2株いただいて、庭に植えていた綿。
大きなのと小さなのが1本ずつ。
片方が白くて、片方が緑。
どっちがどっちかは、わからない。
と言う状態。
大きな方が先に実り、
当然そっちが原種の白だと思い込んでいた私。
だけど、実がはじけたらちょっと緑がかっていて、
あれ??
どっちがどっちか、しばし保留していました。
んで、このたび大小両方が実ったので、
やっと答え合わせができました。
大きな方が緑で、西洋の綿。上向きに実ります。
小さな方が白くて、和綿。下向きに実ります。
大きな緑の方は、なんだか黒ずんでて、
美しい実だとは言い難い。
小さくて白い方は、
殻の中にポムポムって実があって、
めちゃくちゃカワイイ!
西洋の綿の実は、最初から色を主張して、
大きいから、一株でもたくさん採れる。
日本の綿の実は真っ白で、何色にも染まる。
小さいからたくさん集める必要がある。
思い込みでモノを見て間違ったところなのに、
この外向きと内向きの差にも、
この外向きと内向きの差にも、
つい民族性の象徴をつい見てしまうのでした。
もっとフラットにモノを見られたら、
自分の思い込みから自由になれるし、
新しい事実に気づきやすくなって、
内面的に成長していけるような気がする。
あ~~~~。
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