上野 もうちょい。

整形したいなあ。
おデコんとこに目を付けたい。



寛永寺墓地から山手線沿いに少し歩いた所にある
通称・輪王寺門跡。

正式には、寛永寺両大師開山堂（りょうだいしかいざんどう）。
両大師とは、寛永寺の開山の祖である慈眼大師（じがんだいし）・天海と
天台宗中興の祖である慈恵大師（じえだいし）・良源（りょうげん）の
２人を祀っているため、両大師と言われているそうです。

山門をくぐってすぐの所にある、阿弥陀堂。

内部には、南無虚空蔵菩薩と南無阿弥陀如来と南無地蔵大菩薩の
３体の像がおさめられていました。

なぜここを訪れたのかというと、
上野戦争で焼失を免れた寛永寺旧本坊が移築され
この両大師に隣接している寛永寺輪王殿の表門に使われている上、
その門には上野戦争での官軍の攻撃による弾痕が多数残っていて
当時の戦争の激しさを垣間見れる…とのことだったので、
なら見ておかないと、と。

しかしながら、お目当ての表門は

改修工事中。
うそーん。
上野東照宮に続き改修工事。
やっぱ、思い付きだけで出掛けちゃダメね。
ちゃんと調べなきゃ。

目的の物が見られず、傷心のまま上野公園内に戻りました。

国立科学博物館の入口にあるシロナガスクジラの実物大の模型。

やっぱ、巨大な生き物って見るだけでワクワクするなあ。
恐竜とか、すごいカッコいいと思うもん。
そういえば、今は特別展でインカ展やってるんですよね。
見に行きたいなあ。
エジプトとかマヤとかインカとか、古代文明はロマンがありますなあ。
大好き。

国立科学博物館の前から、噴水のある広場へ行くと
見覚えのある人物が。

細菌学者・野口英世像。

全身立像って、珍しいらしいですよ。


消化不良のまま、つづく。