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お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

多肉の花 夏景色 めだか

2018-06-02 17:32:15 | 

 多肉って・・?

 とげなしサボテンっていうことでいいんですかね?

 あたっていなくても、そう遠くはないと思うんですが・・・

 カミさんの寄せ植えに花が咲きました。

 

 寄せ植えにしゅるしゅるとろくろっくびが伸びて・・

 

 こんなんですね。

 

 全体はこんなですね。

 

 

 近所にラーメン屋さんがオープンしました。

 名前書いて並びです。 ふ〜 一人なら絶対入りません、並んでまで〜

 その最中、空気が灼けています。完全に暑気、夏ですね。

 梅雨というものがなければ、もう炎熱季なんだねと感じます。

 適当に降ってくれよな〜 と思う一方、田んぼの水が入ってきてるのを見ると、ハッ!待ってる人もいるんだよね・・

 

 あっメダカ!(一匹) 越してきたころはこの辺の水路には学校になるほどいたのに・・

 分校になって、限界集落になって、いま絶滅危惧というところですね。とほほ・・・

 

 


神戸に遊ぶ 公館開放 相楽園つつじ インディア 神戸ポート

2018-04-29 20:08:40 | 

神戸に遊ぶ

 

 昭和の日、昭和生まれにとっては天皇誕生日です。 何の脈絡もなく神戸に遊びます。好天万歳!

 

 今日はお茶会があるようです。

 

 もう水が恋しいですね。

 

 相楽園に来る前に立ち寄り、兵庫県公館が開放されていました。

 

 

 初代県知事さま。

 

 4代さま。後の外務卿ですね。

 

 2代さまも3代さまも今とは違う風格です。2代さまは軍服?

 

 「兵庫県」という名称は無理があったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 ふ~ のど乾き~  もっと安いのも見かけることもあるけど・・お安い口かな・・? 

 

 三宮よりさらに・・ 

 

 相楽園で山野草の花の展示をしていました。おばちゃんたちに大人気・・

 西洋系の大型鑑賞種より見甲斐がある気がします。 

 氷上で幟の出ていたクリンソウです。

 

 花あり。秋に紅葉を見せてくれた面々が新緑をまとっています。

 

 腹もへったし、よだれよだれ・・・

 

 

 ぐっとこらえて、屋内でインディアンランチです。 

 緑色のチャトニーソースの辛さがさわやかです。 

 

 

 

 ”5月の風にこいのぼ~り~ ♪”

 

 若い世代です。 

 

 なんの行列?

 インスタですかね? 列の次のメンバーに2~3ショットカメラマンお願いです。行儀いいんです。 

 

 

 わしら全然関係ない面々。 それにおいらも・・

 

 お昼からできあがり横丁。

 

 神戸もおもしろい・・・

 

 


白毫寺 九尺藤 無動山岩瀧寺 滝

2018-04-28 13:25:21 | 

白毫寺 九尺藤 無動山岩瀧寺 滝

 

 今年のGWが始まりました。

 好天ですね。・・・あまり”渋滞”ということを感じさせない・・ということで出かけてみましょう。

 

 観光バスがやってくるスポットになったんですね。

 

 

 

 知らない女の子を撮っても・・とも思うんですが・・写真屋さんたち萌えてますね・・

 

 う~ 知らない間にシャクナゲも・・・ もう随身院なんかも終わりだよね・・・

 

 ・・時の流れというのは残酷なものです。つい先刻まで栄華・美貌を誇ったんです・・・

 

 気になります。ここの池の水はクリスタルグラスのように澄み渡っていたと思うんですが・・・

 

 もう一点気にかかる点。遠景の伐採、城跡じゃね~の? 情報知りた~い!

 

 昨年は雨、この七福神さんたちも泣き顔だったけど、今年は笑顔ですね。

 

 やはり”織田さん”ですね。 神池寺というお寺さんも出てきました。

 

 

 ほぼ裏という地に移動します。 ”失礼な、こちらこそ表じゃ” ということもあるかも・・

 

 

 一定の水量があれば滝になるのは必然です。断層崖になっています。

 

 

 聖なる地・・み仏の導きによるものなのでしょうね。 中には像が祀られ水の滴りが音楽を奏でます。

 断層は透水層、断層粘土が洗われていき、風化も手伝って洞窟が形成されます。・・そんなことより仏の仕業と考えるのがいいですね。

 

 こんな急勾配が山中の経路であり、分岐があります。

 

 そこから見た不動堂。

 

