MotoGP 日本グランプリ観戦（予選）

2007 MotoGP World Championship Round.15
A-STYLE Grand Prix of Japan

正式名称で書くとすごく長い。

9月22日(土)・23日(日)に、
栃木県のツインリンクもてぎで行われた
ロードレース世界選手権（通称MotoGP）の日本グランプリを
観戦してきた。

今回はオートバイで行かず、往復は観光バスで、
さらにホテル付きの極楽プラン。

土曜日の７時に東京駅を発ち、
１０時頃にはサーキットに着いただろうか。

ご飯を食べて、早速パドックウォーク。
そこでまさかこの人に会えるとは思っていもいなかった。

  

『SUPER AGURI F1 TEAM』の『佐藤琢磨』選手。

どうやら中野真矢選手の応援に来ていたようで、
パドックで取材を受けていた。

その場に一緒にいた友人は足が震えていた。

いやはやいきなりすごい場面に遭遇したものだ。

パドックでは色々な選手とすれ違ったり、
125ccクラスでピットに入りきらないチームがパドック内で
仮設ピットを作ってマシンの整備をしていたり、
非常に見ごたえがあった。
そこで整備されたマシンに乗って、ライダーはパドック内を走り、
そのままコースに出て行く姿を見て、
レースの現場をすごく身近に感じることができた。


【忙しそうだったニッキー】


【サイン攻めから逃げるコーリン】
※ライダーが突然現れる→焦る→急いでシャッターを押す→カメラのヒモが写る



【サイン攻めから逃げ切ったクリス】


【ピット上からカワサキクルー】

ギターセッション

今日初めてギターのセッションをした。

かなり楽しかった。

もっと上手になりたいと思った。

上手に弾けたらもっと楽しいから。

ナグリ描き：００３

おつかれ。

村上春樹・著 『ダンス・ダンス・ダンス』

主人公の言う『文化的雪かき』という言葉。

今の自分に置き換えるのならば『ＩＴ的雪かき』だ。
本当にピッタリだと思った。

目の前に雪があるから雪かきをするだけで、
誰がやっても雪かきは雪かきで、
面白くもなんともないものだ。
だけど一生懸命雪をかく。
目の前にある雪を一生懸命にかく。


『上手に踊るんだ。
　周りが感心するくらい上手にステップを踏むんだ』

自分は今まで上手にステップを踏めてきただろうか。
その場、その場で最高のステップを踏めてきただろうか。

主人公はある目的に向けてステップを踏み続けてきた。
何かが起こるのをじっと待つこともあった。

自分の目的は何だろうか？
主人公のようにハッキリしてはいないけれど、
なんとなく漠然とあるような気もする。

上手に踊れるだろうか。
いや、踊らないといけないのだ。

３４歳になったときの自分。
何をしているのだろうか。

現実と不思議な空間が混在している村上春樹おなじみの世界。
現実の世界がすごくリアルで、すぐにのめりこんでしまう。
青山の紀ノ国屋へ、よく調教されたレタスを買いに行きたくなる。

・ノルウェイの森
・世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
・海辺のカフカ
・ねじまき鳥クロニクル
・国境の南、太陽の西
・アフターダーク

今まで読んできた村上春樹の作品の中で、
今回読んだ『ダンス・ダンス・ダンス』が
一番好きな作品かもしれない。

ナグリ描き：００２

製作時間約２０分。

いいぞ。

この調子だ。

おやすみなさい。

ナグリ描き：００１

自宅のPCが復旧した。

大変だった。

久しぶりにタブレットで絵を描いてみた。

凝り始めると２～３時間くらいあっという間に過ぎてしまう。

だから何も考えずに描いた。

おやすみなさい。

エスカレーター

毎日地下鉄の改札から地上に上がるエスカレーターに乗る。
途中、天井がガラス張りで空がよく見える箇所がある。
上を向いていると空がどんどん近づいてくる感じがする。

人生みたいだなと思った。

ボ～ッと立ってるだけでも確実に死に向かっている。
エスカレーター。
座っていても、立っていても、笑っていても、
泣いていても、へこんでいても、ハイテンションでも、
どんどん上っていく。
進みたくなくても勝手に進んでいく。

