45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ライトベージュに、色落ちデニムの着こなし その2

2014-01-19 08:30:27 | ライトベージュジャケットの着こなし
ライトベージュに、色落ちデニムの着こなし その2
http://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/71014960b3da879b5318d9f36d071921
コートをカジュアルに着る試みで、合わせたコートは、ジャケットに替えても大丈夫。
インナーのチャコールグレーはスエットに替えて、あとはそのまま。
チャコールグレーを入れないなら、インナーを淡いチェックに。

http://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/e15463f845ef68e17b4b0f06a8197b71



アウターが明るめのチャコールならインナーはボーダーのT、バスクシャツが合います。淡色同士や明度差のない組合せでは柄モノが活躍します。

春夏のコーデでも素材を替えたら秋冬でも応用できるものが多いです。

海外出張の服装計画 オーストラリア編

2014-01-15 10:07:33 | 旅行の服装計画
さて、本日は急な海外出張。それもオーストラリアというケースです。
10日ほどの行程ですが、プライベートの部分と業界の会合に出席というスケジュール。とりあえずこのブログを紹介して、夏ごろの記事を見てくださいと申し上げたら、手持ちのジャケットを挙げて、この中で多彩な組合せを考えてくれとのこと。
ペンホールドのグランジでももらわないと合わない仕事ですが、とりあえずコールドストリームヒルズレゼルバ3本で手を打ってしまいました。

とりあえず、成田までは夏のジャケットとパンツに、ニットを着こんで上からダウンという格好で凌いでもらいます。

彼の持ち駒は
(1)明るいカーキのジャケット
(2)初夏もののネイビージャケット
(3)ライトベージュのコットンサージのジャケット
(4)ライトグレーのジャケット

①搭乗まではこんな格好で、機内ではカーキのポロセーターを着ておきます。(写真は色合いだけで、デザインはテーラードジャケットです)

②朝、シドニーについたら早々に企業ミーティング。タイドアップすれば失礼のない恰好に

③夕刻は、フリー。そのままのジャケット・パンツにシャツだけ替えて同僚と食事に。

④次の日は地方の工場視察なのでネイビージャケットにパンツだけカジュアルに。

⑤夜はタイをはずせば、そのままホテルのバーでくつろいでもおかしくない格好に

にぎやかにしたかったら、シャツをデニムやボーダーやチェックに替えます。

⑥3日目は午前中企業訪問で午後は飛行機で移動。パンツを白にしてアクティブなイメージに。あとはシャツだけ着替えたらそのままくつろげる格好。


⑦4日目は大学の訪問。ライトベージュのコットンジャケットにパンツはミディアムグレーでくだけすぎない恰好に。

⑧午後は、動物園と美術館。ネクタイをはずしTシャツの着替えパナマ帽でも被る。


おとなしくいくのならグレーのTシャツあわせ

飲みに出るならこんな格好で


⑨5日目は早朝から移動。午後に施設見学。ブルーのシャツに明るいタイで。

 ⑩夜はくつろいだ仲間同士のパーティ。ネイビージャケットを着るもののシャツはカジュアルに。

⑪最終日は、休日。ヤラバレーのワイナリーを訪問。彼は約束のワインを買って帰国の途に。

⑫帰路はジーンズでくつろいで。


ジャケットのインナーはTシャツ一枚でも十分ですが



あえてタイを締めるてみるのも一興。



さて、南半球への旅行は季節が真反対なので、衣類を新調するのが困難。旅先で買うつもりでいっても、困難だったりします。着回しというより一つのアイテムを雰囲気を変えて着こなすことが必要。明るいシャツを挿し色に使ったり


腰に巻いたり


とか工夫が生きてきます。

コートの着こなしその4

2014-01-13 03:29:13 | コートの着こなし
コートの着こなしその4
コートの季節真っ盛りです。しばらく続いた丈短ブームから今年は膝上丈のロングコートが復活の兆し。
コートの定番色にイエロー系のベージュがありますが、今年は雑誌のストリートスナップでもよく見かけます。ほとんどがトレンドに敏感なショップスタッフだったりしたのが最近は一般化したようです。
キャメルジャケットの項でも解説いたしましたが、明るいベージュやイエロー・オレンジ系のジャケットや上着は、白黒グレー以外合わせにくいというお話は何度も申し上げました。

