『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

気質を使いこなす①気質劇場

2020年11月14日 | 神戸シュタイナーハウス

血液型や占いなど、
自分を外から規定されると、
自分の事が少しわかった気になります。

でもそれってホントかな? 

「気質」について考えてみることは、
確かさを持って自分を理解するヒントになり、
とてもおもしろいものです。

不必要なもめごとを回避したり、
無駄に傷ついたり傷つけたりしないためにも、
気質の理解が役立つはず!

これを学ぼうと思った時、
ちょうど自分の周りに問題を抱えていたので、
そんなことを切実に考えつつ、
シュタイナーの言う4つの気質を学んでみました。


目次

  1. ▼気質の特徴を図で整理
  2. ▼キャラを描いてみる
  3. ▼シーン別、気質劇場


▼気質の特徴を図で整理

宿題として
『4つの気質と個性のしくみ』ヘルムート エラー著の
1~3章を読んできました。

まずは、気質を自分たちで理解することから始めましょう。
本を参考に、気質の特徴を書き出して整理していきました。

1枚の紙の真ん中に大きなマルを書いてそれを4分割し、
「バランスの取れた場合の現れ方」をマルの中に、
「極端に現れた場合」をマルの外に書きます。

書いてみると、マルの中はイイコト、
マルの外は困ったコト、になりました。


読みにくいので、
詳しくは、こちらをご覧ください。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ZIP)
2020-11-15 20:27:33
だからと言って「そんなものは絶対に無い」とまで言うつもりはないですが、パーソナリティに関わる気質・人格・性格といった個人的な特性とは一体何か?
つまり、その人らしさとは一体何か?ということです。
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Unknown (オキツ)
2020-11-15 11:05:08
お~~、、、。自分の中を見る限り、いついかなる時も変わらない、というのは思いつきません。そんなに強くない。でも「行動の傾向」は自覚しています。ZIP様はどうですか?
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Unknown (ZIP)
2020-11-14 18:20:15
気質について言及するにあたり、「いかなる状況にも左右されることなく、行動を決定する内的実在性を証明することは可能かどうか?」
先ずはそれが優先では・・・
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Unknown (オキツ)
2020-11-14 16:48:30
気質と人格、ですか?
どっちも長い時間かけて自分で育てるしかないんでしょうね。難しい…。気質の話、あと3回書いたので、お楽しみに!
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たのしい。 (ella)
2020-11-14 05:12:05
質と格の違いは・・・
面白いですね。
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