25%削減実現させよう

温室効果ガスを2020年までに25%削減を実現させるため、温暖化が起こるそもそもと実現への提言をしています。

温室効果ガス削減策、国民に二律背反はダメ

2010年03月11日 | 日記
なし崩し的に原発推進
温室効果ガスを2020年までに1990年比25%削減をどのようにして達成させるか。財界と官僚は原子力発電の稼働率の引き上げと新増設でまかなおうとしています。新政権についた民主党公約は「安全を第一としつつ、エネルギーの安定供給の観点もふまえて」取り組むです。
温暖化基本法案の成立と行程表づくりがやられています。動きをみていると社民党への配慮か、当初は原発の文字は一言もありませんでしたが最近、基本法に原発を明記し、鳩山首相は原発技術を世界に売り込む先頭に立つ意思を表明しています。

14基以外にさらに20基必要と経産省
経済産業省はことのほか原発増設に熱心です。2010年3月5日に開いた総合資源エネルギー調査会原子力部会に原発は、現在の新設計画(14基)がすべて実現しても、2030年以降の20年間にさらに20基が必要という試算報告をしました。(3月6日毎日)

国民には太陽光発電で「エネルギーの自給自足国家」
国民には太陽光発電で「エネルギーの自給自足国家を創設」といいながら国の電力供給の根幹を議論する場所には原発を基幹とする考えを提示、国の方針にしようとしています。
国のやっていることはまさに二律背反です。国民に言うことと違うエネルギー政策を推進するのはダメです。
★25%削減問題は「25%削減実現しよう会」で連載中です。容量が大きいのでパソコンからお入りください。

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