 渓流には渓流魚がいます。しかし、濁りが気にかかります。白毫寺の池も薄く濁っていました。

 ・・どうやら水害があったようです。そしてそれはまだ完全には癒えていないようです。(まだ復旧工事中)

 

 

 

 しかし、はらへりました・・・(××;)

 ”牛やさん”に寄ります。

 

 

 

 

 丹波は深い地です。

 


れんげ草 薫風 利生山興法寺

2018-04-19 20:21:38 | 

 風がさわやかです。

 こういう感じを緑風とか薫風とかいうんですかね。

 雨があったせいか、花粉、黄砂なんかも気にならないレベルです。

 

 ・・病気かも・・・

 こうなると・・じっとしてられないんですね。意識はしてないんですが、放浪癖があるかも、と・・ 齢行ったら 放浪⇒徘徊 にならないか心配!

 

 ・・っと、小1時間もあるとメシついでにチャリ出してみます。

 

 田んぼに蓮華草が咲いています。(今西家付近)

 蓮華草ってのどかな感じします・・って、あまりしない・・・れんげ草と書けばいいのかな?

 

 

 チェーンのうどん屋さんが見えました。

 ん? その手前に長崎ちゃんぽんがあります。今日はここだな。

 

 最初の思いどおりちゃんぽん注文。

 

 素人かな? そう思うくらい。野菜の芯まで炒まっていない、スープも油浮きがなく頼りないくらいの塩気・・ それがいいんですね(^^) 気に入り気に入り!

 ランチやその他料理もかなりのボリュームです。

 ほんとはそっちに行きたいんですが、・・基礎代謝低いし・・運動してないし・・貯金は貯まらんけど、体にばかり貯金しちゃアカン言われるし・・ とほほですわ(;´д`)

 

 風を感じながら少々大回りで帰ります。

 緑陰があって少し汗ばむ程度で済みます。

 豊中は大きく見るとひらぺったな土地なんですが、部分で見ると結構な起伏があるんですよね・・大阪のベッドタウンとして新しい住宅の密集がある一方、昔からの村落、お屋敷を残しています。

 

 

 いかにも大店という感じです。

 

 

 いい雰囲気の通りです。電柱が無ければもっと・・

 

 

 池に出ました。ごつごつしてるのは・・・亀さんですね。アカミミ?

 

 

 お寺が見えます。枝はさくら、先週か、今年はもっと前、いい風景だったろうな・・

 行ってみましょう。

 

 お寺さんは利生山興法寺とある。立派な門構え、武家屋敷に見えます。

 

 ん・・! ちょっと険しいことが書いてありますね。

 

 超大雑把にでたらめ縮約してみます。

“法然上人が神崎に立ち寄った際、現在の尼崎市今福の一郷守護をしていた源経基の子孫が教化を受けて歓喜、一宇を建て、その翌年お礼に上洛した。上人により御法を興した法師として興法寺という号を賜った。”

 

 ここからが「ん!」ですね。

“その後天正二年顕如上人が法敵信長と合戦した際、顕如に加勢したため、信長激オコ、軍勢を差し向けてきた。当主父甲冑を帯びて勇戦したものの利あらず戦死敗退、堂宇も焼かれた。”

 

 ここにも信長の影があるんですね。豊中は今西家といい、反織田地域だったようですね。 

 碑文は、“顕如と信長の和約がなり、落ち着いてきたので堂宇を再建でき、今につながる。”と続きます。

 

 いつの世であっても武力の行使が当たり前という時代ってほんと恐ろしいです。 

 

 

 

因みに 「源経基」

 源氏に二十一流が知られますが、著しく栄えた清和源氏の祖らしいです。

 頼朝も義経も、足利氏も武田氏も清和源氏、その他有名人物多数。

 清和源氏は清和天皇の皇子、後の陽成天皇の弟皇子からの流れとされていますが、実際は陽成天皇からの流れとする説もあるそうです。

 なにせ正確な戸籍のない時代ですから言ったもん勝ちで通じたんでしょう。

 ま~実質の大きな違いないから・・と立証されたとしても 清和源氏→陽成源氏 の言い換えは起きないだろうとも(現に陽成源氏もある。)。

 天皇の名前は諡号・追号、要するに生前のお姿に応じて贈るもののようです。

 「陽成」の“陽”は、隋の煬帝の“煬”に通じるところがあり、必ずしも良い意味ではないと聞いたことがあります。

 事実か冤罪かは別として陽成天皇には暴君だったという説があり、清和源氏一族が“祖”であることを嫌ったのでは・・? ということらしいです。