今日先月１９日に池袋で起きた死亡事故の事故現場、ご遺族の会見の様子を
夕食後にテレビのニュースで見ました。
事故現場には沢山の花が今もお供えされています。
加害者側から被害者のご遺族の方へ、お詫びのお手紙が送られてたという事です。
加害者の８７歳の男性は現在も入院中。
この件当初から
「加害者なのに報道された時に氏名がさん付けになってる」
「何故、逮捕されない？元通産省のエリートだからか？」
ネット上で様々な憶測が囁かれてましたね。
それ以前の３月にこんな報道が有りました。
元特捜部長の弁護士を在宅起訴 東京地検、男性はね死亡させる
東京都港区で昨年２月、乗用車で歩道に突っ込み、女性をはねて死亡させたとして、
東京地検は２２日、自動車運転処罰法違反（過失致死）と道交法違反（過失建造物損壊）の罪で、
元東京地検特捜部長、石川達紘（たつひろ）弁護士（７９）＝神奈川県鎌倉市＝を在宅起訴した。
関係者によると、起訴内容を否認している。
起訴状などによると、昨年２月１８日、渋谷区内の道路で降車しようとした際、
誤って乗用車を急発進させ時速１００キロ以上で約３２０メートル暴走。
港区白金の歩道にいた足立区の自営業、堀内貴之さん＝当時（３７）＝をはねて死亡させ、
店舗兼住宅のシャッターなどを壊したとしている。
産経より引用
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000616-san-soci
考える会の記事によると、この加害者の弁護士は元検察官、
名古屋高検の検事長を歴任した後に退官してその後弁護士登録。
2009年春、瑞宝重光章受章。
https://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/36889904.html
この事故が起きたのは昨年ですが、最終的には今年３月に在宅起訴されました。
（書類送検されたのは昨年１２月）
この報道では逮捕されてから起訴されるまでの詳細は分かりませんが、
すぐに報道されなかったのは、被疑者が起訴内容を否認していたからなのでしょうか？
それとも被疑者が高検の検事長まで勤めた、所謂「上級国民」だから？
ただ事故で自身も大怪我を負ってた可能性もありますが・・・
元判検事、元弁護士会の役員、こういう肩書が一切無い弁護士でも
平均的な学歴、職業の一般人とはやはり違いますね。
大量懲戒の場合も、メディアは弁護士側の会見、主張は積極的に報道しましたし、
満額判決が出た時も挙って報じていました。
でも、神原先生の請求棄却、嶋崎先生の一部容認判決は結局今も報道されていません。
あの余命憎しのせんたくさんもブログでちゃんと報告してるのに・・・
ただ、その後何故か金先生の高裁での判決は各メディアが報じていましたね。
金先生こそ、ヘイト問題を前面に出して提訴していたからでしょうか・・・
本日もありがとうございました
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