くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

機嫌と夢

2008-03-19 17:59:53 | 日記


他人の機嫌をとるより自分の機嫌をとれ、か。
斉藤ひとりさんの言葉。

他人の機嫌をとるのは非常に疲れる。
他人がいつまで機嫌が悪いか分からないし、
機嫌をとったところで良くなるとも限らない。
そのとおりだと思った。

しかし自分の機嫌をとるのも実に難しい。

『テンション上げていこうぜ~!フ~!』

とか心の中で叫んでみたところで
逆にむなしい。

楽しいことを想像する?
妄想に浸ろうとしても、
現実的に機嫌が悪い人が周りにいたら
その人の機嫌の悪さに絶対飲まれてしまう。

その空気を寄せ付けないほどに
自分の機嫌をとるにはどうしたらいいのだ。

まるで分からない。

意味もなく微笑んでみる?
前述のとおりやっぱりむなしい。

それこそ自分の機嫌が簡単にとれたら
もっと楽に生きられるのだろうけれど、
簡単にできて効果抜群なんて世の中にそうそうあるものではない。

何かしらの鍛錬が必要なのだ。
その具体的な鍛錬がいまいち見えてこない。

でもそれって人から教えてもらうものではなくて、
自分で見つけなさいってことなのかな。

厳しい。

相変わらず厳しい。

生きるってことは、厳しいな。

みんながんばってんだな。

どうでもいいけど10億円もらっても
いまの仕事続けていたいっていう人どれくらいいるんだろう。

自分だったら自由が丘あたりに小さな雑貨屋さん兼カフェのお店をオープンさせて、
売上なんか一切気にせず、毎日笑顔で接客して、
朝食や夕飯を毎日奥さんと子供と一緒に食べることができる、
そんな生活を送りたい。

あらためて考えてみると「自由が丘」「売上を気にしない」以外は
結構普通なことのような気がしてきた。

ということは夢はもうすぐそこまで来ているってこと!?

でも「自由が丘」でお店をオープンさせて、
「売上を気にしなければならない」場合は
どのくらい大変な道のりなのだろうか。

今度ゆっくり考えてみよう。

ゆるゆる

2008-03-17 15:35:58 | 日記


自宅近くで開催されていた『花桃まつり』
に足を運んだのだけれど、
桃はまだつぼみばかりで、
菜の花とねずみ男だけが咲き誇っていた。



ねずみ男はゴミ拾いの途中らしく
右手にトング、左手にゴミ袋を持っていた。

前述の通り桃はまだつぼみばかりなのだけれど、
地元の舞踊グループのおばさんたちが、
太鼓のリズムに合わせて舞っていた。

出店も4件ほど出ていた。

このゆるい雰囲気のなか小一時間ぼ~っとした。

人ごみもなく、祭りだからといって強烈に盛り上がることもなく、
芝生に座っている人がいたり、
出店で買ったものを食べている小学生がいたり、
犬の散歩をしている人がいたり、
イベントが終わったおばさんの一団が菜の花畑で
記念撮影をしていたり、

そんな地元のゆるいイベントの雰囲気が大好きだ。

心身ともに疲労困憊だった私にとってはよいリハビリになった。

帰りは自宅への近道を見つけることができたし、
いい日っていうのは悪いことが起きないような気がする。
あ、悪いことが起きなかったからいい日っていうのか。

どっちだろう。

どっちでもいいか。

このときの『どっちでもいいか』は前向きで
笑顔な感じの『どっちでもいいか』。



ちなみに鬼太郎は掃き掃除。

体力

2008-03-10 22:49:08 | 日記
最近めっきり体力がなくなってきた。
休日に外出しても、すぐに疲れて眠たくなってしまう。
慢性疲労なんだろうな。
7年振りに健康診断、
もしくは初めての人間ドックを受けようと思う。
今回はかなり真剣。