今朝、フェレ達の放牧中に茶々丸の様子が変で…。
ふらついたかと思いきやボーっとしたりして…。
そして直ぐに寝に行ってしまって…。
普段の茶々丸ではないので、慌てて病院に連れて行きました。
血液検査をしていただいたら、血糖値が38しか無くて…。
低血糖の状態だった為に、ふらつきやボーっとした訳です。
今朝の茶々丸の様子で嫌な予感はしましたが…インスリノーマでした…。
レオンと同じ病になってしまいました。
外科的治療もあるけれど、難しい手術になるし、ハイリスクでもあります。
ただ、うまくいけば病は取り除けます。
内科的治療はお薬を飲む治療ですが、
治療といってもあくまで延命措置でしかありません。
完璧に治そうと思うなら外科的治療しかないんだけど…。
でも茶々丸の年齢で麻酔と手術に耐えられるのか…
と考えると…なかなか勇気ある決断は出来なくて…。
レオンの時と同じく内科的治療で…と、今のところは思っています。
インスリノーマのお薬としてはステロイドが処方されるのが一般的です。
ただ必ず効果は少なくなってくる事と、肝臓への負担が大きい事。
レオンの時にはお薬としてはステロイドしか選択は無かったんです。
けど医療や薬は日々進歩しているんですね
オリーブ動物病院では海外のお薬で、
インスリノーマに効果のあるお薬を取り扱い始めたそうで、
インスリンをブロックする働きがある薬なんだそうです。
ただ、薬の効果が出やすい個体と出にくい個体があるらしく
茶々丸もどうかは分からないのですが、
試してみる価値は十分あると思って、そのお薬で頑張ってみる事にしました。
これから長い闘病生活が始まるけれど、私も茶々丸の為に頑張ります
ちなみに、点滴を打って貰った茶々丸は元気に歩きまくってます
食欲はバッチリあって、さっきもモリモリ食べてました
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