かずちゃんの災難？

ある日のドリキ稽古の時のこと。

この日は全国的に大荒れで、大雨・雷警報が出ていた。

「登米に着くまで降らないといいね～」

と言いながら、かずちゃんと片道2時間余りの道を急いだ。


1時間が過ぎ、鹿島台に入ったあたりで、
あちらこちらでピカピカと雷が光り始めた。

そして、間もなく祝祭劇場に到着するというところで、
雷音とともに目の前に大きな稲妻が！！

かずちゃん絶叫！
思わずびっくりしてブレーキを踏んでしまったオレ。

でも雨はぽつぽつ来たところで、ほとんど濡れることなく劇場の中に入れた。


外は大雨のようだったが、
劇場内は外の喧騒を感じないほどに静か。

かずちゃん、ひろちゃんとへいへいに熱のこもった振付を。



この二人にダンスの見せ場を作りたいと、前からとても言っていたのだ。

すると突然、
この集中した空気をつんざくような「ドーン！」という爆音とともに、
大ホールが揺れた！

きっと劇場の避雷針に落ちたのだろう。

子ども達の叫び声が・・・・・・？

と思ったら、かずちゃんが



ひろちゃんにしがみついていたｗ


ちょっとの事ではあまり驚かないオレ。
この日もシャッターチャンスを逃さなかった。
（写真のクオリティは別としてねｗ）


おりえ