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修復 ビフォーアフター

2020-11-16 20:59:35 | ◇ アート

スペイン中央部カスティーリャ・イ・レオン地域のパレンシアに( Palencia )には教会や聖堂など歴史的建造物が多くあり、近代建築と調和のとれた街並みになっています。

このパレンシア市内のメインストリートにあるユニカハ銀行が入っている1919年の建物の外壁装飾が修復されて、とんでもない姿になったと問題になっています。


⇒Smithsoian

この彫像は建物の上部にありしばらくは一般の人は気付かなかったのかもしれません。
しかし、スタジオが道路の向かい側にあるアーティスト、アントニオ・カペルが発見しました。
そして、Facebookにアップして、事態が公になりました。

問題の修復の建物
装飾は建物上部ですので前を通り過ぎただけでは、わかりません。


⇒CNN Style



⇒RT

スペインでは幾度か修復の失敗が繰り返されています。
原因は、修復する者がアマチュアだからです。
多くの修復の専門家が、仕事を求めて他国へと移動したからだと言われています。
修復を規定する法律もなく費用も安くすむのでアマチュアに依頼しているようです。
それにしても、ここまでの状態になると、いくらなんでもと思ってしまいます。
この画像をみて、女性の姿ではなくドナルド・トランプやポテトヘッドに似ているという話題になっています。
トランプ氏は別にしても、ポテトヘッドには似ているかもしれません。
ポテトヘッドはトイ・ストーリーに出てくる登場人物ですね。


⇒FANDOM

どうするんでしょう
再度修復するのでしょうか、それともこのままですか・・・かも?


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