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時々のブログ

取り敢えずよろしくお願いします。
暫く大量懲戒事件へのコメントが中心になるかと思います。

名誉棄損と訴訟ビジネス

2020-09-25 22:43:17 | 日記

訴訟ビジネスと名誉毀損裁判、格好の客はツイッターとFacebookのユーザー

 

原告の勝率が高い裁判の代表格は、名誉毀損裁判である。その最大の原因は法理にある。

日本の名誉毀損裁判では、訴因となった表現が真実であること、

あるいはおおむね真実に相当することを証明する責任が、原則として被告側に課される。

たとえば「B新聞社の『押し紙』は30%ぐらいある」と書いた場合、

書いた側がそれを立証しなければならない。数値が推測によるものであることを強調するために

「噂によると」という表現を付してから、「B新聞社の『押し紙』は30%ぐらいある」と表現しても、

そんなものは通用しない。事実の摘示として処理される傾向がある。「押し紙」問題のように、

公益性が極めて高い問題でさえも、裁判所は同じような扱いにする。

このような日本の法理に対して、たとえば米国の名誉毀損裁判では、

原則として原告の側に立証責任が課される。そしてスラップと判断された場合は、

入り口の段階で却下され、逆に原告にペナルティーが課せられる。

日米の法理の違いと、日本の名誉毀損裁判の問題点は昔から指摘されてきたが、

依然として改善されていない。その結果、最近になって重大な問題が新たに浮上している。

 

◇簡易裁判所で「小遣い稼ぎ」


それは訴訟ビジネスの「繁栄」である。わたしは、「訴訟ビジネス」の事例を取材しているが、

名誉毀損裁判は本人訴訟で起こしても、原告が勝訴することも珍しくない。

実際、わたしの知人で、簡易裁判所で名誉毀損裁判を起こして、

暇つぶしに「小遣い稼ぎ」をしているひとがいた。

素人でも勝訴できる可能性があるわけだから、プロの弁護士が事務所のビジネス展開を考えたとき、

名誉毀損裁判に飛びつく場合があるのだ。辣腕でなくても勝訴できるから、

ある意味では職能の低い人には生存術として最適なのだ。

これらの弁護士にとって、幸いしているのが、ツイッターやFacebookの普及である。

これらのメディアでは、表現についての見識に乏しい人々がうようよ登場している。

当然、名誉毀損的な表現が散見できる。この点に目を付ければ、訴訟ビジネスが成立する。

重大な社会的事件に取り組むよりも、よほど金になる。

聞くところによると、弁護士が集まって、ツイッターやFacebookの名誉毀損的表現について

学習会を開いているケースもあるらしい。表向きは、「人権擁護」のための活動であるが、

結果として言論をどんどん委縮させていくことは間違いない。恐ろしい傾向である。

司法制度改革で弁護士を大幅に増やした弊害にほかならない。

聞くところによると、弁護士が集まって、ツイッターやFacebookの名誉毀損的表現について

学習会を開いているケースもあるらしい。表向きは、「人権擁護」のための活動であるが、

結果として言論をどんどん委縮させていくことは間違いない。恐ろしい傾向である。

司法制度改革で弁護士を大幅に増やした弊害にほかならない。

http://www.kokusyo.jp/justice/14724/

(引用上記より)

 

 

元々日本の裁判は提起すれば取り敢えず10分の1は取れると言われています。

勿論余命PTの先生方への提訴の様などう考えても無謀なケースを除けばですが。

大量懲戒の場合もそうですが、この手の裁判では認容ゼロと言う事は余り無い為、

素人でも多少の知識が有るならば小遣い稼ぎも可能な訳です。

 

ここから少し余命裁判のお話を・・・

 

今日は下記スレッド>>498

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/korea/1593091583/l50

※引用に異議ある方は正式な削除要請でご対応下さい

 

昨日のお話の続きですが、被告の方も弁護士に委任されている方がいらっしゃいますが、

もし30万が3万円に減額されたとするなら、27万円の2割の金額、

つまり減額された場合は減額された金額の2割が弁護士報酬となるのが大体相場の様です。

この一連の裁判は元々の請求金額が低いので、多少は割増となるかもしれません。

 

以下は先生方のツイートから・・・

 

少し前のことだが、大量懲戒請求への損害賠償請求事件で、相手ご本人が出頭して、
意見を述べたいと言って述べた中に、「社会は私たちの予告した通りになってきている」と言っていた。
彼らには、今の社会はどういうふうに見えてるのだろうか。裁判所がスルーしたので
掘り下げられることはなかったが。

 

午後は期日→ミーティング→期日→ミーティング。効率が悪いw
 
13:10からの期日の代理人兼本人なのにその前の期日の関係者で傍聴席がいっぱいで法廷に入れないw
 
転載以上
 
 
佐々木先生のコメントの方は選定当事者ではなく本人訴訟で臨まれている様ですが、
弁論の機会にどうしても意見を述べたかったのでしょうか?
仮に裁判長が発言を許したとしても、政治的思想が判決に反映されるとは思えませんが。
 
ノース先生も本日はお疲れ様でした。
今日は給料日、仕事が終わったらお食事にでも行ったのかな・・・
 
ノース先生のツイの中で、裁判のコメントの次に注目しているのが
お食事の画像のUPです。
 
※画像は上記記事とは関係ありません
 
 
本日もありがとうございました
 
※当ブログはアフィリエイトはありません
 
 
 
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9月25日

2020-09-25 00:20:01 | 日記

 

今日は藤ノ木古墳記念日、10円カレーの日

山田邦子の日、骨董の日

 

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