女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

魂の死んだ私(忍の100話)

2011-10-12 | 日記
私が、12年ほど前にかなり苦しくって、悲しくって仕方ない時に、
私は、感情とか、人間の喜びを捨てた。

乗り越えるには、それしかないと思った。
今は、なにもかなしくないし、うれしくはない、
なにをたべても、すなおかむようで、おいしくはない。

でも、いかされているのだから、ばけものとしていきる。
かんじょうもなく、うれしくもなく、人間の喜怒哀楽を捨てた物体。

だから、今はさほど、くるしくても、のりこえられる。
ただし、私を干渉する奴は、許せない。

死んでほしいと、まいにちねがっている。
いきてゆくのに、わたしのみちにふさがり、邪魔でしかないやつがいる。

いまでも、3人ぐらい、邪魔な奴がいる。
おそらく、一年ぐらいで、わたしのまえからきえるのだろう。

そのときまでしずかに、物体は生きる。
ばけものであるわたしは、はえずりながらいきをする。

かんじょうのないわたしは、だれが死んでもかなしくないし、
よろこびをかんじないわたしは、なにをしてもたのしくはない。

そんなふうにまでなったわたしでも、いきるのは。
これこそ、呪われているとしか言えない。

なんどでも、自殺に失敗して、
物体として、たましいのないものがいきているのは、
これは、私以外にもたくさんいるのが、
この世界の、ほんとうのことなのだ。

きょうも、化け物はおいしくないものをたべて、
かなしくもなく、うれしくもなく、ただいざっているだけ。

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