途中で別のエスカレーターに乗った人と出合い、
同じスピードで進んでいる間は会話をしたり、
時間を共有していることになるだろう。

でも次第にそのスピードにも差が出てくる。
相手のエスカレーターの速度が速くなったり、
逆に自分の速度が速くなったり。

そうやって出会ってはすれ違っていく。

それでも最後はみんな同じで、
雲の上の天国みたいなところに繋がっている。
エスカレーター。

遅かれ早かれ行き着くところはみんな同じだ。
同じはずだ。
きっと。

ザワザワ

眠るときに見る夢に、最近いつも同級生が出てくる。
幼馴染だった子、小学校の同級生、中学校の同級生、
ほとんど会話をしたことがないような人と、
夢の中ではやけに親密だったりする。
そんな夢だから目が覚めたときに少し頭が混乱するし、
色々と考えてしまう。

所詮ただの夢だ。
私が思い出せないようなことも、
眠っている間に脳がそれを整理していたりするのだろう。

でも目が覚めて不思議な気持ちにさせられるのって
何かしら意味がありそうな気がしなくもない。
ただの夢だとしても。

昨日、一昨日と２日続けて結構インパクトのある夢で、
少し心がザワザワする。

台風も東京・埼玉に直撃するからもう帰ろう。

今日も変な夢見るのかな。

つながりますように

今日は雨の音で目が覚めた。
屋根や窓や地面、草や木の葉を打つ音が凄まじく、
まるで台風のようだった。

洗濯予約していた洗濯機はもう仕事を終えて、
静かになっていた。

洗濯物を外に干したいけれど、
さすがにそれは無理なので浴室に干して
乾燥のスイッチを入れた。

冷凍庫からランチ用のおむすびを取り出して、
電子レンジで解凍した。


昨日は自宅にADSLが開通したので早速接続してみようと試みたが、
結局繋がらなかった。
朝の５時まで粘ったがダメだった。
やればやるほど泥の沼に足を取られ、状況はどんどん悪化してしまった。
それでも原因は何となく分かった。
対策方法も何通りか見つけたので今日はそれを試してみよう。

それにしてもNTT東日本フレッツの２４時間サポートセンターはずっと
「ツーツーツー」と電話中で繋がらず、まるで話にならない。
朝の４時だ。
朝の４時に日本でフレッツに接続できなくて困っている人が
そんなに大勢いるとは思えない。
もしかして記載されている電話番号は、
１回線のみなのだろうか。

私にはサポート担当者が受話器
（コールセンターにそんなものがあるかどうか分からないが）
を上げて寝ているとしか思えなかった。
明らかに被害妄想なのだが。

朝方テレビをつけたら日テレで「oha!4 NEWS LIVE」がやっていた。
中田有紀キャスターは相変わらず綺麗だった。
NHKで放映中のサラリーマンNEOで、
役を演じているときの彼女がすごく印象的だ。

って、本当に台風が来ていたんだ。

ともかく今日こそネットに接続できますように。

これだ

後ろ向き、マイナス思考がなかなか強めなのは前から分かっている。
考えても仕様がないことばかりよく考える。
起きもしない最悪な事態に怯える、または絶望する。

マイナス思考で自分を洗脳するのが得意だ。

昨日ふと思ったことがある。

自分でも驚くほどマイナスなイメージに浸れている、
悪い方向への牽引力が凄まじい、
ということは、その逆もまた然り、
プラスなイメージに浸ることも簡単なのではないか、と。

リアルな絶望的イメージが、
まるで映画を見ているように頭の中で再現できるのならば、
リアルな希望的なイメージだってきっと出来る。
そう思った。

これだと思った。

なぜこんな簡単なことに気が付かなかったのだろうか。

自己暗示、ある種の催眠術みたいなものだ。
それを自分にかける。

リアルで希望に満ちた自分のイメージを描く。
そこにはプラスのイメージしか存在しない。
どんなにピンチでも、どんな逆境でも、
絶対に乗り越えて笑顔の自分がそこにはいる。

とりあえず昨日は手始めに呼吸法から始めてみた。

腹式呼吸。
全身の力を抜き、鼻から大きく息を吸って下っ腹を膨らまし、
その後ゆっくりと口から息を吐きお腹をへこます。

駅のホームでも、布団の中でも、会議中でも、仕事中でも。

なんだかこれを意識しているだけで随分と頭の中の
モヤモヤが晴れていくような気がする。

いい傾向だ。
思ったとおり私は思い込みが激しい。
催眠術なんてすぐにかかるタイプだろうな。きっと。

来年の今頃はきっとプラス思考ランキング世界２３位。