これは毒なのか?


でもね、ちょっと気付いて欲しい話なのです。
日曜日、オットと蒲郡に行きました。
慎重派のオットなのでオープンエアが原則ね。人との距離もかなりとって歩きます。
物にも触りません。指から顔に入りますから、ね。
蒲郡の竹島に渋るオットを誘って渡りました。
ーーーだってね、最初は藪と化した公園に連れて行かれたんですもの〜ーーーーー

階段を上がらず、左回りで島を一周。
20数年ぶりに島を廻りました。
竹島に渡って振り返ったところ

せっかくだから、階段を上り5つある神社をお参りすることに⛩
そ。そこでの話。
世の中にはかなり明るい茶髪(金髪に近いかな?)で黒い派手な柄?絵?のスウェット上下を着た人いますよね。その人がいちばんの年長者に見えました。イキッテル感じの。笑
そんなグループがちょっと先をばらけて大声で歩いていました。いやだなぁ〜〜
まとまってくれてたらそんなに大声出す必要ないのに、さ。
大人3組、女児ひとり(年長さんくらい?小学1年くらい?)
急な階段を上り、女児が『もーー歩けない〜』って。
まだ先には階段が続いてます。子どもの目には恐ろしく長く続く階段に見えたと思います。
さて、たったひとりの子どもになんて声かけますか?
そのグループの年長者(いいオッサン)が女児に放った言葉はーーー
「ついて来れなければ置いてくぞっ!」 云々
出るわ出るわ子ども相手に俺様言葉!
周りの大人も気を使ったのか、
「歩けないならいつまでもそこにいなっ!」
女児「ここにいるーーー」
「早く歩けや!」
ってさ、どうよ!
あなたたち中学生の頃散々出来なくて言われて嫌だった言葉なんじゃ無いの?
今、そんな小さな子に言うの?
ワタシの偏見も込めてね…ლ(・ิω・ิლ)
親が《少し休憩しよう》《一緒にゆっくり行こう》《手を繋ごう》《おんぶしようか?》《階段急で怖いよね、大丈夫だよ》《少し頑張ったらすぐ着くよ》
どれだけでも出る言葉が誰一人出ませんでした。
聞いててムカつく言葉を放つ大人に一言言いたくなる気持ちを抑えるのが大変!
オットも気分悪くなってたみたいで、ワタシの言葉に楽になったようでした。
もぅね、この光景をムスメに話したくて話したくて仕方なくて、、、
昨日伝えたら、『ホント!その通り!』笑
自分が勉強とか学校生活、基本的な生活が出来なくて上手くいかなかった頃の事なんて忘れちゃうのかな?
孔子の言葉でしたっけ?違うかな?
無知の知
あーーーー、その集団が中学生の頃しくじってたかどうかまでは分かりません。あくまでもワタシの偏見と人間観察をこねくり回して出した話です。
こういう人種がまだいたことにも驚いたけど、あの小さな女児には《親は選べない》し、、、、、
さて、ワタシだって我が子たちにとっていい親かどうかなんて分からないんだけれど、ね。
親も日々、人として精進出来ることはし続けたいなとなんだか深ーく感じました。