ローマの地下鉄の切符は皆さんどうやって買うのが正解なんですかネ~。
(1)「町のバールで買う」とガイドブックにあったのでテルミニ駅前のある店に入ったところ裏の店へ行けと言われました。そこですぐ裏の別の店に行ったらまたタライ回しされ4軒目くらいでやっと手に入れました???(所要時間30分ほど)
(2)同じ日、サンピエトロ寺院駅近くのバールでは極く普通に買うことができました。
(3)次の日、再び . . . 本文を読む
新空港の話題で賑わっている常滑は,やはり朱泥や土管で
有名な焼き物の町です。
その常滑にふさわしい顔つき?のネコを発見しました。
窯元のいたずら小僧みたいで可愛いじゃないですか。
近づくと逃げるので12倍の望遠でやっと撮る事が出来ました。(02年2月記) . . . 本文を読む
話には聞いていたが、女房と二人でローマの町をウロ付いている間、ダンボールの切れっぱしや新聞紙を持った例のモノ盗り連中に何度か遭遇しました。
日本の「ひったくり」はその名の通り一瞬で盗って逃げ去るスピードがウリ?ですが、ローマ方式はもっと動きが緩慢でスタイルもお決まりなのが不思議です。
それにしてもダンボールの下から手を伸ばせばこっちに気付かれずに盗れると本気で思ってるんですかね~。付きまとってく . . . 本文を読む
合唱指導をしている女房が円空に関する曲をやるとかで、円空ゆかりの地探訪(事前取材?)に付き合ったことがあります。
東海北陸自動車道の美並ICを出て、まず洞戸村の円空記念館を訪れました。円空は生涯に約12万体の仏像を彫ったという計算の合わない伝説があるが、そのうちの30体程が8角形のモダンな建物内に展示してありました。芸術には疎い私だが、全てをゆっくりと見学し、その中の結構大きな1本の木を3つ割り . . . 本文を読む
一般に鳥は優しい生き物だという印象がありますが、野生の鳥は結構獰猛で逞しいものです。名古屋の庄内川の河口にある藤前干潟にも、この時期沢山の野鳥が集まっています。
岸壁で尾長鴨の群れが日向ぼっこをしていましたがすぐそばまで行っても逃げようとせず、皆でじっと羽を乾かしていたようです。なんだ爺さん一人か…と無視されているみたいで、ちょっと腹が立った程敵は冷静でした。
丁度上げ潮で海から川上に荒波が寄せ . . . 本文を読む
「たんぽぽの幾日踏まれて今日の花」と言う句を新美南吉が小学校の卒業式の答辞にまじえて読んだと言う話を愛知県知多半島の半田市にある南吉記念館で知り、本当にブッたまげました。
大体小学生が、日々の学校生活を自分が鍛えられる(踏まれる)場だなどと認識することは南吉のような天才でなければ普通あり得ないのは当然としても、今の日本では教師でさえそんな気持ちは全く無いと思います。この句の意味すら分からない教師 . . . 本文を読む
米国ボルチモアには仕事で何度も行きましたが郊外のFort McHenry(マッケンリー砦)行きは1990年にやっと実現しました。あの米国国歌発祥の舞台となった有名な砦です。
米国独立戦争のさなか、チェサペック湾深く侵攻しワシントンDCを陥とした英軍の強力艦隊は引き続きボルチモア港近いこの砦の砲撃に掛かっていたが、そのとき米国の弁護士フランシス・ケイは捕虜奪還交渉のため乗り込んでいた英国艦上で一夜 . . . 本文を読む
初めて中国本土へ行くにあたり、人からトイレについていろいろ脅かされ心配して出かけましたが北京は結論的にNo problemでした。ローマやパリより良いかも?
以下今回行った場所ごとにご紹介します。
「小」の便器も欧米のように背伸びしなくても届かぬことなく、「大」は未経験ですがどこもちゃんとドアがありました。(米国みたいに上部又は下部の空きが大きいところはある)
ただしペーパーだけは持参すべき模様 . . . 本文を読む
◇全体記述方針
(1)年相応に品位?と恥をわきまえつつ
皆さんの共感を得たいと思っています
(2)断定的な論調は避けるつもりです
(3)とりあえず下記7つのカテゴリーに分けました
◇遠近旅録-外国
◇遠近旅録-国内/近郊
(1)旅行記や外出時のちょっと珍しい体験をご紹介します
(2)写真もなるべくつけます
◇ネコ
ネコの写真です
◇趣味の道具
(1)アタラシモノ好きの体験や所見をご . . . 本文を読む
もう5、6年前だが、越すに越されぬ大井川・・と唄われた大井川に現役の木製の橋が掛かっていると聞き見に行きました。
JR東海道線島田駅から下流に1.5km程のところで島田側(左岸)に番小屋があり木造近代橋では世界最長(896.4m)とのギネスブック入りの証明板が置いてあり通行料を払って渡るのだが片道10円と聞き、日本もまだ捨てたもんじゃないと感心(その後値上がりしただろうか)。
さらに1km程下 . . . 本文を読む
今年の4月末に女房の還暦を記念して万里の長城7kmウォーキングツアーに参加しました。
今にも降り出しそうで風も肌寒く、靄が掛かったような天候で良い写真が撮れなかったのは残念でしたが汗を掻くこともなくウォーキングには良いほうだったかもしれません。
場所は北京から約130km北方(バスで3時間)の金山嶺という長城。入り口から東へ向かい、司馬台長城入り口までの7kmの行程には望楼と戦闘台合わせて31も . . . 本文を読む