1.は山吹色に近いベージュ。アウトドア・ワークテイストのある色です。襟がリブニットになっていたりするものです。
インナーはチャコールグレーのクルーネックセーター。これがコートの色を引き立てていると思います。ミディアムグレーではぼけるし、黒では強すぎる感じ。その上で濃いピンクと青みを感じる程度の暗いブルーをパンツにもってきています。無彩色を除いて3色使いですが、彩度や面積を押さえることでいい調和が生まれていると思います。ことにピンクのシャツの使い方がミソ。

2.くすんだ黄土色のワークコート。この風合いを生かすために他はグレーで統一した。実はパンツも細かい柄が入っていて、グレーのパターンオンパターンの着こなしになっています。コートを脱いでも地味になりすぎない配慮ですね。

3.サンドベージュと呼ばれる肌色っぽいグレー。パンツに多い色ですがアウターで探すと少ない色。そもそもレディースではよく見かける「やさしい雰囲気を感じさせる色」です。この色の着こなしのコツは無理に三色コーデにせずに二色で納めることでしょうか。インナーに白や同系色を持ってくるとボケた感じになりがち。ここはパンツにサンドベージュが着た時の逆でジャケットの色をインナーに持ってくる発想が有効。濃紺のデニムシャツやジージャンやニットを使ってみましょう。パンツも悩まずリジッドデニムにすればシンプルで洒落た着こなしにまとまります。中に着たダークスーツに明るいベージュのコートなどはビジネスシーンでは当たり前でもカジュアルになると意外と思いつかなかったりします。

4.最も難しいのがベージュの同系色使いです。パンツにコートの明度を高めたものを持ってきてインナーをグレーにすると、まとまりはいいですがボケた感じになりがちです。そこでアクセントカラーに、ニットを腰に巻くというのが定番なんですが、最近はバイカラ―(二色使い)ニットなどというものがあって少しだけアクセントカラーを使いたいときに役に立ったりします。


ミディアムグレージャケットの着こなし

2014-01-11 09:45:22 | ミディアムグレージャケットの着こなし
冬のワンマイルウエアとして、もっとジャケットを活用しましょう。ミディアムグレーのジャケットに、黒いパンツかオフホワイトのコーデュロイパンツを合わせジャケットのボタンをとめてストールかニットのマフラーを巻きます。これだけで休日の午前中の所用のお出かけには十分対応できます。
ミディアムグレーのウールジャケットは、休日用に買ってもなかなか着ないうちに春になってしまうということはありませんか。これはインナーの色合わせが意外と難しいこと(何でも合うので好みのコーデが定まりにくい)もあります。しかし無彩色の組合せでいけば失敗もありません。ことにモノトーンのストールやマフラーを使えばすっきりまとまります。さて、それでは私もグレージャケットを着てこれから近所のクリニックに出かけてきます。


チャコールグレージャケットを暗めのインナーに合わせる

2014-01-10 00:05:50 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのジャケットに、ベージュのチノとくれば、インナーに何をもってきますか?上半身は白いTシャツにライトグレーのニットという着こなしはすでに何度かご紹介しました。http://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/a48c829b165a2f1cc31a3a434dd9a4e8
ネイビーや鮮やかなブルーのインナーならどうでしょう。
チャコールグレーとネイビーの対比はネイビーの青みが増す感じで美しいと思います。ニットとの明度差をつける意味でもパンツのネイビーは暗めに。


次はネイビーのパンツにブルーのインナー。縦のラインがブルーのグラデーションになるとジャケットは少し色があったほうがバランスがとれそうです。グリーン交じりのグレーでシックな雰囲気にまとまります。


