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呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

究極のPreservation;ドブロブニク

2006年07月02日 | 遠近旅録-外国
憧れのこの古都を訪れた日も明け方まで雨が降り、雨夫婦を自認する我々は「ヤッパリ!・・・」と肩を落としたが、なんと朝食後にはカラッと晴れあがり、素晴らしい日本(クロアチア?)晴れ!
まず手初めに丘の上から鳥瞰したドブロブニクは紺碧と言う言葉がマサにぴったりのアドリア海を背景に筆舌に尽くし難い程の美しさでした。(だから書く言葉も見当たりません。アドリア海の真珠と呼ばれるそうですが・・・)

メインストリートのプラツァ通りは世界中からの観光客で賑わい、通り沿いの小さな床屋などは以前NHK TVで放映された事で親近感があるため日本人観光客のほぼ全員が覗いて通る混雑振り。
午前中は旅行社お決まりのツアーで過ごした後、昼から一人50クーナ(1000円)払って城壁に上り街を約半周して見たが何処から眺めてもレンガ色の屋根とアドリア海の紺碧が見事に調和し、あたかもおとぎの国に来たようで古女房もあちこちで感嘆詞を連発して大喜び!
しかし良く見ると瓦屋根の多くはまだ新らしく、上から眺める限りこの街は同時代のドイツのローテンブルグなどのように時代掛かった古めかしさをほとんど感じないのは、天候のせいだけでなく、やはり独立戦争後のリニューアルのためだと分りました。とに角街の7割が爆撃を受け一時は「危機に瀕した世界遺産」だったそうで、その気になって眺めるとむしろ古く苔むした屋根壁を探す方が困難なほど。あらためて旧ユーゴ連邦軍もこの美しい文化遺産に無茶な攻撃をし掛けたもんだとあきれたが、独立戦争から10年経っての見事な復興振りに、期待通りの Good Preservationを体感しました。

そしてその復元にあたっては戦前にNHKが撮った映像が大変役に立ったと聞き、日本人としてチョット誇らしい気分になったが、それを忠実に実現するクロアチアとはなんとまた素晴らしい国じゃナイデスカ!!
Preservationのなんたるかを皆分っているんですね~
(2006年6月記)

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (やさま まやけた)
2006-07-04 09:58:19
もう行ってみたいです!!!!
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