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呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

モウすぐ蕗のとう

2008年02月09日 | 猫額庭
立春を過ぎてもいつまでも寒く、当地でも遅い初雪が予報されている今朝、わが猫額庭の片隅に蕗のとうの子供?を見つけました。
隣家との境界付近に貧弱な蕗がひとりでに生えているのだが、よく見たら3つほど出始めていたのです。
厳密にいえば2個は隣家のもので、我が家のは1個ということになりそうだが幸い隣家は石垣の上にあってこの存在に気づいていない筈!
ということで3つとも頂戴することに決めているが、食べ頃になるまでまだ1週間ばかり掛かりそう・・。
でもてんぷらの一品としては蕗のとうなど女房とひとつずつ食えば結構だし、残りのひとつを蕗味噌にでもすれば、老夫婦が早春を味わうには十分です。(←半分負け惜しみ)

ところで誰が考えたのか知らぬが暦(こよみ)というのは本当に良く出来てますね~

言うまでもなく立春と立秋は周期1年で変わる季節(気温)の正弦波の二つの極値、つまり微係数がゼロになる時点だからそこを過ぎた直後はまだカーブの傾斜は緩やかで、微係数の符号が逆転したことつまり次の季節が来たことが実感として弱く、それで待ち遠しいんじゃないですかな~?そこへ三寒四温などと言う365倍の高調波が乗っているからなおさらです。逆の立秋の場合もなかなか残暑がなくならない感じが強いですよね~?
それに比べ立冬や立夏は微係数が最大の時期で、しかも符合が変わらないからほとんど気がつかないうちに通り過ぎちゃう感じがするのだと思います・・・・

(↑ごちゃごちゃクダランことを考えるのも要するに蕗のとうのてんぷらが待ち遠しいだけ? さくらえびも一緒に・・


(08年2月記)


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