。(続く)

マニフェストのミカタ

2009-07-28 12:36:30 | デイリーメッセージ
きのう民主党は、政権交代を掲げた衆議院選挙のマニフェストを発表しました。各党のマニフェストとどう見比べていけばいいのでしょうか?
まず、そもそもマニフェストとは政権公約、「自分たちが政権をとったらこういうことをします」という各政党が責任を持つ国民との約束で大変重いものです。「どうにもならなかったら、ごめんなさいといえばいいじゃないか」というそんな軽いものではありません。
2003年の衆院選挙の時から「マニフェスト選挙」と呼ばれるようになりました。
従来、公約=口約=口約束でしたが、2003年以来、約束したことが実行されない事が厳しく問われるようになってきたことは良い傾向であると思います。
ただ、マニフェストはバラ色の約束になりがちです。基本的に良いことしか書きません。それをどう見抜くかが大切になります。そこで、マニフェストを見る視点が重要です。
1つは、「数字の根拠」です。例えば、民主党のマニフェストに財源の数字が具体的に書かれていますが、
本当にムダをなくし、お金を出すことができるのか、埋蔵金は本当に使えるのか、などその根拠がしっかりしているかが重要です。さらに「実現へのプロセス」「効果がはっきりしているか」ということを見抜く力が必要です。
とは言っても国民には、なかなかわからないので今こそ新聞・テレビなどマスコミには各党のマニフェストをしっかり分析し報道していただきたいと思います。
内閣支持率が低下し、政権交代機運が強まっている状況だからこそ、国民は各党のマニフェストを厳しくチェックをしなければならないと思います。

民主党は今回、子ども手当(0歳から中学校まですべての子どもを対象に月2万6千円、年間31万2千円支給)を柱にしています。それが「財源が足りなくなったから」との理由で、2010年度は半額大幅ダウン。2011年度から2万6千円とするとしています。
岡田代表だった4年前までは月1万6千円と言い、小沢代表だった2年前の参院選ではいきなり2万6千円に引き上げ、今回は鳩山代表になり1万3千円に大幅ダウン。4年前より少なくなってしまいました。党首が変わるたびに支給額がくるくる変わっています。

また財源の一部として配偶者控除と扶養控除を廃止するといっていますが、子どものいない夫婦の家庭、子どもが中学を卒業した家庭は大幅に増税になります。この点を見過ごしてはなりません。

そもそも民主党は、公明党がリードした児童手当の4回の拡充に、全て反対した唯一の政党です。今更子ども手当を提案することがよく理解できません。(続く)


衆議院解散

2009-07-21 23:55:04 | デイリーメッセージ
衆議院が解散した。
自民、民主への報道が続いていますが、厳しい経済状況の中、公明党が実現してきた様々な実績を堂々と語っていく時と決め、頑張ってまいります。

経済対策の進捗状況について、例えば新・三種の神器といわれるエコカー・省エネ家電・住宅用太陽光発電については下記の通りとなっています。
エコカー減税・補助により6/19の補助金申請受付開始以来、7/15時点で約1.9万件が申請受付。ハイブリッド車の受注は、プリウス約20万台の8ヶ月待ち、インサイト約5万台の2~3ヶ月待ちの状況となっています。
エコポイントについて7/1の申請受付開始以来、7/15時点で約12万件のオンライン申請受付。8月から商品との交換が始まります。対象製品の販売は5月中旬~6月下旬の期間、前年同月比で約20%程度増加しています。

中小企業向けの支援については、これまでに約81万社の中小企業に約16兆円の金融支援を実施、多くの中小企業を救済することができました(緊急保証(保証協会)の実績:約61.7万件、12.2兆円)。
雇用環境が厳しくなる中で、雇用調整助成金は雇用を下支えしています。5月の申請は、事業所数 約6.7万件、対象者数約234万人と多くの方に利用いただいています。

公明党がこの10カ月、未曾有の経済危機を脱出し、景気の底打ち宣言をさせるエンジン役となったのは間違いありません。安心と安全の勢いのある国づくりを目指し、戦ってまいります。

「飯塚国際車いすテニス大会」シンポジウムに参加

2009-05-09 11:46:11 | デイリーメッセージ
福岡県飯塚市で開催される「飯塚国際車いすテニス大会」の開幕を前に、大会25周年を記念したシンポジウムが8日福岡市・天神のエルガーラホールで開催されました。障害者スポーツの課題についての素晴らしい講演会でした。
今回、車いすバスケットボールの元全日本監督、高橋明さんが「可能性を信じてー変化する素晴らしさ」と題して基調講演をされました。実は、高橋さんとは昨年、大阪市長居障害者スポーツセンターを視察した際、挨拶させていただき、昨年9月議会で障害者のスポーツ振興について取り上げさせていただきました。質問後も激励の電話をいただきました。
開会後高橋さんの講演が始まると、約400名の参加者は障害への理解、スポーツ振興への思いに引き込まれていきました。何度涙をしたでしょうか。
 続くパネル討論でも、大会4連覇をめざす国枝慎吾選手のエピソードや、バレーボール元日本代表の大林素子さんも障害者スポーツへの関心を深めていきたいなどと有意義なシンポジウムでした。国枝選手の明るさ、行動力は障害をもつ子どもたちにどんなに勇気を与えることでしょう。
障害者スポーツへの理解がより広がるよう、今後も意識して、取り組んでいきたいと思っています。

