お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

高輪東禅寺 

2017-06-30 18:26:39 | 日記

  在京生活のとき、行きそびれていた場所があります。

 会合出席の合間に訪ねます。

 

  

 詳しい名称は、海上禅林佛日山東禅興聖禅寺と少々長いです。

 幕末という激動期、日本初の英国公使館として使用されたと出ています。

 外国人・・紅毛とか毛唐とか呼ばれ、神国日本の国土を穢すということでしょう。敢然と排除を目論む攘夷という思想が蔓延します。

 二度にわたる襲撃は、大名家の菩提寺として由緒あるこの寺を荒廃させたとあります。

 

 

 列強を相手に蟷螂の斧をふりかざす極めて愚かしい行為であることに気付けていなかったんですね。

 寺も犠牲者だったと言えるんでしょう。

 

 

 東京タワーと駐車場の間、屋上タンクの右横に三重塔の相輪がのぞきます。

 

 現在は、都会の喧騒を忘れさせる静かな佇まいを見せています。

 

 境内、参道が芳しいです。

 

 お寺もう一箇所、品川宿臨海山法禅寺。

 

 商店街(旧東海道)の中にあります。

 

 海上禅林、臨海・・この寺から江戸湾を臨めたという直接的表現でしょうね。

 江戸に海は欠かせなかったことだと偲ばれます。

 

 それにしても熱い・・・

 いかにも江戸の今の時期に合った味覚です。

 

 

 舌戦は結構なことでしょうけど、流血の惨事目撃者になりたくないものです・・・

 

 

 


豊前から羽田

2017-06-17 14:26:52 | 日記

豊前から羽田

 

 大分をソニックで発ちます。

 かもめが白かったり、黒かったりしてたんですけど、ソニックも色違いがあるみたいですね。

 斬新な車体でしたが、老齢が気になるようになっています。

 別府湾をぐるっと回ります。 台形状の山は高崎山でしょう。 別府の温泉からは乗客が結構います。

 大分は知名度が高くなって難読具合が低くなってると思いますが、普通だったら読めない地名が多いです。

 例えば・・・

   国東(くにさき)、日出(ひじ)、安心院(あじむ)、鉄輪温泉(かんなわおんせん)・・・

 

 飛行機から見た”爆裂火口” を車窓から見ます。

 九州横断道沿線は本当に”火山群”ですね。

 

 こちらは石灰岩でしょうか? 耶馬溪を想起させます。

 

 唐突にアメリカになってしましました。 そう、”宇佐” ですね。

 歴史上、僧道鏡が ”うそ神宮” に使った神社のある地です。

 

 小倉に着きます。

 列車は、進行方向を逆にして福岡(博多駅)まで向かいます。

 

 小倉でも屋台です。

 

 

 小倉城は、上層の方が下層より大きい様式です。

 

 旦過市場の盛時っていつごろなんでしょうか? ごく少数の店しか開いてないです。

 

 今日はこれでしょうか。

 福岡在住時、よくお世話になりました。

 

 

 天かすやおぼろこんぶが ”すきにせ~や!” という設定です。

 お互い顔を見せずに、人間ウォッチする楽しみ・・? も

 

 にぎやかですが、今の時間、客より客引きが多そうです。

 

 

 

 夕景になります。

 

 このフェリーのために小倉駅を使ったことがあります。

 当時は日明か苅田から芦屋間に就航していたと思います。

 

 もっと広域、高速な乗り物”999” もここから出るんですかね。

 メーテルです。

 

 こちらはハーロックですか。

 

 最近のカメラは随分と明るく映ります。

 しかし、それだけじゃないです。 国内に時差というのはないですが、関東と軽く1時間は差があります。

 

 

 

 

 

 朝、まだ早起きしか活動しない時間に散歩に出ます。 ホテルに無料レンタサイクルがありました。

 

 

 

 有明の月と無粋なからすですね。

 高杉晋作が ”三千世界のからすを殺し、ヌシと朝寝がしてみたい・・” と言った景色でしょうか?

 

 

 城ねこです。 おどかさないように近づいていくと遊びたいような反応はしますが、やはり怖いんですね。 逃げました。

 

 

 現在海底になっている響灘が、その昔陸上だった証拠になるそうです。

 

 

 朝陽が強くなってきました。

 

 

 人はほんとまばらです。オヤジが早朝から店の洗い掃除中です。

 いいね、夕にも寄ってみたいですね。

 

 

 しかし、警戒心の強い鳥です。 かなりの距離があるのにカメラを向けると逃げ去りました。

 

 一方どうよ・・ こんなに寄ってきていいの? だれか餌付けしてるのかな・・

 

 さっきまで首を伸ばしていたのに引っ込めました。

 逃げる準備かな? と思っていると・・・

 水面に波紋。 突然に水に飛び込み魚を捕らえたんですね。

 飛行しての捕食シーンは初めて見ました。

 

 はらへった~ (××)

 ホテルの無料朝食バイキングです。 トンガリ・・カリフラワー? は初めて食べました。食べやすいかも・・・

 

 

 

 屋台風な店。

 小倉名物は・・・海が近く魚がいいということです。

 ごまブリ、ジャンボアスパラ天、せせり天、お通しのえだまめです。

 ごまブリは秀逸ですね。 ブリというよりカンパチという食感です。

 

 

 小倉の祇園祭り。 無法松は悲しい恋の物語です。

 ”・・口も荒いし、気も荒い・・♪ ” というのはおよよ・・ですけどね。

 

 空港橋を渡り、人工島である空港島へ・・・

 北九州空港から発ちます。 初めての利用、初めての”黒飛行機” です。

 

 ”空平線” とでも言えば・・・ pmの空と境界ができています。 ちょっと~中国さ~ん・・・!

