天気がよい休日の昼の住宅街は、子供達のにぎわいの場となっています。
少なくとも、つい最近までは。
子供たちの通う小学校が、新型インフル罹患者の続出により、「学校閉鎖」となっています。
子供達には、原則として外に出ないように、指導がされているようです。
今週の土日は、住宅街周辺は、シーンと静まり返っています。
遊んでいるのは、幼稚園児だけです。
学級閉鎖だけで、2週間近くになるクラスもあったようです。
これでは、学校の授業が成り立ちません。
そんな中、こんな話が飛び出してきました。
「季節性インフルの予防接種を受けると、新型インフルにかからない」
奥様方の会話から飛び出した俗説です。
今年は、季節性インフルの予防接種も早くから始まっていて、私も受けています。
住宅の周辺で、新型インフルで重症化したり入院したりした子供たちが、
ことごとく、季節性インフルの予防接種を受けていないのです。
科学的根拠も、サンプル数も「はて?」と言うしかないのですが、私もなんとなく、
その仮説が正しいような気がします。
そのうち「都市伝説」化するかもしれません。