私が昨年度まで所属していた情報センターの某教官から、いただいた情報です。
私の主宰しているフリーソフトの研究会で助言をいただいているメンバーでもあります。
情報センターに、Powerpointで作成されたデータが開かなくなったので、何とかしてほしいという依頼がありました。
データ保存の際、異常終了したようでした。
医療系のプレゼン用ですから、人体・臓器等重たい医用画像系データがべったべたです。しかも、相当に手の込んだ加工をしていたようです。
そんな重要資産が破壊し、途方に暮れての依頼です。
当該ファイルは、もともとMACで作成されていたので、某教官は、フリーソフトでMACバイナリ取り除こうとか、WINDOWSの修復ツールとかで試してみました。
しかし、どうにもなりません。
その時、ふと、OpenOffice.orgのImpressで開こうかと思い立ったとのことです。
数分かかりましたが、見事に開きました。拡張子は.pptのままです。
この段階で、十分奇跡ですね。
データを見ていくと、画像系データで、バーコードが並んでいると思しき画面が変になっており、この辺が壊れておかしくなったのでは、と「あたり」をつけて、削除等を行ったら修復し、再びPowerpointで開くようになりました。
ファイル修復の依頼者は大変感激し、教官には怒涛のような「菓子折り」が届いたようです。
Powerpointで作ってPowerpointで動かせなかったファイルをImpressで動かしたという話は、本当は、プログラミング上、何らかのメカニズムがあってのことだと思いますが、私のようなしろうとレベルでは、奇跡のような話です。
某教官も「Impressは非常にいい作りのソフトだね」と喜んでいました。
私自身、そのファイルを見せていただきまして、奇跡を目の当たりにしました。
本当はその修復前・修復後のファイルを掲示できればいいのですが、依頼者の業務上重要なファイルですので、掲示は断念します。
とてもいい話と思いまして。
あちこちでそういう「奇跡」が起きているなら、ごめんなさいです。
可知豊さんにも「面白い現象」「時々起きるようだ」とのコメントをいただきました。
いちおうの玄関先はこちら
私の主宰しているフリーソフトの研究会で助言をいただいているメンバーでもあります。
情報センターに、Powerpointで作成されたデータが開かなくなったので、何とかしてほしいという依頼がありました。
データ保存の際、異常終了したようでした。
医療系のプレゼン用ですから、人体・臓器等重たい医用画像系データがべったべたです。しかも、相当に手の込んだ加工をしていたようです。
そんな重要資産が破壊し、途方に暮れての依頼です。
当該ファイルは、もともとMACで作成されていたので、某教官は、フリーソフトでMACバイナリ取り除こうとか、WINDOWSの修復ツールとかで試してみました。
しかし、どうにもなりません。
その時、ふと、OpenOffice.orgのImpressで開こうかと思い立ったとのことです。
数分かかりましたが、見事に開きました。拡張子は.pptのままです。
この段階で、十分奇跡ですね。
データを見ていくと、画像系データで、バーコードが並んでいると思しき画面が変になっており、この辺が壊れておかしくなったのでは、と「あたり」をつけて、削除等を行ったら修復し、再びPowerpointで開くようになりました。
ファイル修復の依頼者は大変感激し、教官には怒涛のような「菓子折り」が届いたようです。
Powerpointで作ってPowerpointで動かせなかったファイルをImpressで動かしたという話は、本当は、プログラミング上、何らかのメカニズムがあってのことだと思いますが、私のようなしろうとレベルでは、奇跡のような話です。
某教官も「Impressは非常にいい作りのソフトだね」と喜んでいました。
私自身、そのファイルを見せていただきまして、奇跡を目の当たりにしました。
本当はその修復前・修復後のファイルを掲示できればいいのですが、依頼者の業務上重要なファイルですので、掲示は断念します。
とてもいい話と思いまして。
あちこちでそういう「奇跡」が起きているなら、ごめんなさいです。
可知豊さんにも「面白い現象」「時々起きるようだ」とのコメントをいただきました。
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