さて、パンツにキャメルやゴールドを持ってきたら、今までの例からいけば、「パンツが暗めの鮮やかめならば、上半身はより暗く」です。そこで黒のジャケットに黒のニット・・でもいいですが暗くなりすぎるのでチャコールのジャケットに黒のニット。上半身に視線をもってくるためにマフラーを巻きます。
冬のコーデは黒っぽくなりがちです。インナーやパンツに色を取り入れるだけで、洒落た雰囲気を作れそうです。

秋冬のチャコールグレーの着こなし 続き

2014-01-09 07:36:05 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーと焦げ茶の混じったニットジャケット。パンツに色落ちデニムをあわせるのは、焦げ茶の革ジャンの時と同じです。厚手のカットソーの上に重ねたチェックのネルシャツを覗かせます。今の時期ならこのうえに、薄手のマウンテンパーカでも羽織れば今の季節でも寒くないです。コートを脱いで、ニットジャケットでカフェでくつろぐのが様になる格好。



グレーという色は、何でも合うことから、グレー以外の色を多数重ねがちです。その結果野暮ったい雰囲気になったりします。
モノトーン以外の色を一色に絞るのがお洒落に着こなす近道。
まずは、デニムシャツのブルーを一色添えるだけで十分大人っぽい着こなしになります。



そうはいっても、多色使いにチャレンジしていつものジャケットの雰囲気を変えたいというのなら、まず白・黒・グレーの無彩色の組み合わせに色を一色(たとえばイエロー系のシャツ)を挿し色として加える。それだけでも奥行きのある着こなしになると思います。
そこからさらに、チャコールグレーにすこしだけカーキの色が加わったジャケット、白の代わりにオフホワイトのパンツ、黒の代わりにこげ茶という具合に替えて見る。無彩色からあまり離れない範囲で色を少し取り込むと、うまくいくことが多いです。



冬は、重ね着が不自然に見えない季節。積極的に重ね着にチャレンジしてみてください。ただし四十過ぎたオジサンが無手勝流でやるのではなく、あくまで「良いお手本=国内外のスタイリストのコーデ」をまんま真似ることから始めたら、理屈らしきものがわかってきます。
カクテルには、マティーニだとかギムレットだとか名前がついていて、レシピ=組み合わせを覚えなくても、好みのカクテルを記憶することができますが、服のコーデは幾通りも組み合わせがあっても名前がついていないから記憶にとどめにくいという一面があります。
どなたか、ワインやカクテルの名になぞらえてコーディネイトに名をつけてくれる人がいたら、オジサンももっと楽にお洒落を楽しめるのにと思ったりします。
メンズショップでも
「そうだね、このパンツにあわせて『ダイキリ』のコーディネイトでまとめたいんだが」
「それなら、このグレーのコードレーンなどいかがでしょう。」
みたいに、話が早い。

こげ茶の革ジャンの着こなし

2014-01-08 01:13:53 | こげ茶ジャケットの着こなし
こげ茶の革ジャンの着こなし
こげ茶の革ジャンは、春先なら白Tにグレーパーカを重ね、前を開けてきていましたが、秋冬のシーズンには同じパーカでもぐっと渋い緑系統を合わせてみましょう。
エメラルドグリーンは個性的ですが、入手が困難かもしれません。普通にオリーブグリーンのパーカーを合わせます。パンツはリジッドデニムでもいいのですが色落ちデニムをあわせるとhttp://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/8e81e4067f6295fb9a5a90030333099b
でご紹介した焦げ茶、淡色デニム、マスタードの3色コーデと近い雰囲気になります。
下の図は、おなじみのバーブアのオイルドジャケットですが、艶のある光沢が革に似ているので真似してみました。白Tは寒すぎでも白いパーカーなら下に何か着こめるし、コントラストのあるいいコーデだと思います。
レザージャケットは、ONの場面では見かけないアイテムであるだけに、これ一枚で休日のくつろいだ気分を表現できます。これほどパーカーが合わせやすいアイテムも他にないくらいで、いろいろ手持ちのパーカーを合わせて異なる雰囲気をたのしむのもよろしいかと存じます。