 

 富士を望み、羽田に近づきます。

 

 大島ですかね。 着陸態勢です。

 

 視界が悪いです。 今回は結構揺れました。久々です。

 

 ランディング!

 

 あちこち出かけるのも今回最後ですね。 異動です。 単身赴任も解消します・・・

 さ~引越し、引越し・・・

 

 

 

 

 

 


豊後

2017-06-17 14:23:00 | 日記

豊後

 

  大分に出向きます。 その後小倉です。

 

 やなことをアナウンスします。

 ”地上でおしっこしておけ!” ということです。 揺れるんだね。

 

 

 雲上はきれい。

 

 

 地上も良く見えてます。

 

 名古屋の広がりです。

 

 

 木曽三川でしょう。

 

 ゴルフ場地帯を越え・・・

 

 琵琶湖。

 

 

 どこの空港?

 

 球場が見えます。 赤ヘルですね。

 

 国東の特異な地形です。 爆裂火口かも・・?

 

 由布岳を望みます。

 

 ランディング。 まったく揺れませんでした。 よかった(^^)

 

 駅前で名物の昼食です。 とり天です。

 ここで笑っちゃいけない重大事件。 知らないお客の一人が後ろポケットをバッグのファスナーに”食われて” しまってます。

 超とほほですね。 どうなったでしょう。

 

 大友宗麟。

 

 城下町ですね。

 

 

 

 サギは大きな鳥です。 しかも爬虫類的な容貌です。

 

 

 関アジとりゅうきゅう。

 

 豊後牛。

 

 名物、銘酒をいただいた翌日のお昼は、食欲いまいちですが・・・ 大盛で食べきれません。

 

 梅雨と思えない天気のなか、明日から小倉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


矢田寺 古都睥睨 あじさい うなぎみしまや

2017-06-10 15:55:27 | 日記

矢田寺 古都睥睨 あじさい うなぎみしまや

 

 

 今週の首都圏、どうだったでしょう。

 6月5日夕刻 新幹線随分ゴウゴウいうなと思ったら大雨、雷さん付きでした。

 

 新横浜を過ぎると雨上がり、空が紅いです。

 

 西に向かうと明るい空です。山は豪雨かな?

 明日からどんな天気でしょう・・・

 

 土曜、奈良の矢田寺を訪ねます。あじさいです。

 池を渡る橋。此岸、彼岸でしょうか?

 

 

 風情はあるんですが、いたみが激しいですね。

 

 古都を睥睨します。 ”わり~ご、いねが~!”

 

 信貴山に続いてここでもトラ発見ですね。 オスで人なれは今一です。

 

 お店なら”のれん” 短い幔幕とでもいうのかな、これを揺らす風が心地よいです。

 

 

 やまぼうしですよね。

 

 

 すずが落ちています。

 まだ沢山抱えていますね。

 

 

 やはり山の高さでしょうか? 沙羅はまだつぼみです。

 

 秋にはまた違う表情になるんでしょう。

 

 雨が欲しいような好天です。

 

 つづら折りの長い石段を上るとここに出てきます。

 逆に歩いて来ました。

 

 

 この方向、構成美がいいですね。

 

 さくらも良さそうです。

  矢田寺は矢田丘陵にある寺ということでそう通称されますが、正式名称は矢田山金剛山寺というそうです。

 

 

 

 

 なんだか懐かしいような細道です。

 

 この蕎麦のような花は?

 

 食べられる? 毒?

 食えるけど、まったくうまくないと聞いたことあり、ま~何か食わなきゃ死ぬといわれない限り食わないな~

 

 古都を見下ろすけど、あまり視界は開けないですね。

 

 はらへた~。(´ρ`)。

 天理まで走ってうなぎやさんを覗きます(^¬^)。

 

 いたらきま~ふ(^^)

 ごはんにしっかりたれが・・・

 東のうなぎと西のうなぎ。

 蒸しのあるなしでかなり違ったものになりますね。

 こちら皮目パリパリ香ばし、身ふっくらです。

 滋味強~い、それを軽くしびれを感じるくらいの山椒で頂きます。

 不動心は結構なことでしょうが、お客はどんどん動いてもらいたいと思いながら待ちました。

 

 ごちそうさま!

 

 すぐ後ろに天理教の”お寺”? ですね。

 本当はそんなすぐというほど近くないでしょう。とにかく大きい施設です。

 残念ながら、教えも全体規模も知りません。