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呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

クロアチアの病院体験

2006年07月23日 | 遠近旅録-外国
クロアチア旅行中、貴重な病院体験(海外初)をしました。
丁度その日は最も楽しみにしていたイストリア半島巡りの予定だったが、帰国までまだ4日も団体行動を続けねばならず、想定外の長時間Flight(2006/6/15付け アキレタリヤ参照)の冷えが原因で体調を崩した女房を医者に診せるなら第3番目の大都市リエカで連泊のその日しかないと決心したからです。

海外での医療費はとても高額と聞いていたので、二人緊張しつつホテルからタクシーで10分ほどの総合病院(RIJEKA POLI KLINIKA?の看板あり)に行ってビックリ!!
車はほとんど路上駐車だし、狭い玄関には窓口も案内図も職員らしき人も見当たらず50年前の国立大学の校舎みたいな薄暗い廊下に昔イタリヤ映画で見たような顔つきの民衆(患者)が群がっている懐かしくも不思議な光景!日本の病院と大違いで手続きがサッパリ分らないのです。
結局玄関脇の小部屋にいた女性に、事前に調べた英語で「Urology」と書いた紙を見せたらずっと奥の廊下の突き当たりまでエスコートしてくれたが、扉の前で大勢の患者と一緒に待っていても全然呼び出しはなく、受付方法は依然不明。
幸い偶然通り掛かった英語を話す看護婦さんに救われ、やっと部屋に入れてもらいました。その看護婦さんはとても親切でこの病院には専門医が二人いるから安心してみてもらいなさいと言って立ち去ったが、暫くして40歳くらいのハンサムな医者が入って来たのでGood morning sir!(敬意を込めて)と挨拶したらなんと合掌してお辞儀するじゃナイデスカ!アジア人の挨拶は合掌だと思いこんでるんですね~向こうの人は!
診察室はずいぶん質素だったが医者は診察も手際良く、経験も豊富そうでとても安心感があり女房も感激! ドイツ語も通じる国だし、医学レベルはかなり高いのでしょう。
日本人の患者は初めてだとかトウキョウはさぞ良いところだろうとか言って緊張を和らげてくれるし、メモを見ながらタドタドしい英語で女房の症状を訴えると、もっと的確な言葉でカクカクではないかと問い直してくれるのでこっちはOh Yes!とThat’s rightで大助かりデシタ。クロアチアにも冷え性の女性はケッコウ多いようです。

超音波で診た結果、『炎症箇所はない。12時間おきに薬(Anti-bioticと言っていた)を飲み、水分を沢山取っていれば2~3日で良くなる』との診断。処方箋を隣室の女性(受付係)に渡せと言うので渡したところ女性はドンとハンコをついて返してくれただけ!
それをどうするのか聞いたが言葉が通じず、再び医者が登場してやっと日本との違いを理解出来たが、薬は街で買うシステムで、病院の診察代(触診、問診および超音波診断)は一切請求されなかったのデス!
帰りは小部屋の女性に呼んでもらったタクシーに乗り、街の薬局へ寄ったところ薬局の女性はとても美人で英語も堪能。薬の飲み方を丁寧に説明してくれ大変助かりました。
お蔭で女房も元気を取り戻したが、費用は交通費込みのTOTALで僅か42クーナ(840円)だったのに2度ビックリ!(タクシー代往復26クーナ+薬代5日分 16クーナ)
そしてその日会ったクロアチアの人達はタクシーの運チャンも受付嬢も含め、皆さんとても親切でした! 旅行者だから病院も優先的に診てくれたみたいだが、正規の申し込み法は今だに分らずじまい・・・・ホントにあれで良かったんですかね~?

PS.
女房曰く、病院で言われた通り帰国後近所の医者に残りの薬を見せたら「懐かしい薬ですな~。若い頃私も良く使いました」と言われたそうだが日本でも最近Generic薬品がみなおされてますよね~。薬は良く効いたそうです。
(2006年7月記)

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