one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

チューニングカー   (田中)

2007年11月13日 21時09分45秒 | 
もうじき新しいGT-Rが街を走り出すでしょう。
四百何十馬力とかですよね。
V6にツインターボ??
かなり凄そうです。

RB系のGT-R。
標準+300PSぐらいのチューンドならきっと新型GT-Rのノーマルの方が速いんでしょうか。
いや、800psぐらい出ててもどうかしたら判りませんよね。
BNR32が出た時にそうでした。
フルチューンスープラがマフラーを換えただけのGT-Rに高速道路で刺される。

あの時に一気にチューニングカーが変わった気がします。
「味」を求めるのかそれとも「徹底的に速さ」を求めるのか。
当然徹底的に速さを求めるのならばお金も湯水の様にかかってきます。
が、そこまでしてもピンポイントでは勝ててもトータルではRUFには勝てないしどうかしたらSUPER7のスペシャルなやつにも勝てない。
それもベースがGT-Rでやっとでしょうか。

それが。

今回のGT-Rはとにかく凄そうです。
もう今までの国産スポーツカーを一気に過去のものにしてしまうでしょう。
デザインの好みはかなりくっきりと分かれそうですが。
で、こいつを軽くチューンすれば・・・・
もう本当に恐ろしいモンスターが出来上がりそうです。
ひょっとするとRUFを超える車も作れるかもしれない。(ただしRUFはノーマルですが。で、340km/hの最高速度は凄い。カタログデータじゃなくて実測ですし。値段も値段ですが・・・)

で、チューニングカー。
1度でも乗った事のある方。
特に自分の意思で作った方ならお解りになって頂けると思うのですが自分のセンスにぴったり合った車って凄い楽しいんですよね。

多分、これから先新型GT-Rを始め日本のスポーツカーはいよいよ世界のスーパースポーツと肩を並べる様な性能を持ったのが沢山出てくると思うんです。

チューニングカーは勝ち続けようと思うと大変です。
新型をチューンしたもの(純粋なスポーツカーに限り)にはなかなか勝てません。
何が大切なんだろうか?って最近凄く思うんです。

それはやっぱり「自分はチューニングカーに乗ってる」ってトコロではないでしょうか。
僕はそうです。
ノーマルよりちょっと速くて面白くて。
万人向けに作られた工業製品よりもちょっとだけ使い難いけど「自分だけが(とりあえず)手足の様に動かせる」って楽しさ。

チューニングカーの楽しさは色々あると思うのですが長くそんな車に乗り続けようと思うならある種の割り切りも大事かもしれません。
僕の拘り、機械式キャブレターやタコあし。
免許をとって22年になりますがまだそんな車に乗ってますから。
チューニングカーは楽しいです。



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2 コメント

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Unknown (通りすがりの営業マン)
2007-11-14 21:53:18
新型のGT-R…スゴいですよね!(^_^;
スペック見る限りでも、かなりのモノかと。

でも、自分好みにカスタマイズした車の楽しさ…
今は忘れてますが当時は夢中でした。(笑)
ホント、余裕があれば今でも乗りたいです♪

田中さんの環境が羨ましい限りです。(笑)
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チューンドロータリー (田中)
2007-11-15 08:32:50
はまた独特やもんな。
僕もSA22Cのターボチューンは忘れられんもん。
ロータリーに乗る、それもチューニングしたロータリーに乗るって事が楽しかった。
あの「音」も良かった。
お客様の中にもFCにお乗りの方も何人かいらっしゃるんやけど今見るとFCかなりかっこええんやよな。

僕の環境かぁ。
僕から見たらサラリーマンの方々の方が羨ましかったりする。
奇麗事じゃなくて真剣に。
プレッシャーとか結構凄いよ。
車に乗るとかバイクに乗るとかじゃ癒しきれないぐらいのプレッシャーが実はある。

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