がん対策の強化充実へ 知事へ要望

2009-04-28 18:17:25 | デイリーメッセージ
この度、皆様が推進してくださっているがん対策の強化充実を求める署名について、森下県議、大城県議、党員の代表とともに27日、麻生知事に135万7499人分の署名を提出してまいりました。
先日も地域でがんと戦うご夫人が抗がん剤治療を続ける病院で署名をしていただいたり、県政報告会に参加された地域の壮年が、ある地域行事で参加者に署名を推進していただくなど多くのエピソードを伺っています。本当にありがとうございます。
福岡県においては、がん死亡率は高くなっています。これまでも公明党県議団で毎回のように議会で質問してまいりました。私も2年前初めての議会質問はがん対策でありました。
今回短時間ではありましたが、知事にしっかり届けてまいりました。特に知事はお二人のご夫人の声をしっかり聞かれていました。また知事からは福岡県では「第4のがん治療」として期待されている久留米大学が進めているがんペプチドワクチンによるがん治療について、今注目され研究が進んでいるとの紹介もありました。

皆様が署名を推進していただいているこの時に合わせ、既にご承知のように今回の「経済危機対策」に女性のがん検診対策が盛り込まれました。太田代表、山口政調会長に最後まで粘っていただき、待ち望んでいた対策が入ったことに心から感謝です。

 近年、子宮頸がんや乳がんに罹患する若い女性が急増していることが指摘されています。事実、毎年子宮頸がんでは約8000人が罹患し約2500人が死亡、乳がんでは3万5千人が罹患、約1万人の女性が命を落としています。がん対策は「早期発見・早期治療」することが一番の決め手ですが、いずれのがんも検診受診率が20%程度と極めて低いのが現状です。アメリカやフランスなどが70~80%台の受診率なのに、日本はOECD各国の中では最低となっています。
 党としても受診率を向上させ、多くの女性を救うことが出来ないのかと再三にわたり厚労省に申し入れを行って来ました。がん対策費は21年度予算で524億円。実は、すでにがん検診事業も地方交付税措置で倍増し1300億円になっています。しかし、一向に受診率が伸びていません。
 何故、検診に行かないのか。アンケートや意識調査では「婦人科に行かねばならず面倒である」「仕事が忙しい」などと理由が挙がっています。かつて受診率が低かったイギリスでは1988年に本腰を入れて取り組みを開始、始対象女性全員に受診を促す通知を送付した結果、受診率が80%台に伸び、死亡率も毎年7%ずつ低下した実績があります。多くの女性に検診に行っていただくには「検診の助成」「個人への通知」「いつでもどこでも検診できる」「検診を啓蒙」することがポイントだと思います。
今回、追加景気対策には公明党女性局の戦いで、子宮頸がん検診は20歳から5歳刻みで40歳まで、乳がん検診は40歳から同様に60歳までの各年齢に達した人を対象に、無料クーポンを交付することが盛り込まれました。がん検診の啓蒙へ向け大きく前進することができました。これも必死に署名を推進していただいた支援者の戦いがあったからです。

 行政がしっかりと意識を持って、検診の啓蒙とともにきちんと検診の必要な女性にクーポンを届けること、それが地方議員の戦いです。
 今回の署名の戦いで受診率が向上し、1人でも多くの女性が、がんで苦しまず命を落とさないように、更なる拡充へ向け、取組んでまいります。

再就職中高年サポート支援センター 始動!

