スキージャンプ女子、2回目を終えて伊藤有希選手(右)と抱き合う高梨沙羅選手(12日、韓国・平昌で)=若杉和希撮影
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高梨沙羅選手の銅メダル獲得から一夜明けた13日、地元・北海道上川町はお祝いムード一色となった。
高梨選手を支えてきた同町の「栄町応援団」の元応援団長・前田秋夫さんは今月6日、88歳で亡くなった。
前田さんの長男実さん(68)は「父もきっと喜んでいると思う。
沙羅ちゃんが願う4年後の金メダル獲得も天国から後押ししてほしい」と話した。
同応援団元メンバーの一人で、高梨選手を応援してきた中村正四さん(71)は「時間を追うごとにうれしさが倍増している。
ソチ五輪では4位に終わったので、喜びもひとしおです」と笑顔を見せた。
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2018年02月13日
18時15分
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