こげ茶の革ジャン  ラルフローレン
カットソー     MUJI
オリーブのパーカー  メンズビギ
デニム        ユニクロ All made in japan
           the Duffer of St George



革ジャン      同上
パーカー      ノーブランド
デニム 同上

コートの着こなしその3

2014-01-06 00:58:07 | コートの着こなし
コートの着こなしその3
コートの特集をしてみて気が付いたのは、着丈がますます短くなっていく傾向。このままいくとジャケットとコートの着丈の区別がなくなりそうです。というかすでにPコートはおろか、トレンチコートまでショート化してダブルのライダースジャケットとみまごうばかりの状態になりつつあります。まずアームホールが狭くて、オジサンは着られない服ばかりですから心配しなくてもいいのですが、それより何よりコートというのは下にジャケットを着るためにあるという固定観念は捨てたほうがいいみたいです。
このテーマは「オフでコートをどう着こなすか」ですから、ジャケットのことはしばらく忘れて、代わりにニットジャケットやキルティングヴェストやローゲージニットのことをお考え下さい。
さて、前回まではかなり「大人しめ」のコーデだったので、今回は少し元気のいい着こなしを並べてみました。


①はマスタードのシャツ。冬物のコーデュロイのシャツがメンズショップやGAPなどで手に入ります。インナーに厚手のバスクシャツを着て色落ちデニムを穿いて黒いコートを羽織れば、なかなかポップな出で立ちになります。寒いときはインナーのバスクシャツを白のタートルネックに。

②明るいカーキのステンカラーコート。これはどうみてもこれから出勤という雰囲気ですが、中に着る服をオレンジの柄モノのセーターにして、パンツはカーキと相性のいいネイビー。それもコーデュロイのパンツにしたら雰囲気は完全にかカジュアルに。襟元から白いボタンダウンシャツをのぞかせたら完璧。

③ネイビーのコートをカジュアルっぽく着るには、インナーはブルー系でまとめてパンツにマスタードのチノパンを持ってくるだけでOK。変な小細工をしなくてもネイビーのコートとオックスフォードのボタンダウンだけで上品な雰囲気が醸し出され、そこにキュートなマスタードが加わることでとても活発な雰囲気の着こなしが生まれます。
④カーキでもオレンジ寄りの暗い色の場合、焦げ茶のシャツジャケットとかを内側に着こむと互いに色味を引き立てます。さてインナーにライトグレー・・・でもいいのですが、ライトグレーはパンツに持ってきて、ここは赤のチェック柄のシャツ。これがまた同系色同士よくまとまってくれます。縦に通すのでなく襟元からちらりとのぞく赤い柄というほうがオジサンにはふさわしいかも。

コートの着こなしその2

2014-01-05 11:55:52 | コートの着こなし
昨日に続き、コートの着こなし。コートをカジュアルに着る着こなしを覚えるとカラーコーデに幅ができます。
ベージュのステンカラーコートはスーツの上にしか着ないというのでなく、ぜひデニムやローゲージニットに重ねてみましょう。
また、休日用に買ったコートもダウンジャケットに押されてなかなか活躍の場がないということはありませんか?一度クローゼットの中を点検して、着ていないコートを引っ張り出してみると、案外多くのコートが休眠状態だったりするのではないでしょうか。

ベージュのコートは、中に着るものの色数を増やさないというのがポイント。
1.3.デニムもリジッドデニムが原則。中に着たジャケットは黒やチャコールグレーがいいでしょう。マフラーも黒っぽいものを。
2.オフホワイトコートなど明るいベージュ系なら色落ちデニムも合います。
4.濃い色味の茶のショートコートにはインナーをチャコールグレーにしてパンツは
ライトグレー。


