栞菜は今日、未就園児クラスに行って来ました。
行く前から何となく私と離れるんだと不安は感じていたようだけれど、
ママもパパも一杯頑張るから、
栞菜も幼稚園で頑張る事！！ってお約束をし、
不安な気持ちを押し殺しながら、気丈に振る舞う努力をしながら
幼稚園へ向かう栞菜。
幼稚園へ到着すると、他の子供の泣き声が一杯聞こえてきて
それまで我慢していた栞菜も耐えられなくなり泣き出してしまいました。
私から引き離されて号泣する栞菜。
お母さんの姿が見えると子供は泣くので、直ぐに帰るように言われたので
後ろ髪ひかれながら幼稚園を後に。
自宅に帰る前に買い物に寄りましたが、
結局買ったのは栞菜の物(笑)
母親ってそういうものなんですよね(笑)
常に栞菜の心配をしながら、家事をしたり、マロンの散歩に行ったり。
それでも栞菜の事ばかり考えて過ごした四時間。
いかに私が栞菜中心の人生になってしまったかって事の証。
それはそれで幸せな事なんだろうな…。
居れば居たでうっとおしくも思うけど(笑)
栞菜が幼稚園バスで帰ってきた時、
本当に愛しくてたまりませんでした。
小さな小さな体で不安と戦いながら過ごした四時間。
でも、不安を乗り越え、少し大きくなった気がしました！
思いっきりギューッと抱き合い、今日のお話しを聞いていた時の事。
お話しをしていたら、不安だった気持ちが思い出されたんでしょう。
話ながら目に涙が溢れてきました。
でも栞菜は不安だった気持ちを隠して気丈に話し続けます。
その姿を見たら…私も我慢出来なくなって、涙が止まらなくなってしまい、
栞菜を抱きしめて大泣きしてしまいました（苦笑）
不思議そうにする栞菜に
『栞菜が泣くとママも涙が出てしまう。
栞菜が楽しくて笑ってるとママも嬉しくて笑っちゃう。
大丈夫よ！ママはちゃんとお家で栞菜ちゃんを待っててあげるから。
今日もちゃんと栞菜ちゃんを待ってたでしょ？』
って言うと、栞菜は
『次からは泣かないよ！』
…と。
そして、お膝の上で抱っこしながら
ママと離れて寂しかったから泣いた事。
幼稚園での出来事。
帰りの幼稚園バスが楽しかった事。
等々ニコニコと話しだしました。
また次も幼稚園へ行くそうです。
『ママは栞菜ちゃんが帰ってくるのをお家で待っててね。
大丈夫よ！マロンもみーちゃんも居るし
お空には空もチャチャもユキちゃんも居るから寂しくないでしょ？』
って言われました(笑)
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