去年の青シソを、
飽和食塩水に漬けていたものがね、
大きなタッパーにひとつ分あったんです。
今年もシソがいっぱい来たから、
もう去年のを使うこともないな~と思って、
ふりかけにすることにしました。
塩水分がしたたるシソの葉を、
包丁で細かめに刻んで、新聞に広げ、
夏の直射日光に当たる縁側に出しておきました。
そしたら、
半日も経たないうちに
カラッカラに!!
「お肌ヒリヒリする」とか、
「紫外線でシミソバカスが」とか言う前に、
物理的に、こんなに水分奪われてるのか~。
目で見ると、説得力100倍です。
そりゃ、日傘や帽子が必須なわけだー!
今朝は、月を見ながら2時間以上海にいたぞ。
アブナイアブナイ…。
夜明け前後は大丈夫、と思いたい。
そのシソはね、
昼ごろ、べちゃべちゃだったのが
夕方には、もうパリパリ。
3回に分けて、
ミキサーで細かく砕いて、
ほんの一部に、塩昆布とゴマを混ぜ込んで、
ふりかけにしました。
ほかほかのごはんに混ぜたら、
ちょーーーおいしかった!
「日本人で良かった~」みたいな、
安定のおいしさでした。
コレ+梅干し叩いたのとか、
コレ+ごま油とか、
コレ+カツオニンニクの刻んだのとか、
あれこれアレンジも利きそう。
左の大きなビンに満タンの青じそがあるんだけど、
完全に乾燥してるから、
1年かけてゆっくり使っても平気!
ってよく考えたら、
収穫してから2年以上食べるつもり、
ってことよね。
塩って偉大だわ。
こーゆー、
ちょっとだけ加工して、
後はてきとーにアレンジできる食材って、
創作意欲は沸くし、簡単だし、おいしいし、
大好き!!
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