父が港と遊びながらポツリと呟いた言葉・・・・
『やっぱりカンナが一番優しかったね・・・』
・・・と。
父はカンナの事を うんち丸 とあだ名を付けて呼んでましたが
それだけカンナの事を可愛がってくれていたんですよね。
カンナはメスだからやっぱり優しいですし、華奢で小柄でしたから
父にとっても可愛いカンナだったのでしょう。
カンナが亡くなった日、旦那様はお仕事で一緒に埋めに行ってあげる事が出来なくて
かわりに父が私と一緒に埋めに行ってくれました。
その時も父はカンナの為に一生懸命汗だくになりながら穴を掘ってくれましたし、
最期のお別れの時にも優しくカンナの頭を愛情一杯に撫でながら
『今まで本当にお疲れ様』
そう言いながら別れを惜しんでいました。
父にとってもカンナは可愛い仔だったんだと思います。
今でもカンナの事を度々クチにしますから・・・・・。
カンナは家族にも沢山の方にも愛された本当に幸せな仔です。
今頃、あちらでもヒマワリのような優しい眼差しでいるのかな
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