ロンドンにある自然史博物館では、毎年野生動物写真家のためのコンペティションを開いています。
(⇒The Natural History Museum:Wildlife Photographer of the Year)
2019年度の受賞は、中国の動物写真家Yongqing Baoによるチベットのキツネとマーモットの写真です。
キツネがマーモットを狙いに来ましたが、マモーモットは仲間の合図でみんな穴に隠れました。
もうキツネはいないだろうと一匹のマーモットが巣穴から出てきたとき、キツネはまだそこにいたのです。
驚いた様子のマーモットと獲物を捕るキツネ。
それぞれの表情がすべてを象徴しています。
皇帝ペンギンの雄が、餌を食べ終えた雌が帰ってくるまで過酷な環境下で卵を温めています。
雌をめぐっての過酷なオス同士の戦いも、激しい吹雪と極限の寒さで停戦状態。
寄り添ってしのいでいます。
(※写真は全てThe Atlanticより⇒The Atlantic)
一枚の写真のために写真家はどんな努力をしているのでしょうか。
過酷な環境、長い時間、彼らを突き動かすのはなんでしょうか。
人を感動させる一枚の写真・・・・すごいですよね
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