AraDin(ONCH-IT)のマジックなDI

施設等をボランティア訪問し手品を披露し笑いと感動をプレゼント「マジック出前」
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私道で交通事故が起きると

2010-06-22 23:29:33 | 世の中しみじみ
 某社構内の道路で、多数の方が車にはねられる事故がありました。

 まだ、早い時点では、亡くなった方がいることは知らず、家に帰ってきてから知りました。
 大変残念な話です。

 多分、公道で起きた事故ではないのだろうと思いました。
 何を言いたいのかというと、道路交通法が適用にならないのです。

 私道で単独事故があっても、例え死んだとしても、なかなか新聞には載らない、そんな話を過去に聞きました。
 企業であれば、新聞のスポンサーでもあるので、イメージダウンを避けるべく、なるべく出さない。
 そんな文脈だったと思います。

 被疑者は、どのような罪に問われるのか。

 先ほど、新聞を読んだところ、「殺人未遂」で逮捕、とありました。
 法律的には、極めてわかりやすい話でした。

 こんなことも思い出しました。

 道路交通法なら、「違反」となります。
 
 確か、「違反」と「罪」は違います。

 法律にやっちゃあいかんと書いてあるのに、やった場合、「違反」になります。

 つまり、公道での車の事故は、たいてい「道路交通法違反」となります。

 さて、「罪」ですが、罪となるようなことは、法律上、やっちゃあいかんとは規定されていない のです。

 例えば、殺人は「罪」ですが、「人を殺してはいけない」とは、どの法律のどこにも書いていないのです。
 ただ、犯してしまった時に「死刑か無期懲役か有期懲役」ということだけが刑法で規定されるのです。

 しいて言い変えれば「道徳律により規定される」と言えばいいのでしょうか。

 これが「違反」と「罪」の違いらしいです。

 例により知ったかぶりをしているようですが、実は、法律屋さん的お仕事をしている癖に、知ったのは3年くらい前です。
 ほめられたものではありません。

 最初の話に戻りますが、それにしても、余りに「罪」な話でありました。
 亡くなった方のご冥福を祈り、お怪我をされた方にお見舞い申し上げます。

子どもに宿題は必要か、改めて考える

2010-06-20 22:56:39 | 子どもウォッチャー
 過去に考察したテーマなのですが、この時は根室にいて、今は浦河です。
 あらためて考察してみるのですが。

 どうも、うちんとこの学校は、低学年のうちは宿題を出して、高学年になると、宿題を出さなくなる、代わりに毎日、自習ノートを出させる、そんなことのようです。

 学校の方針として、自習ノートについては、あまり強制をしていないようです。
 例えば、漢字を必ずやれ、みたいな指示です。
 そういうものはないので、何をやってもいいのです。
 唯一の指示は、「ノート1ページ」ということのようです。

 娘5年は、詩を書いている日が多いようです。
 思わず、「基礎計算や漢字の書き取りをやれ」と言いたくなるのを抑えております。

 しかし、カミさんと相談して、書き取りをやったり、俳句を写して作者がどんな人物か調べて書き取る、なんてこともやっています。

 こうしたことが常に自発的にできるようになることを願っています。

 最終的に、自発的に何でもやれるようになれば、宿題などいらない、そういうところにいって欲しいところです。 
 
 

蹄鉄を使った時計

2010-06-06 18:05:13 | 日高ローカル
 浦河町教育委員会の行事として、子供たちを対象とした「蹄鉄を使った時計作り」講習が開催され、子供達に参加させました。
 蹄鉄は、Uの字型にすると、幸運を呼び込むということだそうです。
 これをひっくり返すと、幸運が逃げていきます。

 蹄鉄を見て、子供達は喜んでおりました。なかなか上品な出来栄えです。



#116

わたし的最大のうーむ:地球温暖化対策基本法の行方

2010-06-05 19:32:57 | ざッツ環境系
 鳩山首相の辞意表明は、他の皆様と同様、私も驚きをもって受け止めていたところです。
 普天間問題をはじめ、いくつかの要因が取りざたされている中にあって、あまり注目されていないようですが、1エセ環境系として、こちらの記事が大変気になっております。

突然の首相辞任、地球温暖化対策基本法は廃案の公算(日経BP社)

 私も、それまであまりやったことがない、自然の番人シリーズでの「地球温暖化クイズ」を、政権交代時、鳩山首相が野心的目標を掲げて世界に発信したことを受け、本格的に試行錯誤しながらやってみようかと思う気持ちになったところです。
 きっと、皆さんも、地球温暖化問題に関心を持っていただいている折、チャンスだろうと。

 基本法案の動向が気になるところです。