『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

外が明るいから

2018年04月15日 | 昼行燈より愛をこめて
道を歩くと、色がいっぱい目に入って来る。
黄色、オレンジ、淡いブルー…。
いろんな花が、今を盛りと咲き誇っています。
春だな〜。

朝、窓を開けると、あまりの明るさに驚き、
(今は二十四節季の「清明」。まさしく!)
同時に、
明るい分、家の中の汚れにも気づき(^^;)、
急に掃除をしたくなりました。

ガス台もシンクもピカピカー。
ついでに鏡も磨いてしまえ。
あ、冷蔵庫の食材も整理して、
ほうれん草いっぱいいただいたから、
食べきれない分は下茹でして…。

でも、1時間くらいでやめるんだー。
張り切り過ぎると続かないしー。
それよりは、30分を毎日やった方が
キレイになると思うしーー♪

と、毎回思って、
毎回、その日限りで飽きるのがお約束。
だって、にんげんだもの〜♪

さて、ふぅ〜っと休憩して、明るい庭を見ると、
こぼれ種から出てきたカモミールが、
小さな花を咲かせていました。

特に増やす気もないんだけど、
毎年何本か出てきてくれるイイ子。
とてもありがたい。

なので、カモミールティを一杯。
カモミールがふわ〜っと香りたって、
「ああ、いい天気だな〜、シアワセだな〜」って。

急ぎの用事がない時、何がいいって、
気持ちがゆったりする分、
ほんとに何でもないことに、
シアワセを重ねられること。

春、外が明るくなって、
ぐんぐん命が満ちあふれてくると、
自分の気持ちまで、ふわ〜っとしてきて、
何かを考える明瞭さが…なくなります。

「私、この人生で何したいんだっけ?」
「そのために、今日何したらいいかな?」
とかね。
ああ、春には似合わないテーマ(- -;)。

春にふわ〜っとしている自分を、
再度、何かに集中させたいんだけど…。

あ、そっか。
カラダ動かしたらいいんだった。

去年の梅干しのシソでも干そーっと。
あと、かさばる冬物の洗濯、
ビンのラベルはがしとか、
公園でひと握り摘んできたお茶を蒸したり…。

もうすぐ家庭訪問だし、
床を雑巾がけしちゃったりして(^^)。
うわー、それはやりすぎ!

ちょっとずつキレイになっていく♪
あー、気持ちいい〜〜。

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