『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「未来は明るい!」と思えた出来事

2021年01月17日 | 中学生と育つ
中学生になると、そろそろ外の社会に目を向け始めるから、
いろんな大人と出会う機会を作ってあげたいな。
子どもが中2なのもあって、そんな事を考えていた。

毎月活動している神戸シュタイナーハウスの
子どもクラスの先生に、その話をすると、
先生も似たようなことを考えておられたようで、
お互いに「そういう時期ですよね」と納得。

大人クラスの人たちにも
「来年こんな風にしたいけど、どう思います?」と話したら、
「中学生の時期にピッタリ!」と賛成してくださって、
毎月1回のクラスを、ゲストに来てもらって、
その人たちと一緒に話す時間にする方向に。

で、どんな人にゲストに来てもらいましょうか。

子どもが興味を持っている職業の人を優先的に探すとして、
他にも、普段あまり会えないような人、たとえば、
牛飼いの人からIT企業の人、研究職の人、
アーティスト系から国際的な仕事の人まで、
こんな人になりたい”と憧れるような人をリストアップして、
当たって砕けろ的に、お願いしてみることにした。

そしたら。
私が来年度のお知らせ文など考えてて出遅れている間に、
みなさん、どんどん知り合いに連絡してくださって、
あれよあれよという間に、枠が埋まっていきました。
いや、すごいです、みなさん! 
一年12回でおさまるかしら。

先生や大人クラスの人の行動力もすごいけど、
なんの義務もない上、寸志くらいしかお渡しできないのに、
お忙しい中、しかも休日の夜、知らない子どもたちのために、
「いいよ~」って引き受けてくださる方が多くてビックリ!

未来を切り開いて行ってくれるであろう子どもたちに、
自分の時間と労力を割いて何かを伝えてくださろうという人が
こんなにたくさんおられるなんて、感激です。

息詰まるような空気感の社会の中で、
久しぶりに「未来は明るい」と思える出来事でした。
思春期で生意気盛りのキミたちに、
大人たちは期待しているよ~♪

…なんて言うと、
反射的に迷惑がられるけどさ(^^)。
生きているだけで貴重だと感じる
1月17日。

※中学生の親御さんで興味のある方がおられましたら、
「メッセージを送る」からメールでご連絡ください。
もうちょっと固まってきたら、詳細をお知らせします。


画像はGerd AltmannによるPixabayより


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