『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

子どもの友達の、お茶とお菓子問題

2021年04月01日 | 考える日々
子ども(今日から中3)が友達と一緒に遊んでる気配って、
結構楽しくて好きなんだけど、そう言えば、
こないだ初めて来た子の保護者の方から、
「手ぶらで行かせてすみません」ってLINEが来た。

今ドキは普通、
子どもが友達のところに遊びに行くのに、
お菓子とか持っていくもの??

私は…
子どもの友達がウチに来てもお茶も出しません。
たまたまその時、家にポテチとかがある時に
「食べていい~?」と聞かれる感じ。

「いいよ~」の時もあれば、
「え~、それはちょっと…」な時もある。
それどころか、
大好きなお菓子はこっそり隠したりもする。
オトナ気ないと言わば言え(^^;)。

まぁ、子ども同士でくつろいでいる所に、
親なんか入って欲しくないだろうし、
子どもにとって、一緒に遊ぶことが大事であって、
お菓子はそんなに大事じゃないから、
そこを親が負担に思うのは本末転倒だろうな、と思う。

子どもたちが笑ってると気配だけで華やぐわ~。
友達とのふだんの様子がわかるのも安心。

とは言え、
私が集中したい時は控え目トーンをお願いしますが。
小さい頃と違って、ご配慮いただけるので、別に問題はない。
それでも集中できない時は、「悪いけど今日はダメ」って言うか、
図書館やカフェに逃亡して仕事するか、かな。

「人と一緒にいるの、好きだったな~」
という感覚、急に思い出した。
刺激がもらえたり、心洗われたりするもの。

なのに、自分で電話する時は
「今、邪魔かな」とか、
「こんな用事で連絡したら迷惑かな」とか、
あれこれ考えて、結局しないことも多いの。

う~む、なんだろな、コレ。
連絡くれたらウレシイくせに、
「自分から連絡したら迷惑かな?」
って思っちゃうなんて。

あ、コレはアレだ。
誰かが困っていたら、力になりたいのに、
自分が困っている時に、人に頼むのが苦手、
ってのと、ちょっと似ている。

キャパをオーバーしそうな時には、
「助けて~~」って言っちゃう方が、
絶対うまく行くのも知ってるのに、
ギリギリまで1人で抱え込んでしまう。

相手だって、自由意志を持つ大人なんだから、
無理だったり、やりたくなければ、
助けてくれなくていいんだから。
その前提で「助けて~」って言っていいんだよ。

自分が助けてって言われたら、
「全面的に助けなきゃ」って負担になるから、
その裏返しで、相手に負担をかけたくなくて、
「助けて」って言えないんだよね。

実際、助けられる事の方が少ないくせに、
「全面的に助けなきゃ」なんて、
一体、何の妄想なんだか、私。
「これはできるけど、これは苦手」って伝えて、
自分のしたい範囲で、出来ることをすればいい。

ついでに言うと、何かを作って行く時、
1人でやるより、誰かと一緒に作り上げる方が楽しい。
自分で小さくなって、SOSも出さずに孤独に困ってるのは、
一緒に何かを作り上げる楽しみを、
誰かから奪ってるのと一緒。

…と、言えなくもない。
ヘンなの!



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