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丸ポストを目指して町巡り

2021-04-29 14:45:00 | ◇ トピックス          

4月29日は「昭和の日」
2006年までは「みどりの日」、さらにさかのぼると1988年まで「天皇誕生日」でした。
新しく令和になると、昭和は益々古き懐かしき時代となっていきますね。

昭和のイメージといえば、何を思い浮かべるでしょうか。
色々なアンケートもありますが、黒電話はやはり印象的でしょう。
ダイヤル回線の黒電話ですが、プッシュ回線に変換して今でも使えるようです。
レトロがかえって新鮮な場合がありますね。



赤色のダイヤル式の公衆電話
さすがに、現代ではもう見ることがないですね。


⇒電話機博物館

他にも、ブラウン管のテレビやポケットベル
美空ひばりの名前を挙げる方もおおくいますね。
ペットボトルも、昭和は瓶でした。

大分県豊後高田市では、昭和の町として地区全体が昭和の時代のテーマパークのようになっています。


⇒豊後高田市観光協会

一昔前が二昔前になって、さらに昭和の価値がでてくるかもしれませんね。

赤い丸型ポストも懐かしいものです。
今でも地域によっては大切にしているところがあります。

兵庫県尼崎市、伊丹市、川西市が一体となって「丸型ポストフェスティバル2021in尼崎・伊丹・川西」を開催しています。
丸型ポストを巡りながら、地域を歴史も含めてもっとよく知ってもらう企画です。


⇒丸型ポストフェスティバル2021in尼崎・伊丹・川西

この地域の12本の丸型ポストを巡って、ポストに貼付されているQRコードを読み込み表示された記号を記入して贈れば記念品がもらえる丸型ポストオリエンテーリングが今年10月末までの期間で行われています。


⇒丸型ポストフェスティバル2021in尼崎・伊丹・川西

この中には尼崎城の前に鎮座するシャチホコ丸ポストなどもあって色々と楽しめそうです。


⇒尼崎経済新聞


目下兵庫県も緊急事態宣言最中ですので、実際に巡るのはもう少し先になるでしょうが、ポストを目指して歩くと新しい発見に出会うかもしれません。

現在の製品は全般にシャープでフラット(音楽ではありませんよ)が基本で洗練されています。
昭和の時代の、丸みがあって凸凹していているデザインは暖かみと和みを感じます。
どちらがいいというのではなく、いいものはあちらこちらにたくさんあるということですね。


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