突然、祖母の訃報を知らせる電話がかかってきた・・・。
つい先週、祖母から電話があり、色々おしゃべりしたばっかりだったのに・・・・。
あまりに突然で信じられません・・・。
なぜか祖母からのこの電話の後、
『近々、祖母に会いに行こう』
と思ったのに、
なぜ直ぐに会いに行かなかったのだろう・・・・・。
きっと祖母は私に会いたかったはずなのに・・・。
足が悪くなって、自分ではもう遠出する事が出来ないから、
会いたくても自分からは会いに来る事が出来ない。
だけど、せめて声だけでも聞きたいと思って電話をしてきてくれたはず・・・。
どうして私はそんな祖母の気持ちが分かっていながらも
直ぐに会いに行ってあげなかったのだろう・・・・・。
祖母の住む大阪までは京都から1時間もあれば行ける距離。
後悔ばかりが残る・・・・・。
おばあちゃん、駄目な孫でゴメンネ・・・・。
← きっと母が迎えに来たんだね・・・。
なんで、もっとやさしくしてあげられなかったんだろうって・・。
いつか、空に自分が帰ったら、素直にあやまりに行こうと思っているんですよ・・。
それしか方法がないんです・・。
往ってしまった人を忘れない事。それが大事なんじゃないかと思うのです・・。
きっとお婆ちゃんが待っている時間なんてあっと言う間だと思います・・・。
だから、その時に『ごめんね』って謝ろうと思います
お婆ちゃんに対して、今は
『有り難う』と言う感謝の言葉と、
『ご苦労様でした』と言う労いの言葉だけです。