2009-04-21 14:46:08 | デイリーメッセージ
昨日、中高年の再就職を後押しする「県中高年就職支援センター」を公明党県議団で視察してきました。福岡市博多区博多駅東1丁目の「はかた近代ビル」内に今月2日に本格オープン。失業すると新たな仕事を見つけるのが厳しい中高年の再就職に向けた相談や職業訓練、就職先のあっせんなどのサービスを、ワンストップで支援するのが特徴で、若年者サポートセンターは全国で開設されていますが、中高年の支援センターの設置は全国で初めての取り組みです。
議員となって一番相談が多いのが就職ですが、35歳を過ぎると企業の求人が極度に減少し、正社員に戻るには相当の労力と時間がかかります。35歳を過ぎると一家の大黒柱であり、アルバイトでつないだり、以前の勤務先より収入が増える転職は余りないなど、仕事が安定しないということ、収入が不安定になるということは、人生の基盤が揺らぐことであり精神的にも大変きついものです。私も過去仕事が不安定な時期があり、企業に勤めていると様々手当てがありますが、年金や健康保険の負担が増えるなど、かなりの負担を感じ、生活を切り詰めたことを覚えています。
そうした現状から昨年2月、議会で雇用対策について取り上げてきました。昨年秋からの経済危機でさらに雇用状況は厳しくなるなか、中高年の就職をどう支援していくか喫緊尾課題です。そうした中、待望の支援センターが開設し大きな期待が寄せられています。
連日100名から150名を超える方が訪れ、昨日も雨模様にもかかわらず、多くの方が来所されていました。
求人情報を探すパソコンや窓口とともに、きめ細やかな相談で再就職を後押しする専門相談員3人を配置した「コンサルティングコーナー」を設けています。求職者の就労経験を踏まえたうえで、就職の可能性が高い求人情報を紹介し、相談から3カ月以内で再就職に結び付けることを目標にしています。
 是非、ハローワークの職員とも連携し、一人でも多く中高年を雇用いただく企業開拓についても力を注いでもらいたいと思います。
 開所時間は平日午前9時半‐午後6時。問い合わせは同センター=092(433)9211。

各地で活発に県政報告会開催

2009-04-17 14:44:28 | デイリーメッセージ
青葉の鮮やかな季節を迎えました。4月に入り、東区内で県政報告会を開催しています。各会場で多くの皆さまから激励をいただだいています。皆様、本当にありがとうございます。昨日は地元青葉公民館をお借りして、山口剛司福岡市議会議員とともに開催しました。
今回、地元自警団で大変お世話になっている救仁郷(くにごう)登喜男自警団青葉地域安全パトロール隊隊長に登壇いただき自警団の活動について講演をいただきました。青葉自警団は県内で最初に女性によるパトロールに取り組むなど大変注目されており、救仁郷さんは「安全・安心まちづくりアドバイザー」として県内各地で、地域で防犯活動に取組む皆さんの悩みや課題の解決するなど安全・安心まちづくりに貢献されています。
報告会を開催する中で感じたのは、先月末21年度予算が可決したことで総額75兆円の景気対策が実行され、我々の生活に反映されてきていますが、定額給付金以外その中身については多くの皆さんにはほとんど知られていないということです。
地方議員の役割は、国からの予算が各自治体でしっかり実行に移され、国民の生活に反映されるようにすること、わかりやすくお伝えすることであると思います。そうした意味で、県政報告会や街頭演説、議会報告の配布など、議員の仕事であり、義務であると思います。昨今政治離れが言われていますが、多くの議員が取り組むことで、国民の政治離れや政治不信はなくなるのではないでしょうか。
今回の75兆円の景気対策には、生活者支援、子育て支援、中小企業支援、雇用対策、地域活性化対策など多くの政策が盛りこまれていますが、全て今まで公明党議員が地域の皆さまからいただいた要望や相談を、国会議員につなぎ提案してきた政策ばかりです。まさに政策実現 公明党です。
マスコミではいつ解散があるかと報道がされていますが、戦いは今にあり、一日も早い景気回復のため、政治家が仕事をする時です。今日も報告会でしっかり話させていただきます!!

箱崎公園で青年局街頭!

2009-04-13 14:43:01 | デイリーメッセージ
昨日、多々良公民館での県政市政報告会終了後、公明党青年局の皆さんと箱崎公園で歩行遊説を行ないました。
いつもは一人で街頭に立つと「今日は早めに切り上げようか?」などと弱気になりますが青年局の皆さんと行なうと勇気が出ます。
日曜日ということもあり、家族連れ、少年野球など多くの方で大変賑わっていました。
定額給付金、子育て応援特別手当、高速道路料金の引き下げと「春を呼び込む3点セット」を中心にがん対策と署名活動など訴えましたが、特に子育て支援策、がん対策の話しをすると、多くの若いお母さんたちの視線がこちらに集中するのを感じ、如何に関心が高いかがわかります。
今日本では若者の政治離れが言われています。私は長男が3月まで少年野球チームに所属したこともあり、多くの子ども達と接する機会に恵まれました。本当に子ども達は純粋です。可能性、潜在力を秘めており、そういう意味で教育が大事であり、どう力を引き出してあげるか我々大人たちの責務です。また多くの20歳台の若い青年たちとお話しをすると、昨今の景気悪化にもよるのか、将来への展望、希望をもてない多くの若者がいます。若い人が元気が出る、将来への希望が持てる社会へ変えていかなければ日本の再生はありません。
「ワカモノのミカタ」として青年の力、女性の力が発揮できるような社会をめざしさまざま議会で提案をしてまいりたいと思います。