灯台の役割 灯台記念日

11月1日は灯台記念日
明治元年（1868）11月1日に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が、三浦半島に起工された日を記念しています。


⇒国土交通省

灯台を中心に海と人とのかかわりや歴史を認識して、海と灯台のコミュニティや新しい海洋体験を創造していこうという主旨で、この日から1週間「海と灯台ウィーク」が設定されています。


⇒海と灯台ウィーク

現役の灯台で国の重要文化財に指定されているものが４基あります。
千葉県銚子市　犬吠埼灯台
山口県下関市　六連島灯台と角島灯台
福岡県北九州市　部埼灯台

それぞれの地域で街おこしや観光の振興に活用されています。
文化財指定記念として開催されたフォトコンテストで大賞を受賞した「部埼灯台」の作品


⇒FaceBook

⇒銚子市観光協会

GPSや船舶の自動識別装置などのハイテク化によって従来の灯台の役割は低下してきていますが、地域のシンボルとして他の役割も大きくあるはずです。
なんといっても灯台は孤高で美しいですからね。