明けない夜はないってこと

相変わらず散らかし放題の仕事机だ。

今日で７連勤目。

そろそろ夜が明けて、
土曜日の朝が始まってしまう。

今週は毎日深夜遅くまで働いている。

のんびりしていた２月と３月初旬のツケが
まわってきているというわけだ。

他人のせいでこのような状況になっているわけではないし、
こうなることは予想していたことなので、
精神的に追い詰められている感はない。

ひたすら目の前にあるタスクを消化するのみ。
自分との闘いだ。



休日出勤したら、
ちょうど東京マラソンをやっていた。

日本橋近辺はスタートから何キロ地点になるのか分からないけれど、
勢いよく走っている人は誰一人としていなかった。

歩いている人、早足で歩いている人、
早足と同じくらいの速度で走っている人。

いまの自分の姿と重なるかと思い、
しばらく眺めていたのだが、
どうやらそうではないらしい。

まだ自分の方が勢い（いろんな意味で）がある。

春と運動

今日は暖かい日で、外の風がすごく気持ちいい。

もうすぐ春か。

スノーボードをやりはじめてから、
初めてシーズン中に一度も滑りに行かなかった。

なぜ億劫になってしまったのだろう。

ゲレンデの混雑するロッカールームや、
リフト待ちの列に並んだり、
電車で行くなら重たいボードを担いだり、
負の面ばかり思い出されてしまうからだろうか。

一滑りする前と、
一滑りした後のビールの味は最高なのだが。
（滑ろうが滑るまいがうまいんじゃんか）

いまの照準は４月に参加予定のサーキット走行会だ。
久しぶりの運動だ。

オートバイでサーキットを走るというのは、
スポーツではないと思われがちだが、
実はなかなかハードなスポーツである。

加速、減速時のＧを全身で受け、
コーナーの度に姿勢を変えなければならない。

ブレーキングポイントを間違えたり、
調子に乗って自分の限界を超えていることに
気がつかないでいると転倒するので、
神経もかなり使う。

20分間走り続けると結構バテバテだ。

初めてサーキットを走ったときは、
15分くらいで疲れきってしまい、
ピットに戻ってしまったほどだ。

週末は走行会に向けて、
体力作りではなく、
オートバイを綺麗に洗車しよう。

バイクカバーもボロボロだから
買い替えてあげなくちゃ。

走行会も月一くらいで開催してくれればいいのにな。
模擬レースなんかもやり始めれば、
さらに盛り上がるだろうし。
（模擬レースやったことないけど）

ということで、4月中旬まで結局運動する予定がないわけだ。

え、なになに？
所属していた草野球チームの練習に参加すればいいじゃないかって？

さて、アコギの練習でもするかな。

あだ名

芸人の有吉弘行が、他人にブラックなあだ名をつけているのがおもしろくて、
今日の通勤途中に突然真似してみようと思い、
通りすがりの人にあだ名をつける遊びをした。

ニヤケ顔で体格の良いサラリーマン風の男がいたので、

「キモデブ柔道」

その次に目の前を頭の禿げた親父と、
ピンク色のフリースを着たおばさんが歩いていたので、

「くそハゲサンライズ」

「毒ピンク」

というあだ名をつけたところで、
「毒ピンク」がなぜか自分のツボに入ってしまい、
激しくニヤついてしまった。

そのとき私とすれ違った人には、
気色悪くて危ないやつと思われたに違いない。

伊集院光もラジオでたまに使うが、
単語の頭に「毒」を付けると、
結構な確率でおもしろくなる。

しかし他人を小馬鹿にした最悪の遊びなので、
あまりやらないようにしようと思う。
それにあだ名というより、ただの悪口のような気もするし・・・。

たまにストレス発散でやるにはいいかもしれないが、
毎日やっていたら罰が当たりそうだ。

コーン

私はスケートリンク場にいて、
アイススケートのショーを見ていた。

ちょうどイナバウワーの人が演技をしていて、
演技が終わると客席から惜しみない拍手と共に、
花束やプレゼントが投げ込まれ始めた。

観客の中には花束やプレゼントではなくて、
大量の「粒々コーン」を投げ込む人がいて、
投げ込まれた粒々コーンがリンクに散らばった。

イナバウワーの人は、リンクに散らばった粒々コーンをつかみ取り、
最高の笑顔で観客席に投げ返す。

投げ返された粒々コーン（2粒）が偶然にも私の右耳に入り、
焦った私は必死に取り出そうとするのだが、
耳の奥に入ってしまった2粒の粒々コーンはなかなか取れない。

う～ん、う～ん、とうなされて目が覚める夢を
奥さんが見たそうだ。

悔しいがその話を聞いて笑ってしまった。

荒川静香と大量の粒々コーン。

夢占いの常識を凌駕していて、
全くもって意味不明だ。

そんな夢を私も見てみたい。

マッサージ

先日の月曜日、
少し早めに仕事を切り上げて、
つくばエクスプレス秋葉原駅構内にある
マッサージ屋さんに行ってきた。

首や肩がパンパンで、
針を刺したら音を立てて爆発してしまいそうな感じだったので、
どうしてもマッサージしてもらいたかったのだ。

マッサージ屋さんに行くと大抵、
「肩と首がガチガチですよ」と言われるが、
最近これは営業トークなのか、
それとも本当にガチガチなのか分からなくなってきた。

「全然こってませんね」と言ってしまったら
そのお客さんがもう来なくなってしまうかもしれないので、
たとえこっていないと判断しても、
やはり「こってますね」と言うのが、
マッサージ屋さんとしては常套手段だろう。

疑心暗鬼な想像はともかく、
つまり自分自身がこっていると思っているのだから、
本当にこっていようがいまいがどうでもいいことかもしれない。

肩と首を重点的にマッサージしてもらって（30分コース）、
少しだけほぐれたような気がする。

揉み返しが起こるのは強力にマッサージしたため、
筋肉線維が壊れた結果の筋肉痛が原因らしいが、
なんだか弱すぎると効いていないような気もするし、
ちょっと痛いのを我慢するぐらいがいいのではないかと
思っているのだが、病は気からと違って、
マッサージはやっぱり揉み返しが起きないくらいがいいのだろうか。

とりあえず毎週月曜日はマッサージの日に決定だ。

定期的に通うことにより、
凶悪なコリともさようなら、
できたらいいな。