1.カーキのコートは秋冬の人気アイテムで、モッズコートなどミリタリー系のアイテムをよく見かけます。M65ジャケットなど上手に着こなしている人が増えました。さてカーキは基本は色落ちデニムに白インナー。
2.白無地のほか、バスクシャツでもOK.
3.それ以外ならグレー系でまとめる。パンツをチャコールグレー。ジャケットをミディアムグレー、シャツをグレーと黒のチェック。
こうするとくすみがちなカーキの色が綺麗に見えます。

4.チャコールグレーのウールコートは、ベージュのパンツで明るく。インナーはパンツを生かすためにネイビーと暗めのパープルで押さえて。


1.ネイビーのコートには下半身をオフホワイトやライトグレーで明るくしインナーを同系でまとめるのがオーソドックスな方法。インナーに柄をいれるか、
2パンツを柄にするか。アクセントはモノトーン系のマフラーで。
3.ベージュはリジッドデニムとニットでシンプルに。もともと綺麗な色のコートはそのままで美しい。

4.濃いカーキのゴム引きコート。
中に焦げ茶のジャケットを着て端を覗かせると着こなしに厚みがでます。リジッドデニムとタートルネックニットに白と黒とグレーのストールを巻けば都会的な雰囲気の着こなしに。


1.ベージュのコートはグレーと白だけでこんな着こなしもできます。2.茶が強い色あいならば、デニムジャケットを覗かすのもいいでしょう。 
3・シンプルにオフホワイトフィッシャーマンズセーターというのもお洒落。パンツはリジッドデニムで
4.キャメルのコートをリジッドデニム、チャコールグレーのローゲージニットで着こなした場合でも白のマフラーとかはアクセントしていかせます。

コートの着こなし その1

2014-01-04 02:43:32 | コートの着こなし
12月22日の記事でコートにあわせやすいコーデをご紹介しました。その続きです。
下は秋冬のネイビージャケットの着こなし。ネイビーのブルーをインナーに持ってくるには、無地のニットやカットソー。ストライプのボタンダウンシャツ。あるいはバスクシャツのボーダー柄。
ここまでは何の問題もないのですが、

さてこの上に、何色のコートを着るかというと悩みます。ネイビーによくなじむカーキ、オフホワイト、ベージュというあたりでしょうか。



もちろん、チャコールグレーなどダークな色ならそれなりになじみます。
そもそもビジネス向きのコートは、あわせやすい色で作られていたりします。


問題はカジュアルでコートを選ぶ場合です。
明るい色のジャケットのコーディネイトでやってきたことと変わらないです。同系でまとめるか、主役以外を無彩色(白 黒 グレー)にするか、反対色の対比を使うか。
下の絵で、ジャケットがコートになったと思えばいいのです。

とはいいながら、中にジャケットを着たりすると要素が増える分だけ色数は増えがちです。
メンズ誌からきれいなコーデをひろってみました。
左端は、ベージュのステンカラーコート。インナーにグレーのタートルネックを着て、カーキののキルティングヴェスト。パンツはリジッドデニム。コートに合わせた色遣いのヴェストが全体のアクセントに。ライトグレーのタートルというのもソフトで
いい雰囲気。
左から二番目は、コートとインナーを合わせるやり方。これなら合わない訳にはいかないです。ネイビーのPコートにネイビーのセーターなんてのが多いけど、ここではあえてチャコールグレーのウールコート。これをカジュアルに着るには、ネイビーセーターとカーキのパンツでシンプルに。
次が明るいカーキ。コートによくある色。インナーに白いシャツ。デニムジャケットを着てボア付のコートを着ています。布地の端から見えるボアの色が全体のアクセントになっています。
右端は、マスタードのセーターがアクセントカラーになっている全身グレーのコーデ。かたに掛けた白いセーターが、全体に汚れっぽく見える雰囲気に喝を入れています。



多色使いよりも、やはり同系でまとめたり、要素を減らす着こなしが楽です。サンドベージュのウールコート。これはグレーのインナーに白パンでシンプルにまとめています。最後はグレンチェックのツィードジャケット。首元にストールをあしらいパンツはライトベージュ。キャメルのコートが主役のコーデ。