『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

折紙ネズミ、愛のスロー断捨離…?

2020年02月14日 | 中学生と育つ
断捨離がすっかり定着しましたが、
人が作ったものって、
なかなか捨てにくいものです。特に子どものは。当たり前ですが。

幼児期なら、作る数も知れてるし、
作り終わったらすでに興味を失ってるからいいけど、
中学生は大量で、しかも出来栄えも良かったりして…。アナタが作ったものだから大事に思うけど、
飾ったままホコリかぶってんのも痛々しい。



お正月、実家で子どもが「今年は子年かー」と、

コタツに入ったまま折り紙でネズミを折り始め、
折り始めたら「全色作ろう」と増え、
さらに、「全色ペアにしよう」と、さらに倍。

おおおおお~~い、どーすんのよ、これ~?

なん十匹ものネズミの群れが、
1か月半近く、リビングの棚の上を占領していましたが、捨てろと言うには忍びず、
どーしよっかな~と考えた末の苦肉の策。



家じゅうの壁を、玄関と言わず、廊下と言わず、
カラフルなネズミが走り回ることに。
遠目で見たら魚みたいだな(^^)。

マステで貼り付けてみたら、
折り紙って軽いから、
ちゃんとくっついてくれています。
とは言え、たまに落ちるから、
予備軍と入れ替えて貼り付け直して、
少しづつ利用促進^_^。


中学生の親になっても、
まだこんなことを楽しめるとは思わなかったわ。
思春期っぽい生意気な時もあるのになー。
両方の差が成長を見せてくれて楽しい♪
予備軍がなくなれば、後は列が短くなっていき、

季節が変わった頃に、心置きなくサヨナラできそうです。しばらくは家の壁がナゾに保育園みたいだけど^_^。
断捨離のいいところさ、
身の回りに置くものを厳選して
自分が大切にしてることを知ろう、
ってとこです、たぶん。
だけど、すでに大切だと知っているものを、
大切に扱いたいけど、増え過ぎても困る時、
こんなスローな断捨離も、
暖かくて気持ちいいものです。
気持ちに余裕のある時は、ね。


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2 コメント

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Unknown (ume-ringoneko)
2020-02-15 20:55:00
うれしいコメント
ありがとうございました!
ぬり絵にひかれてこちらにお邪魔して
このカラフルなネズミに出会いました
ゆるやかにカーブを描いて壁を伝う
ネズミがなんとも愉快で^_^
しばし見入ってしまいまして
足跡が残ってましたね
こんなふっくらネズミの折り方が
あるのですね^_^
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ネズミたちの、その後 (オキツ)
2020-02-17 11:14:38
こんにちは。
ふっくらネズミたち、その後、日々2日に1個くらい落ち続けてます。その分減ると思いきや、落ちたものもなんとなく誰かが別のところに貼り付けたりして、
「うわ、こんなとこに!」ってさながら宝探しです(^^)。また遊びに来てくださいね!
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