オリンピックが始まります。
あの選手たちの事を考えると、
自動的に「一人で立つ」っていう意味を
考えたくなります。
自分は、キュウリみたいに
何かに寄りかかって立ってるな~
せめて一人で立ちたいな~、
誰かを寄りかからせてあげる年なんだけどな~
なんて思って1週間。
選手たちは、コーチやトレーナーに
あれこれ面倒見てもらってるやん、
スポンサーついてるやん、
なんて思うかもしれませんが、
彼らはめっちゃ立ってます。
まず、自分はコレで行く!
と、きっぱり決めてる。
無責任な雑音も多いだろうけど、
そんなの関係なくやっていく、という覚悟。
そして、寝食を忘れるくらい、
必死で打ち込んでいる、その集中力!
そっか、それが
「自分で立つ」なんだな。
自分が決めて打ち込んでいたら、
コーチと縁が生まれたり、
手続き的なことをしてくれる人が出て来たり、
応援して自分の夢を託してくれる人が
さまざま力を貸してくれるようになる。
立たない人に誰が手を差し伸べるもんですか!
そして、選手はたぶん、
自分を応援してくれている人が
自分を立たせてくれていることも知っていて、
周りの人たちに、折に触れ感謝してる。
きっぱり決めること。
寝食を忘れるくらい打ち込むこと。
自分で立つには、そこが必要なのか~。
「自分はこの仕事をする」って決めて、
それに打ち込んでるすべての人が、
立っている、と言えるね。
そういうすべての人に、ありがとう。
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