AraDin(ONCH-IT)のマジックなDI

施設等をボランティア訪問し手品を披露し笑いと感動をプレゼント「マジック出前」
ステージ歴は20年で200回突破!!

本ブログのお引っ越し!

2014-02-02 15:38:10 | 世の中しみじみ

ぷららブローチによるブログサービスが、今年6月をもってサービス終了となります。
新規受け付けを停止していたようなので、いずれ来るかなあ、と思っていましたが・・・早かった。

私のライフワークであるマジック出前の投稿を続けるため、アメブロに引っ越すことにしました。
近々出番もありますし、徐々にシフトしていこうと思ってます。



こちらへも遊びに来てくださいね~




マジック出前:札幌市中央図書館の「図書館デビュー」2回目の出演

2013-04-07 22:40:31 | マジック出前

札幌市中央図書館の子ども向け恒例行事、「図書館デビュー」のパフォーマーとして、マジック依頼がありました。
2度目の出演、リピート依頼です。
こういうのがうれしいんですよ。

さて、昨年の繰り返しかもしれませんが、図書館デビューは、小学生や幼稚園児などに、本に親しみ、本を好きになってもらうための取組で、初めて本を借りる人に、図書館デビュー認定証を出したり、いろいろな取組をしています。
パフォーマーがPRするというのも、特色の一つです。
それだけ注目してくれる、ということだと思います。

昨年6月にどんなマジックをやったかを調べ、今回、半分以上マジックネタの入れ替えを行いました。特に、大半のステージでやっている6本リングを外すのは勇気がいりましたが、今回は思いきって外しました。結果、かなり斬新な手順になった気がします。それでも、合わせて25分位はキープした手順になっています。

中央図書館到着です。
本好きの坊主と、今度も一緒です。
会場が、一段と「図書館デビュー」っぽくなっていました。
のぼりがあって、看板もある。




例により別室で準備。
終わって、いよいよ、本番開始。
マジックもそうですが、「お話し」にも気を使いました。パフォーマーがメッセージを発することが大事なので。
中央図書館には、80万冊の蔵書があり、そのうち10万冊が子ども用の本です。
10万といったら、「えーっ」と驚きの声が上がりました。
10万もあれば、きっと、自分の好きな本が見つかる。そんなことを言いました。







今回、集まった人は多かったのです。若干名、ご案内して、来てくれた方もいましたが、恐らく100人程度はいましたね。
「パチ!パチ!パチ!」と大きい拍手をする人がいました。すごく盛り上がっている感じがして、やりやすくなります。
昨年6月以上の盛り上がりだったと思います。

その後、知っている人とご挨拶したり、「元気カフェ」でコーヒーを飲んだりしながら会場を後にしました。




紙吹雪のサイエンス

2013-02-11 15:32:09 | マジック よしなしごと
紙吹雪はご承知のように、マジックで演技に彩りを添えるためしばしば使われるほか、結婚式や優勝パレードなど、おめでたい式典ものの盛り上げ用ツールとして、しばしば使われているので、ご存知の方が多いと思います。
しかし、意外な極意があることは、知られていないように思います。

私たちマジシャンの場合だと、せいぜい、紙テープ大のものを細かく切っていくような感じで作成しています。
そこで、何に注意するか。

紙吹雪は、ボタボタッと落下するのではなく、長めの時間滞留することによって、その美しさが増してきます。
具体的に言うと、紙を縦横比1:3に切っていくのが極意です。
こうすると、横の2辺の真ん中辺を回転の軸として、高速でクルクルと回転しながら落下するとともに、右または左にゆっくりと旋回しながら落下していくのです。
よくこんなきれいな落ち方をするものだと感心するとともに、この現象を最初に見つけた人はすごいなあと思います。
えっ、正方形でないの?とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、1:1に切ったものは、地面に向かって真っ逆さまにヒューンと落ちていくように見えまして、案外味気がないものです。



私がマジックで実践するときは、1:3と1:1、その他さまざまな比率の紙を混ぜています。早く落下するものと、ゆっくり落下するものを混ぜると、紙吹雪の滞留時間と、滞留の幅が大きくなるため、見る側にとっては、幻想的な風景になります。

百聞は一見にしかず、ぜひ一度やってみましょう。

また、紙吹雪は、銀色折り紙など、必ずしも派手な色の紙を使う必要はないものとされています。ステージマジックであれば、スポットライトなどがまぶしいので、白い紙でも十分にまぶしく見えるものなのです。紙テープもしくは、色紙のレベルで十分な感じがします。

マジック以外にも役に立ちそうな話ですね。

なお、この一連のお話ですが、私のオリジナルではありません。
かなり前ですが、有名マジシャンのマックス・メービン(マックス名人)さんが、テレビで話しているのを聞いたものです。




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中華でランチ

2013-02-10 16:46:14 | 幸運の食べ物:グルメ
さっくりと投稿。
娘の定期試験対策中の栄養補給。
手稲区富丘、毎度の涼兎亭(りょうとてい)
今日、私の方は、あんかけ焼きそばにしてみました。
この他、小籠包と春巻で満足して帰宅。










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ホモ・サピエンスが台風を追い越す日

2013-01-13 23:58:01 | 子どもウォッチャー
台風は、風速17.2m毎秒以上の熱帯低気圧を指す。
坊主がテストで間違えたことから、そんなことがわかりました。
坊主は、半径が大きいと台風になると、思いこんでいたようです。

坊 主「台風は、どれくらい早いの」
おやぢ「かなり早いよ、吹き飛ばされそうになるよ」
「平成16年だったかな、札幌中心部を直撃した台風は、最大瞬間風速50mとか言ってたな。食堂に行くのに、外に出なければならなくて、恐ろしかったなあ。」
坊 主「ボルトは台風より早いの」
おやぢ「遅いよ。100mを9秒台だろ。ということは、1秒につき10mそこそこだからねえ」
「さっきの話で言うと、100mを2秒だな。1秒に50mも進むんだぞ。そんな奴見たことないな」
坊 主「スピードスケートは?」
おやぢ「あ、確か世界記録で、500mを34秒台だったか?うーむ」

おやぢは縦書きで割り算をします。
 500÷34=14.7
おやぢ「これでは台風に追いつかないなあ」
 500÷33=15.2
 ・・・・・・
 500÷30=16.7
 500÷29=17.2
坊 主「500mを29秒台で走れば台風のスピードになるのか、すげえ」
おやぢ「しかし、コンマ1秒縮めるのでも大変なことだからな、29秒台は、神業だと思うよ」



最近記憶力に自信がなくなって久しいですが、これだけ頭を使ったので、17.2mという数字、しばらく覚えていられそうです。
坊主も少しは実感したことでしょう。